マンCITYに籍を置いていた板倉と食野がうまくいっていない。二人ともマンCITYに完全移籍したものの、UKビザが取れずにすぐにレンタル移籍。そしてレンタル先をたらいまわしにされて宙に浮く。食野の場合はガンバ大阪の復帰が決まり、３シーズンの冒険は終わった。スコットランド、ポルトガルで合計３クラブを渡り歩き、大した活躍もできなかった。
板倉の場合はすでにフローニンゲンで２シーズン、シャルケで１シーズン、合計３シーズンをそれぞれのチームで主力として活躍。日本代表にも定着してワールドカップ出場も目の前。そしてメングラへのステップアップという最善のオファーもあるのに、マンCITYのビジネス欲に邪魔されている。
マンCITYならば１００億円以上の移籍金ビジネスをしているのに、板倉からの移籍金上増しを数億円上げようとしても意味ないだろう。こんなところでケチケチしなさんな。それに板倉には出番の多い、身の丈に合う中堅クラブに行ってほしい。シャルケとかあメングラなんてぴったりだと思う。
日本人選手が中堅クラブからのステップアップではなく、いきなりビッグクラブにいくのは結果がでた試しがない。宮市亮、稲本潤一などもそうだろう。マンCITYなんて愚の骨頂。一体毎シーズンで何人の有望な若手を潰しているのか。
板倉の移籍がうまくいくことを祈ります。
諸悪の根源。