福井利佐blog

切り絵アーティストの日々

母の日

2017年05月16日 | 日記



母の日でしたね。





昨年何かあったかっていうと思い出せないのですが、
毎年何も特別なことはなく、
私が自分自身で料理を凝る、
くらいでしょうかね〜?


(私自身は自分の母と祖母に花などを贈るのが通例。)



数年前は娘の保育園のママ会をしたことがある気がします。


今年は「母の日」としては初めての外食をしてみることにしました。




主人がお仕事でお部屋に引きこもりですので、
夕食のその時間までは
こどもたちと3人で過ごしました〜。



時期的に今がシーズンですので

朝から苺ジャムを作りました。





1年分の予定です。

苺パックにすると4パック分。


前日に子供達にヘタを取ってもらい
砂糖につけて寝かせておきました。


翌日は、娘がはりきってレモンを絞ってくれ
グツグツ煮込みながら

苺ジャムの香りに包まれながら朝食〜。




気まぐれに始めた手作りの苺ジャムですが、
一度家で作ってしまうと、
美味しくて市販のものは食べれない状態です。
(というか娘が市販のものを嫌がるので)


でも、そんなに毎朝トーストで苺ジャムなわけもなく

まあせいぜい2パックくらい作れば1年もつかな〜
まあ毎年作らなくても〜?
みたいな感じでしたが

息子の出現で、苺ジャムは毎年必須になりました。

甘党な息子は、トーストに塗って食べた後
苺ジャムをそのまま食べるというデザート感覚で食べてしまうのです(苦笑)。


息子の保育園でも、
自分たちで苺ジャムを作ってその日の昼食?おやつ?にパンケーキなどにつけて
食べるようなのですが

息子の無言の食べっぷりに
先生も笑われておりました。


ですので、1パックでは足りなく
(昨年は市販の苺1パックで作って、そのあと家でなってる苺でもジャムができました。)


今回は、八百屋さんにジャム用の苺を頼んであったのですが
4パックで1箱になっているので
「4つ入ってるけどこのまま持っていく?」
というので

「持っていきます!」

と即答。


全てジャムにさせていただきました。





その後は

前日の大雨で公園は行けなそうだったので

ひたすら家で工作など。



(バックが汚すぎてお見せできないので、モザイクで失礼します。)


工作のあと、粘土に入りました。

娘は目的を持って色を混ぜ、形にするのですが、

息子は最終的には色混ぜが楽しくなってしまい・・・。
(だいたいこのパターンですよね〜)


姉さんが使いたかった色なんかもガッツリ混ぜこんでしまい、

全てがネズミ色に・・・。



姉さん激怒。


なかなか3歳児の男子と一緒にやるのは難しいですね〜。






まあ、そうは言ってもこどもたち割と集中して作っていたので


家事を一通り終わらせたあと、

誰もくれないだろうから

自分で適当にカーネーションを作ってみました(笑)。



(すみません、適当すぎてカーネーションに見えないですね。)


娘はこれを見て、今度は自分で作りたいと考えている風で

売られているカーネーションををとてもよく観察していました。


私も本物のカーネーションを見て、
自分のが全然違うと気づき、次回はもっとちゃんと作ろうと心に誓いました。
(どんなポテンシャルなんでしょう。)



お腹が空かないとせっかくの外食も楽しめないので

ちょっと外で自転車で遊ばせたり、
カロリー消費作戦をしていたら

そうこうしているうちに

予約の時間になったので、


主人も仕事を切り上げ、しゅっぱーつ。






なんと、「焼肉屋」というものに初めて行きました(笑)。

(息子はジョッキに入っていますがジュースを飲んでいます 笑。)





実は若いころ、お肉が苦手だった私は「肉」を楽しむことがなく

こどもが産まれてから

「肉食べないと馬力が出ない・・・。食べなきゃアカン・・・。
こどもの成長にも肉の摂取が必要。」

となり、食べ出した次第でございまして


こんな家族で焼肉屋へ!

というところまで発展しました。


すばらしい〜。



焼肉屋で何がどうなのか(肉の種類)、が全くわからない私ですので(←ひどい!)

