リーガ第３節 ㇾガネスｖヘタフェ

代表ウイークから中２日でも柴崎は先発。毎試合後半１５－２０分くらいで交代だが、それでも先発なのだから監督からは信頼されているようだ。しかしヘタフェの試合はここまで３試合ともみているが、柴崎にはあまりボールが来ない。柴崎というよりも前線にボールが収まらないために、トップ下である柴崎にボールが来ない。

どの試合も前半は押し込まれてボールクリアも雑なので、ボールがつながらない。結果、ロングボールかハイボールが主体になり、柴崎のプレースタイルに合わない。時折柴崎はボール奪取に成功するが、逆に取られることも多い。まだリーガのサッカーに慣れていないとコメンテーターに言われていた。

後半１５分くらいからオープンな試合になるので、スペースもできてきて柴崎向きの試合展開になるが毎度交代となり、ヒメネスというスピードのあるウインガータイプの選手と代わる。この試合ではセットプレーからのこぼれ玉をヒメネスがミドルを決めて決勝ゴール。

後半途中からのスーパーサブに向いた選手であり、柴崎もさらに活躍しないと先発も取られてしまう。しかしヘタフェのサッカーに柴崎が適応するためには、もっとボールが集まるボランチのほうが合っていると思うのだが。