サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

J1 第4節 神戸対鹿島 0-2

2022-03-12 08:55:27 | 日記

5試合消化して勝ち星がない神戸は金Jで鹿島と対戦。すべての優る鹿島が2-0で神戸を圧倒。これで神戸は6試合で3分3敗と悲惨な状況となった。15日にはACLのプレーオフでメルボルン・ヴィクトリーと対戦するが、どう考えても勝てる要素がない。

 

負傷者が多いことは分かるが、それにしても守れない点が取れないでは試合に勝てない。問題は新たに補強した選手が役に立っていないことだ。フィットしていないのか理由は分からないが、槙野、汁木は先発していないし、扇原も期待していたほどではない。

 

槙野なんてフェルマーレンの代役のはずだったのに、SBで使ってもだめだし、CBとしては菊池と小林よりも序列が低いらしい。昨日の試合を見ても後半最後のほうのパワープレー要員になっている。一体何のために獲得したのだろうか。

 

攻撃の単調さもひどい。とにかく前線でボールが収まらない。そのためにサイドから中へ放り込むだけになる。しかしトップに空中戦に強い選手もおらず、ポストもいない。放り込むだけでは鹿島も守りやすい。いっそのこと槙野をFWで先発させたらどうか。

 

武藤は長期離脱、大迫がいつ戻るのかも未定。この二人が戻らない限り、攻撃はよくならないだろうなあ。まだ早いかも知れないが、神戸のJ2降格も可能性が高いかも知れない。

 

それにしても酒井高徳は下手だなあ。いつもJリーグのレベルの低さをメデイアに発言して偉そうなことを言っているくせに、行動が全く伴っていない。

 

鈴木優磨のゴラッソゴールは、GKの飯倉が下手だっただけ。