ＡＣＬ第５節 川崎Ｆ対上海上港 ２－２

絶対に勝ち点３が欲しかった試合でドローの勝ち点１のみ。蔚山がシドニーＦＣに勝ち、勝ち点１１で１次リーグ突破を決めた。上海は勝ち点６、川崎は勝ち点５、シドニーＦＣは勝ち点３。第６節の結果で３チームが２位になる可能性はあるものの、川崎は他力本願でかつＭＵＳＴ　ＷＩＮなので、１次リーグ突破の可能性は限りなくゼロ。


昨年に鹿島がＡＣＬを制覇したので、今季は自分たちの番とかいって豪語していたのに昨季と同様に１次リーグ敗退の可能性大とは実に情けない。だいたい５試合もして勝ち点５で勝ち抜けるわけがない。


上海と比べると川崎はどうしても前線のフィジカルが弱い。中盤からオスカルにキレイなパスを出されてそれをフッキが難なく決めた。この二人に負けたような試合である。


川崎はＡＣＬのどの試合でもあと１点が取れなかったし、どうしてそこで失点するかなあという失点ばかりだった。溜息しか出ない試合結果である。