ここのところ主人が引きこもりング（仕事で）になっているので
G.Wはもっぱら私が子供担当でした。
常に息子と娘、私の3人で動いていました。
主人はお家でお仕事していますので、
お家に居ちゃうとキッズたちはアトリエに邪魔しに行ってしまいます。
主人もこどもたちと遊びたい気持ちもあるので
家にいると、目の毒といいましょうか
とりあえず、外に連れ出さなくてはなりません。
長時間（朝から夕飯前まで）。
てなわけで、わりと近所で猛獣のいない平和な動物園でありながら
動物もそれなりに楽しめ、ゆったり1日すごせる「井の頭動物園」に行きました〜！
もはや定番。
こどもたちは保育園や学校の遠足でも行っています。
ペンギンプールにて。
平和的動物園であることは変わりないのですが
しかし、ここ数年で井の頭動物園は変わりました。
やはり何と言っても、昨年ゾウのはな子さんが永眠されたのが大きいですよね。
こちらははな子さんのいたゾウ舎。
入り口のマップにも、配られるマップにもゾウ舎が消されていて
・・・・・・・
なんか寂しい・・・。
昨年の娘の小学校遠足ではギリギリ生きていたのですけどね。
そしてはな子さんのお部屋はもっと涙をそそる感じになっていました・・・。
はな子さんがいかに愛されていたかを思い知ります。
ほんとうに、はな子さんありがとう〜（涙）！！！！
はな子さんが大好きだった木の棒やタイヤ、ホース、はな子さんが曲げたタイヤなどが展示してあり、
はな子さんの生前を感じる空間でした。
いまだにそこの空間はにはな子さんはまだいる感じがします。
長年1人でここで生活して、最後も飼育員さんが必死にはな子を立たせようとしたのもここで
最後はみんなに見守られてここで逝ったのだな〜
と思うと本当になんだか辛くて泣きそうになるので
泣く前に出てきました。
ベビーカーから降りてくれない息子とはな子さんの記念撮影。
ゾウは群れで生活する展示でないと動物園はならないので
群れで展示するにはここは小さくて、今後ゾウの展示はなさそうです。
しばらくは、このままでお願いします〜！という気持ちです。
はな子がいなくなっても
「はな子カフェ」があってよかったです。
これからも残して欲しいです。
そしてですね〜。
はな子カフェの前には
素敵な鳥放し飼いのパラダイスのような熱帯鳥温室があって
私も大好きだったのですが、
（老朽化のため）取り壊してあとかたも無くなっておりました・・・．
原っぱになっておりました・・・。
そこにいた動物たちはちっさい展示小屋に入れられており、
ガラス越しでしか見れなくなっていました。
なんか、井の頭動物園は
ゾウのはな子さんとこの熱帯温室が他と違うというか
売りだったような気さえするのですがね・・・。
まあ、でもこどもたちは関係なく
フェネック
きつね
リス
小動物たちを楽しみ
モルモットをお触りし
ツシマヤマネコ（のぬいぐるみ）を抱かしてもらい、
実際の重さになっているのでかなり重そうです。
こうしてみると本物を抱いてるみたい。
スタンプラリーを楽しんだり
資料館（スタンプラリーのゴール）で絵本を読んだり、塗り絵したり
スタンプラリーついでに
長崎平和祈念像の作者である彫刻家 北村西望さんのアトリエと
彫刻群をみたり。
（私は高校の卒業旅行で長崎に行き、平和祈念公園で見たので、まさかこの地で再びお会いするとは〜って感じでした。）
動物園内の遊具で遊び。
幼児向けの遊園地でも遊び〜
水生動物園の方でオオサンショウウオに会ったりして、
（息子はここでオオサンショウウオの人形をゲット。
というか水生動物園に行く前に本園で「これ買いたい」と言われ、
実物を知らないのに買いたいと言ったのナゾ・・・。）
1日楽しく過ごしました。
本当にいいところだな、井の頭動物園。
これからもお世話になります〜。
そして・・・
G.W中、多くの方が山梨県富士川の切り絵美術館での個展に足を運んでくださり
誠にありがとうございました！
G.W中は、バラ園が見どころらしく
クラフクトパーク内もとても賑わっていたとか。
まだまだ引き続き展示していますので
よろしくおねがいいたしまーす！
第18回企画展
線で魅せるきり絵
「福井利佐 作品展」
2017年3月25日（土）～6月25日（日）
山梨県富士川町クラフトパーク 切り絵美術館
http://www.kirienomori.jp/modules/art_museum/index.php?content_id=1
つづく・・・
