福井利佐blog

切り絵アーティストの日々

母の日

2017年05月16日 | 日記



母の日でしたね。





昨年何かあったかっていうと思い出せないのですが、
毎年何も特別なことはなく、
私が自分自身で料理を凝る、
くらいでしょうかね〜?


(私自身は自分の母と祖母に花などを贈るのが通例。)



数年前は娘の保育園のママ会をしたことがある気がします。


今年は「母の日」としては初めての外食をしてみることにしました。




主人がお仕事でお部屋に引きこもりですので、
夕食のその時間までは
こどもたちと3人で過ごしました〜。



時期的に今がシーズンですので

朝から苺ジャムを作りました。





1年分の予定です。

苺パックにすると4パック分。


前日に子供達にヘタを取ってもらい
砂糖につけて寝かせておきました。


翌日は、娘がはりきってレモンを絞ってくれ
グツグツ煮込みながら

苺ジャムの香りに包まれながら朝食〜。




気まぐれに始めた手作りの苺ジャムですが、
一度家で作ってしまうと、
美味しくて市販のものは食べれない状態です。
(というか娘が市販のものを嫌がるので)


でも、そんなに毎朝トーストで苺ジャムなわけもなく

まあせいぜい2パックくらい作れば1年もつかな〜
まあ毎年作らなくても〜?
みたいな感じでしたが

息子の出現で、苺ジャムは毎年必須になりました。

甘党な息子は、トーストに塗って食べた後
苺ジャムをそのまま食べるというデザート感覚で食べてしまうのです(苦笑)。


息子の保育園でも、
自分たちで苺ジャムを作ってその日の昼食?おやつ?にパンケーキなどにつけて
食べるようなのですが

息子の無言の食べっぷりに
先生も笑われておりました。


ですので、1パックでは足りなく
(昨年は市販の苺1パックで作って、そのあと家でなってる苺でもジャムができました。)


今回は、八百屋さんにジャム用の苺を頼んであったのですが
4パックで1箱になっているので
「4つ入ってるけどこのまま持っていく?」
というので

「持っていきます!」

と即答。


全てジャムにさせていただきました。





その後は

前日の大雨で公園は行けなそうだったので

ひたすら家で工作など。



(バックが汚すぎてお見せできないので、モザイクで失礼します。)


工作のあと、粘土に入りました。

娘は目的を持って色を混ぜ、形にするのですが、

息子は最終的には色混ぜが楽しくなってしまい・・・。
(だいたいこのパターンですよね〜)


姉さんが使いたかった色なんかもガッツリ混ぜこんでしまい、

全てがネズミ色に・・・。



姉さん激怒。


なかなか3歳児の男子と一緒にやるのは難しいですね〜。






まあ、そうは言ってもこどもたち割と集中して作っていたので


家事を一通り終わらせたあと、

誰もくれないだろうから

自分で適当にカーネーションを作ってみました(笑)。



(すみません、適当すぎてカーネーションに見えないですね。)


娘はこれを見て、今度は自分で作りたいと考えている風で

売られているカーネーションををとてもよく観察していました。


私も本物のカーネーションを見て、
自分のが全然違うと気づき、次回はもっとちゃんと作ろうと心に誓いました。
(どんなポテンシャルなんでしょう。)



お腹が空かないとせっかくの外食も楽しめないので

ちょっと外で自転車で遊ばせたり、
カロリー消費作戦をしていたら

そうこうしているうちに

予約の時間になったので、


主人も仕事を切り上げ、しゅっぱーつ。






なんと、「焼肉屋」というものに初めて行きました(笑)。

(息子はジョッキに入っていますがジュースを飲んでいます 笑。)





実は若いころ、お肉が苦手だった私は「肉」を楽しむことがなく

こどもが産まれてから

「肉食べないと馬力が出ない・・・。食べなきゃアカン・・・。
こどもの成長にも肉の摂取が必要。」

となり、食べ出した次第でございまして


こんな家族で焼肉屋へ!

というところまで発展しました。


すばらしい〜。



焼肉屋で何がどうなのか(肉の種類)、が全くわからない私ですので(←ひどい!)

主人にすべてお任せしました。



ちなみに冷麺、石焼きビビンバなどはもともと好きです。




ここでも、肉を食べない人が・・・。

娘が実は肉があまり得意ではなく、ほとんど食べていただけないので
こうして焼肉屋で自分で焼いたりしたら食べるかも、
と思いましたが・・・。

またしても焼きにぎりにご執心。


どんだけ、おにぎり好きなんでしょう・・・。



結局、肉は1口だけ食べた感じでしたでしょうか・・・。

まあ、でも焼きにぎりは大きめ二つを自分で焼き、平らげていました。

あとは野菜焼きを少々。






そして、こちらの方は結構お肉がいける口だということが
判明しました。






いつでもご機嫌な息子。


家族で焼肉屋なんてありえないと思っていた主人は同士を発見して喜び。




どうしてこんなに姉弟で食の好みが違うのでしょう・・・。


息子に合わせてご飯を作ると、姉が食べず・・・。
娘に合わせたものにすると息子が食べず・・・。


なかなか母は食に苦心しております(笑)。






甘党くんは、最後にアイスも平らげご満悦。

(こちらは肉以外は手をつけていませんでしたが・・・。)




お店は住んでいる地元で

「こどもにやさしい」

と評判の焼肉屋さんにしてみましたので
本当に家族連れが多く、
楽しくお食事できました。



私も楽しく美味しく食事ができ

主人には感謝です。