サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

トッテイの引退

2017-05-04 09:07:03 | 日記
40才になったローマの王子様トッテイも今季限りの引退を決めたようだ。40才まで現役を続けることはそうそうできない。クラブのレベルを下げていけば可能かもしれないが、同じビッグクラブ一筋はすごいキャリアだろう。

トッテイといえばいろいろなプレーが思い起こされるが、筆者にとっての思い深いシーンは2つある。1つめは2002年日韓WCの決勝Tのイタリアv韓国戦でトッテイが例の主審に退場を食らったシーン。最悪のシーンだ。今思い出しても吐き気がでてくる。

2つめは2006年ドイツワールドカップの決勝Tのイタリアvオーストラリア戦で終了間際にオーストラリアのCBルーカス・ニールがPKを取られた。それをトッテイがしっかりと決めてそこから最終的にはイタリアは優勝した。実に懐かしいシーンだ。

トッテイは緊張するとき、PKを蹴る直前に指をかむ癖がある。指をまずかんでPKを決める。恰好よかったなあ。