サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

U-20 ホンジュラス戦

2017-05-16 09:11:01 | 日記
U-20 WCを直前にしてホンジュラスとの練習試合が昨日あったが、所詮コンデイション調整を目的にした試合であり試合の勝ち負けはほとんど意味がない。まあボロ負けするよりはいいだろうが、課題を見つけることも重要。

メデイアの取り上げ方はすべてが久保建英。やれドリブルしたとか華麗なスルーパスを通したとかばかり。久保がでてきてからのプレーは正直パッとしなかった。試合に真剣味がないからしょうがないが、もっと積極的なプレーがみたかった。それに30分1本のトレーニングマッチの最後でのループシュートをはずしたのはいただけない。あれをきめきれなくてどこがバルサのカンデラ。

それよりもCKから空中戦を制してヘッドを決めた小川航基にもっと焦点をあててほしい。空中戦でもよし、足元のボールでもよし。絶好調である。1次リーグを突破できれば大会得点王もありえると予想する。

スポーツメデイアに出た小川のコメントは久保との相性云々。20才の小川と16才の久保を比較することも無理があるし、小川は磐田のトップチームでそれなりに活躍している。一方久保はまだFC東京のU-23である。

久保のことをチヤホヤしすぎだろう。