主人にすべてお任せしました。



ちなみに冷麺、石焼きビビンバなどはもともと好きです。




ここでも、肉を食べない人が・・・。

娘が実は肉があまり得意ではなく、ほとんど食べていただけないので
こうして焼肉屋で自分で焼いたりしたら食べるかも、
と思いましたが・・・。

またしても焼きにぎりにご執心。


どんだけ、おにぎり好きなんでしょう・・・。



結局、肉は1口だけ食べた感じでしたでしょうか・・・。

まあ、でも焼きにぎりは大きめ二つを自分で焼き、平らげていました。

あとは野菜焼きを少々。






そして、こちらの方は結構お肉がいける口だということが
判明しました。






いつでもご機嫌な息子。


家族で焼肉屋なんてありえないと思っていた主人は同士を発見して喜び。




どうしてこんなに姉弟で食の好みが違うのでしょう・・・。


息子に合わせてご飯を作ると、姉が食べず・・・。
娘に合わせたものにすると息子が食べず・・・。


なかなか母は食に苦心しております(笑)。






甘党くんは、最後にアイスも平らげご満悦。

(こちらは肉以外は手をつけていませんでしたが・・・。)




お店は住んでいる地元で

「こどもにやさしい」

と評判の焼肉屋さんにしてみましたので
本当に家族連れが多く、
楽しくお食事できました。



私も楽しく美味しく食事ができ

主人には感謝です。


















G.W-5

2017年05月15日 | 日記


行きの車の渋滞がひどかったので
帰りも警戒して

7日は朝早くの新幹線で東京へ戻ることにしました。




朝8時台の新幹線ホームにて。

息子は甘えん坊の時など、なぜか受け口になる・・・。





富士山が雲のうえから出ていてとても素敵でした。



早めに出たのが功を奏し、すべての乗り換え電車で余裕を持って座って移動できました。






朝早くに帰ってきたので、

主人の仕事を邪魔しないようお外に連れ出さなければなりません。

家にいても喧嘩ばかりで揉めてばかりいます。





ということで、二人が大好きな水場がある公園に行きました。







息子は、水の中に座り込んでしまうので、
結局全身ビッチョビチョで
思ったより暑くなくて、風邪引きが心配になりました。


本当にね〜、男子はすぐに風邪っぴきになるので油断できません。


なぜ3年連続インフルエンザになるんでしょうね〜。
耐性ができないものなのでしょうか・・・。





娘は学校などのプールは嫌いでほとんど入ってくれないのですが
こういった水遊びは大好き。

学校の体育とか、普段でも外に出るのが嫌いなのですが
「自転車に乗る」のは好きで、自転車でどこかに出かけるのは好き。


なんだろ。
集団行動がダメなんでしょうね。



まあ、そんなこともあるよねって感じで何とか小学生をやっております。


しかし、さすが小学生。

先日の学校の尿検査日は、私の方がすっかり忘れていたのですが
娘の方がしっかり覚えていて
朝ちゃんと採取できたり、

私がインフル後は、頼んでもいないのに勝手に朝ご飯作ってくれてたり
(ブロッコリー茹でる、ソーセージ焼く、卵炒める等)


小学生ってすごい!
女の子ってなんか違う!

と感心するばかりです。



息子だとこうはいかないだろうな〜と

叱られても3歩あるいたら忘れる息子を見てると思うのです。








全身びしょ濡れなお二人は、お着替えをしてお次は遊具へ。



G.Wもひどかったのですが、
息子は洋服やタオルなどについている「タグ」が大好きで
それをずっと触っているのです。




これも常にタグを触っている状態。



ふたりで鬼ごっこをしているだとかで、隠れに行くのですが



走りながらもタグを握っているので、なんだか片手が使えず危ないです。




いい加減に離してよ〜。






滑り台でもタグを持ってるから、横向きになっちゃってる。





一緒に手をつないで歩いている時も

自分の荷物を持たせようとすると

片手はタグを持っているから使えないと言われるのです。




はあ?




とは、思うのですが、
まあ本人が安心するのであれば致しかたないです。




寝る時も掛け布団のタグを

「タグ!ターグ!」

と軽くパニクりながら探し、
探し当てて持ったまま寝ております・・・。



ツルツルした感触の「タグ」が好みらしいです。






息子はいたるところで

「大きくなった〜」「急に男の子になったね〜!」
とみんなに言われるのですが、

身長は変わっておらず、インフルエンザにより痩せたので
比率が変わったという方が正しいでしょうか。

全体的にシュッとしたので大きくなったように見えるみたいです。




姉さんも、さすがの小2は幼さが抜け
女の子っぽくなってきました。



新一年生を見ると

「1年前は娘もこんなだったか〜」と

その幼さに驚きます。






そんな「こどもの日」に
子供の成長を感じたG.Wなのでした・・・。




ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・-



第18回企画展

線で魅せるきり絵

「福井利佐 作品展」

2017年3月25日(土)~6月25日(日)

山梨県富士川町クラフトパーク 切り絵美術館

http://www.kirienomori.jp/modules/art_museum/index.php?content_id=1




まだまだ引き続き展示していますので
よろしくおねがいいたしまーす!















