バルサのデ・ヨングがインスタで彼女にプロポーズしている写真を公開している。興味のある人はアクセスしてください。面白いのは、キャプションというかデ・ヨングのコメントである。
I can't wait to spend the rest of our lives together. She said yes.
ふーん、プロポーズは成功したわけだ。こういう写真を撮っているということは、その場には二人以外に他の誰かがいることになる。全然サプライズになっていないと思うのだが。まあ、デ・ヨングの場合は自身が２５才で彼女は２４才。２０１４年に交際スタートとあるからなんと高校生年代からの幼馴染のようなものだ。それから８年間も付き合ってフットボールの天才少年を彼女は射止めた。なるほどねえ。
オーストラリアの若いカップルのあるあるだが、長く付き合っていれば当然結婚を意識して、家を買うとか人生設計を始める。シドニーは若い世代が不動産を買うには価格が高騰していて、そうそう買えない。結婚する前に不動産購入の頭金を貯めようということになる。プロポーズする前から不動産の話になってしまいがちで、夢もしぼんでいく。
そして男としてはエンゲージリングを贈り、サプライズでプロポーズしたい。ところが女は婚約指輪は自分の好きな指輪が欲しいので、一緒に買いに行きたいと言い出す。これでは全然サプライズにはならない。
そして指輪の値段も３０万円から５０万円くらいかけるのが相場で、そんなことに金をかけるのであれば不動産の頭金に回したほうがいいと思うが、そのくらいの金を指輪にかけて欲しいという彼女の要望が強い。男が見栄を張り１００万円以上使ったなんて例も最近見かけた。ばかばかしい。
デ・ヨングは買った指輪はいくらなんだろうか。