J1第１０節 広島ｖ神戸

開幕４連勝で今季の神戸は強いじゃないかと思われたが、その後１勝４敗で昨日の広島戦も１－１のドローでこれで５勝４敗１分と低空飛行となってしまった。

原因は試合を見ていればよくわかるが、前線にキレがあり、フィニッシュまで行き枠にシュートを飛ばせる選手がいないからだ。これが浦和だとラファエル・シルバ、興梠、鹿島なら金崎という選手がいる。しかし神戸には田中順也、大森といったいい選手だが代表に定着しないだろうなあと思われるレベルの選手しかいない。

今のメンバーにレアンドロとポドルスキーが加われば強力な布陣となるが、レアンドロの復帰時期も未定、ポドルスキーはシーズン終了後に来てすぐにフィットするのか未知数。それらの時期が７月ごろと仮定してもあと２か月も最低限今の順位を持ちこたえることができるのかどうか。

神戸とか広島の試合をみていると点が入りそうで入らないので、見ていて実にイライラしてくる。