G.W-4

2017年05月14日 | 日記


お次は、東京から従兄弟家族も合流するというので

大人数で動物園へ行くことに。




私たち、福井チーム(2家族5名)と
母の姉一家(3家族トータル10名)と車を分けて行き現地で合流の予定でしたが

この日は5月5日のこどもの日!ということで


動物園は朝の7時から営業しているとかで

駐車場が早くも満杯!




近くの東静岡駅が臨時駐車場になり、そこからシャトルバスで動物園入りしなければならないとのこと。



その情報が事前に回ってきたので、
車運転の父は動物園参加なしで車の送り迎えだけになるやもと覚悟して
出発しました。
(娘の車酔いが酷く、バスとか絶対に危険なのです。)


案の定、行く道すがら
子供が乗ってそうな車に、動物園職員の方と思われる方々が声をかけ
臨時駐車場のお知らせのチラシを配っていました。


大変だな〜。

ご苦労様です。




私たちは幸いにも、動物園近くに父の顔見知りの場所があったため
奇跡的に車を駐車することができました。


東京ではありえない、静岡ミラクルです。



てなわけで、無事に動物園入りを果たしたのですが・・・。

たいした距離でもないのに、娘の車酔いが酷く
とても見て回れる状態ではないので

しばし休憩・・・。






暑かったので、富士山の天然かき氷というものを頼みましたが、

娘はあまり食べす、弟がほとんど食べてしまったのには閉口しました。
(気持ち悪い娘は甘いものが食べれず、どんな状況でも甘いもの大好きな弟。)


娘は持ってきたお昼用のおにぎりで復活しました。
(毎回このパターン。)


