福井利佐blog

切り絵アーティストの日々

G.W-3

2017年05月13日 | 日記


お次は東海大学自然史博物館へ。



こちらは最初に行きたがっていた弟と私のみで

私の両親、娘、いとこの娘ちゃんは水族館横に広がる三保の海岸で貝探しへ。



娘が恐竜とか行きたくないそうです。




こちら、水族館前にある建物ですが、
(ごめんなさい、建物の写真ないです・・・。)

私たちの幼少期の頃は「人体科学博物館」でして、


エレベーターが巨大な「口」の入り口になっており
巨大な眼球とか、胎内とか胎児とかリンパ腺とか血液の流れとか
それはそれはグロくてサイケな展示内容で

今あれば、本当にグッとくるのですが

残念ながら、子供には怖くて人気がなかったと思われ

恐竜ブームに乗っかって、これなら行ける!っていう奥の方で展開していた自然史博物館の内容を
こちらの建物に展示替えしたと思われます。


なぜなら、入ってすぐにある建物の真ん中にあるエレベーターの配置に見覚えがあり(口だったとこ)

人体博物館の建物をそのまま利用しているのがわかって、なぜか安心感を抱く私の世代であります。








展示は予想外に大充実です。






普通にいいです。






弟くんも見入っていました。

(この日のTシャツは「DANGER(危険)」と書かれたサメが描かれたもの 笑)







卵から孵るところの再現がよかったです。

恐竜の卵は縦長なのですね〜。





なぜ静岡で、こんな大充実な恐竜展示ができているのか詳しくはわからないのですが、

(あんまり多くは恐竜が発掘されたとか聞かないのですが・・・。)





足早に展示を進んでしまう息子のおかげで、あまりじっくり見れなかったので
今度ゆっくり改めて来たいくらいです。






1階は、静岡の自然についてです。




剥製はほぼこの2体のみですが、

実際にありそうな風景です。


高校生の時、クマが出たとか新聞に出ていましたからね。


木々には、蝶やらカブトムシやセミが蜜を吸いに群がっているのですが
こちらの写真ではよく見えないですね。



そういうの発見すると楽しいです(私が)。








息子が足早に行ってしまうのは、お外の海岸で姉さんたちが貝拾いをしているので
自分だけでは落ち着いて見られず、はやく海岸に行きたい気持ちでいっぱいだからです。





というわけで、ささっと展示を周り
海岸へ〜!






近所の海岸より、断然貝があります。


波で擦れて丸くなったガラスもお宝の一つで、それも探しています。








本当に蛸の凧があがっていました(笑)。



ヨットをやられている方も多く、海辺でバーベキューとかピクニックをしており

楽しそうでした。




しかし、しばらくいると意外と寒くて、
それなりにいろいろ見つけられたので帰ることにしました。


綺麗な星型のヒトデなんかも3つくらいみつかり
大満足なキッズたちでした。







息子は、自然史博物館でこちらを購入。






恐竜の卵型の入浴剤で





周りの入浴剤が溶けると、中から何かの化石が発掘されるものです。








メジャーどこのティラノザウルスさんが出ました。





息子の趣味は幅広く、基本は主人からの影響で戦隊シリーズかと思うのですが、
恐竜も好きだし、電車も好き、
姉さんと一緒に「プリキュア」とかも見ちゃうのでの
そこらへんも大丈夫だし、
姉さんとぬいぐるみの人形遊びもするし、お父さんとチャンバラもするという・・・
(なんなら実家にあるメルちゃんとかでも遊ぶ)



振り幅の大きい感じになっております。




まだまだG.W in静岡はつづく・・・・。



ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・-



第18回企画展

線で魅せるきり絵

「福井利佐 作品展」

2017年3月25日(土)~6月25日(日)

山梨県富士川町クラフトパーク 切り絵美術館

http://www.kirienomori.jp/modules/art_museum/index.php?content_id=1




まだまだ引き続き展示していますので
よろしくおねがいいたしまーす!