娘とのお出かけは「おにぎり」が必需品で
お昼用以外にも余分に握っておくと、おやつ代わりに食べたりと
大変便利です。

裸の大将並みにおにぎりが好きです。






さあさあ気を取り直して

日本平動物園といえば「レッサーパンダ」。



私が小さい時に展示を始めたかと思うのですが
その時には小さい小屋でしたが、

その愛くるしさから大人気に。


今や至れり尽くせりの環境で、訪れる人々に愛嬌を振りまいていました。




かわいいですよね〜。


不思議な生き物だ〜。




子供たちが好きなペンギンを見たいというので
コース的には逆走する形で先に見に行きました。





陸だとおぼつかない足取りですが




水の中だと本当に颯爽と泳がれます。





気持ちいいです。









爬虫類館では巨大なアナコンダがいました。





アナコンダを下からも見ることができます。


大きいな〜。






イグアナ〜。


爬虫類館では様々な世界中の爬虫類がいて、
こちらもうちの兄が大好物な展示でございました。



兄は幼少期の「さかなくん」から、高校時代には熱帯魚とともに爬虫類にも手を出しており

こちらの爬虫類館では、兄が飼っていた爬虫類がそこかしこにいるのを知りました。

現在はペットとして飼うのが難しい爬虫類も
当時はわりと手に入りやすかったようです。



上記のイグアナもいました。


イグアナといえば、これまたエピソードがあり


私が中学校の頃、部活が終わり家に帰宅すると、

リビングの電気が消えて真っ暗だったので、
電気のスイッチを入れたところ、

兄が一点を見つめて無言でご飯を食べていたので
心臓が飛び出るくらいに驚いたわけです。




電気が消えてるから、人がいると思わないですよねー。

暗闇の中でご飯食べてるって・・・。




しかし、電気をつけたのも気付かないくらいボーッとしている様子でしたし、
私が驚きのあまり「わっ!!!!」とか言ったはずなのですが
聞こえていない様子・・・。




声をかけることができず、


お店(実家は美容室)にいる母に
部活から帰ってきた報告とともに

「ねえ、お兄ちゃん暗闇でご飯食べていたけど?」

と言ってみたところ、


リビングにいる兄に聞こえないよう小声で

「お兄ちゃんねえ、念願のグリーンイグアナを買ってきたんだけど
ワニトカゲの水槽に入れたら、ワニトカゲにすぐに食べられたんだって。」

と教えてくれました。




当時グリーンイグアナはおいくらしたのか私には想像がつきませんが、
兄の憧れだったようです。


長年ワニトカゲを飼っており、穏やかでゆっくりとした動きをしていたので

大丈夫かと思い、同居させたようです。

そんなすぐに水槽と設備を増やせないですからね。


それで、まさかのおとなしいと思っていたワニトカゲに

一瞬にしてパクッとやられ、ショックのあまり放心状態になってしまったようなのです。







こちらは、そのイグアナを食べたワニトカゲさんもいました。



なんなら、一瞬ですがニシキヘビがいたこともありますし
冷凍庫にはその餌の冷凍ハツカネズミなんかもいたりして

グリーントカゲが脱走したとか、カメも脱走しただとか

まあそれが日常でしたので、特別なことだとも思わない日々でした。
(夢では大変うなされましたが・・・。)



いま、それらが動物園で展示されている代物たちであることを知ると

ちょっとヤバメなペット多かったんだな〜と実感します。





話は逸れましたが、

母の姉一家とも無事に合流でき、楽しく過ごしました。




1歳の最年少の男の子に群がる親戚の女子たち。





ああ、男子もいるんだけどね(息子)。


年上は女子ばかりです。







チンパン不動産では入居者を募集していました。






こちらは休憩室ですが、

外に出た父が、この窓に来て猿の真似をするので
動物展示を見ているようになり、子供たちおおはしゃぎ。


外に出て、ふざける父をとっ捕まえにいっていました。





触れ合い広場で、昼寝もしないで頑張りすぎて
限界の近づいた息子。

この後、長い昼寝に入りました。


この時点で午後3時過ぎあたりかな。




はじめて、こんなのに乗り高台の方へ行きました。






お城のような建物があり、
体験コーナーになっていました。




着ぐるみで森に入ります。









しかし、タイムリミット!

残念ながら他の体験コーナーは閉館で入れませんでした。


展望台で動物園や静岡の街を一望して、
またこれで下りました。






こんなの怖がりな娘がよく乗ったものだ。


怖くてジャングルジムさえ登らないですからね。






同い年のはとこがいるので、楽しさが勝っているのですね〜。






気づいたら、あまり動物を撮っておらず・・・。




この日はゾウが観客に泥水をぶっかけまくってエライことになっていました。


昨年は不在だったキリンも2頭に増えていたり、

シロクマは相変わらず水中ダイブしまくっていたり、


見応え十分でした。




で、うちの子達、動物園や水族館、博物館に行ったら
動物のぬいぐるみを買うことになってしまっており、

この日も大変なことになっていました・・・(涙)。






で、こちらでイグアナを買った次第です。


(姉さんはゴマフアザラシを・・・。)



実家に顔を出した兄にイグアナを大絶賛されたため
息子もご満悦。
(動物園に買いに行きたいと申しておりました・・・。)



まあ、私もお気に入りなんですけどね。




と、まあ1日たっぷり動物園を堪能したのですが
元気な娘たちは、買った動物のぬいぐるみたちで家にてごっこ遊びをしてから解散しました。




翌日は、近所の大きな公園で水遊びしたりアスレチックをしたり

毎日お外で遊びました。



と言っても、娘は運動が嫌いで体育やらない問題が1 年生時に勃発していたので
トレーニングの意味も込めて、私が促して公園とかに連れて行ってる状態。



運動が苦手のようです。




遠出せず、まったり過ごした土曜日でした。





最終日へつづく・・・。



ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー


第18回企画展

線で魅せるきり絵

「福井利佐 作品展」

2017年3月25日(土)~6月25日(日)

山梨県富士川町クラフトパーク 切り絵美術館

http://www.kirienomori.jp/modules/art_museum/index.php?content_id=1



まだまだ引き続き展示していますので
よろしくおねがいいたしまーす!
























G.W-3

2017年05月13日 | 日記


お次は東海大学自然史博物館へ。



こちらは最初に行きたがっていた弟と私のみで

私の両親、娘、いとこの娘ちゃんは水族館横に広がる三保の海岸で貝探しへ。



娘が恐竜とか行きたくないそうです。




こちら、水族館前にある建物ですが、
(ごめんなさい、建物の写真ないです・・・。)

私たちの幼少期の頃は「人体科学博物館」でして、


エレベーターが巨大な「口」の入り口になっており
巨大な眼球とか、胎内とか胎児とかリンパ腺とか血液の流れとか
それはそれはグロくてサイケな展示内容で

今あれば、本当にグッとくるのですが

残念ながら、子供には怖くて人気がなかったと思われ

恐竜ブームに乗っかって、これなら行ける!っていう奥の方で展開していた自然史博物館の内容を
こちらの建物に展示替えしたと思われます。


なぜなら、入ってすぐにある建物の真ん中にあるエレベーターの配置に見覚えがあり(口だったとこ)

人体博物館の建物をそのまま利用しているのがわかって、なぜか安心感を抱く私の世代であります。








展示は予想外に大充実です。






普通にいいです。






弟くんも見入っていました。

(この日のTシャツは「DANGER(危険)」と書かれたサメが描かれたもの 笑)







卵から孵るところの再現がよかったです。

恐竜の卵は縦長なのですね〜。





なぜ静岡で、こんな大充実な恐竜展示ができているのか詳しくはわからないのですが、

(あんまり多くは恐竜が発掘されたとか聞かないのですが・・・。)





足早に展示を進んでしまう息子のおかげで、あまりじっくり見れなかったので
今度ゆっくり改めて来たいくらいです。






1階は、静岡の自然についてです。




剥製はほぼこの2体のみですが、

実際にありそうな風景です。


高校生の時、クマが出たとか新聞に出ていましたからね。


木々には、蝶やらカブトムシやセミが蜜を吸いに群がっているのですが
こちらの写真ではよく見えないですね。



そういうの発見すると楽しいです(私が)。








息子が足早に行ってしまうのは、お外の海岸で姉さんたちが貝拾いをしているので
自分だけでは落ち着いて見られず、はやく海岸に行きたい気持ちでいっぱいだからです。





というわけで、ささっと展示を周り
海岸へ〜!






近所の海岸より、断然貝があります。


波で擦れて丸くなったガラスもお宝の一つで、それも探しています。








本当に蛸の凧があがっていました(笑)。



ヨットをやられている方も多く、海辺でバーベキューとかピクニックをしており

楽しそうでした。




しかし、しばらくいると意外と寒くて、
それなりにいろいろ見つけられたので帰ることにしました。


綺麗な星型のヒトデなんかも3つくらいみつかり
大満足なキッズたちでした。







息子は、自然史博物館でこちらを購入。






恐竜の卵型の入浴剤で





周りの入浴剤が溶けると、中から何かの化石が発掘されるものです。








メジャーどこのティラノザウルスさんが出ました。





息子の趣味は幅広く、基本は主人からの影響で戦隊シリーズかと思うのですが、
恐竜も好きだし、電車も好き、
姉さんと一緒に「プリキュア」とかも見ちゃうのでの
そこらへんも大丈夫だし、
姉さんとぬいぐるみの人形遊びもするし、お父さんとチャンバラもするという・・・
(なんなら実家にあるメルちゃんとかでも遊ぶ)



振り幅の大きい感じになっております。




まだまだG.W in静岡はつづく・・・・。



ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・-



第18回企画展

線で魅せるきり絵

「福井利佐 作品展」

2017年3月25日(土)~6月25日(日)

山梨県富士川町クラフトパーク 切り絵美術館

http://www.kirienomori.jp/modules/art_museum/index.php?content_id=1




まだまだ引き続き展示していますので
よろしくおねがいいたしまーす!













G.W-2

2017年05月12日 | 日記


5月1,2日と平常通り過ごし、
3日からはいよいよ静岡へ〜!



3日の早朝5時起きで
(こどもたちも置いていかれまいかとみんな自力で起きてきた 笑)

6時には出発したのですが
(前日に静岡から父が来て車で移動)

インターに入る前からの恐ろしすぎる渋滞!!!!


インター入る前から

弟君「おじいちゃんちどこ〜?まだつかないの〜?」
と、半べそ。



娘は気持ち悪さとの戦いで

何とか高速に入り、ノロノロ運転で2時間かかって入った海老名サービスエリアで
全てを嘔吐・・・。


混んでいた外のベンチなども、
一斉に周りの人がいなくなりました・・・。


申し訳ありません・・・・。




ここで1時間の休憩を設け、
娘は大好きなうどんを食べて復活。


このあと2時間で静岡に着いたのですが、
2人とも寝てくれて無事に元気に着きました。





6時に出発して12時に着いたので

トータル6時間でした・・・。




はーーーー、しんどかったーーーー。






G.Wに車で移動するものではない!っと改めて感じました。
(特に娘が車酔いがひどいので)






さてさて、到着翌日は




清水の三保水族館へ。

正式名は「東海大学海洋科学博物館」。



こちらG.W恒例の変わりダネ鯉のぼりがお出迎え。


水族館の中にいる魚たちです。
(カクレクマノミ、リュウグウノツカイ、などなど〜)



そして、本来は右側の方にあった巨大な海洋船が無くなっていました!

東海大学の生徒たちが実際に実習で乗っていた海洋調査実習船「東海大学丸二世」というものでした。


あんな巨大なものが無くなるものなのですね〜。


昨年の12月から今年にかけて解体工事されていたそうです。


なんだか残念ですが、老朽化もあったし、海のそばだしいろいろと保存が難しかったのでしょうね。





水族館前に自然史博物館があり、そこに行きたいという弟君。




あいかわらずベビーカーから降りてくれませんが、記念撮影だけして
なだめて水族館の方へ連れて行きました。






ウツボ〜。





カラフルね〜。








私の小さい頃から変わらない巨大水槽!!!


巨大と言っても、他の水族館の方がすごいのいっぱいあるのですが
年季が違います(笑)!


ざっくり40年前からこの状態です!






サメとか






エイが優雅に泳いでおりました。







水槽の下にも入ってみれたりします。



私は兄が幼少期に大変な「さかなくん」状態だったため
こちらには本当によく来た覚えがあります。


帰省中、兄と話したところ、
こちらの水槽には本来サメとエイはいなくて、後から投入されたものだそうです。

(実は船が無くなったのも兄の話から気づいた。)





リュウグウノツカイのつがいの標本。





トラザメの卵から孵化の様子。






イワシの大群。







クマノミコーナーにて。

一緒に行った従姉妹のこどもと3人で入っています。






タッチプールコーナー。







ぬり絵をはじめ魚のぬいぐるみがあったり着ぐるみあったりのまったりコーナー。










外でランチして芝生で遊ぶキッズたち。




ここも、もとは何かだったかもしれないです。


これも後々、兄(三保水族館オタク)と話して
確かに幼少期には、ミニチュアワールド的なものもあったし、
現在、自然史博物館だったところは人体博物館で、
自然史博物館自体は水族館より後方にあったとのこと
(道路を渡ったところにあったそう)。
他にプールもあったし・・・。

兄の中では全ての配置がインプットされており、
若干引き気味で私は話をしていました・・・。


入り口入ってすぐの巨大なヒラメみたいな標本「おひょう」というやつのことも

「あれ、まだあったか?」

と速攻聞かれ、

かつて無かったクマノミコーナーの場所はもともとはお土産売り場だったとか

バックヤードが見れるところがある、とか

私がど忘れしていたことを鮮明に覚えているのです(こわ〜)。




兄は毎回、お土産コーナーで様々な魚グッズを買ってもらっており
特に、サメ、エイなどの数々のリアルゴム人形(現在でいうドイツのシュライフみたいなリアルな人形)は
毎晩お風呂に入れて、海を疑似体験していたものです・・・。
本当にジョーズがいましたよ、うちのお風呂・・・。



兄が本当によく来ていたので、ここには何かにつけて想い出があります。





さあさあ、昼食を済ませ
2階の海洋学研究のスペースへ





シロナガスクジラの骨格標本。


こちらでは駿河湾についてや、海に関するいろいろなことが装置によって疑似体験でお勉強できます。






そしてメカニマルコーナー〜!





魚などの動きをロボットで再現しています。
ボタンで操作して動かすことができます。




プールでのロボットの実演コーナーもあります。










3D映像コーナーもあり、


ここは海洋科学博物館ですので

津波のコーナーも古くからあります。


外のプールで津波が起こる仕組みを見ることができ
ミニチュアの建物によってどのくらい陸地に浸水するかとか見れるのですが、
10Mの高さの津波の再現らしいのですが、

もうまったく全て水没します。


東日本大震災はそれ以上の高さの津波でしたから、
どれくらいすごかったか想像できます・・・。



静岡はずーーと昔から東海地震のことが言われており
ここの展示でもそのことが最重要課題として古くから取り組まれていたことだったのだなあ
と感じることができます。




G.W中ですが、平常の土日くらいの混み具合で
そんなに混んでいなかったので快適にすごせました。


おそらく入館料がそれなりにお安くはないので、
みなさんG.W中に子供の料金が安くなるようなところへお出かけされたかと思われます。



この料金で、兄のために何回もここに来ていたかと思うと
なかなかうちの家族は兄のために頑張っていたなあと思ったりしました。
(好きだからしょうがないんだけど〜)




お次は自然史博物館へ〜。



つづく