福井利佐blog

切り絵アーティストの日々

イエラブゾクてぬぐい@代官山蔦屋

2016年08月19日 | お知らせ(個展・ワークショップ他)



昨年製作した、イエ・ラブ・ゾクのプロジェクトで
注染の「かまわぬ」さんとのコラボ商品のてぬぐいが
8月19日から代官山 蔦屋書店1階建築・デザインフロアーにて
展示販売を行なうことになりました。

以下プレスリリースからの情報です。

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本日は、8月19日(金)から9月19日(月・祝)の1ヶ月間、代官山 蔦屋書店1階 建築・デザインフロアで展開する
イエ・ラブ・ゾクのモノプロジェクト、ポップアップコーナーのご案内です。

今回、家族の絆を紹介するドコモの広告シリーズ『イエ・ラブ・ゾク』が
これまで日本のモノ作りを支えるメーカー各社やクリエイターと生み出した
「家族」がテーマのオリジナルプロダクト展示販売致します。


昨年、第一線で活躍するクリエイター、浅葉克己、福井利佐、名和晃平 | SANDWICH、
渡邉良重、鈴木マサルの5名によりデザインされ、
日本の伝統染色技法である注染を使ったてぬぐいの国内トップメーカー
株式会社かまわぬとのコラボレーションによって生まれた
「イエ・ラブ・ゾク KAZOKU no TENUGUI」をはじめ、
野菜スイーツ専門店「ポタジエ」の柿沢安耶監修のカラフルなお箸セット「イエ・ラブ・ゾク KAZOKU no OHASHI」や
気鋭のプロダクトデザイナー角田陽太デザインの「イエ・ラブ・ゾク FAMILY TREE TABLEWARE」などを
実際に触れてご購入頂ける貴重な機会となっております。

てぬぐいを大胆に使って家を表現した什器に
これまでイエ・ラブ・ゾクが撮影してきた、心温まる家族の写真も併せて展示されます。
この夏、普段会えない家族や、いつもそばで支えてくれている家族を想いながら
日本のものづくりに触れてみてはいかがでしょうか。

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期間:2016年8月19日(金)~9月19日(月・祝)
時間:7:00~26:00
会場:代官山 蔦屋書店 1階 建築・デザインフロア(渋谷区猿楽町17-5)





私は家族の中の「祖母」をテーマに
歳時記の漢字で2種類を手がけました。


お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください〜。




絶賛制作中〜!

2016年08月15日 | 日記




制作が佳境に入っているので

だいぶ前からアトリエがだいぶすごい事になっていたのですが


一番気が休まらず精神状態もギリギリな

構想練ったり、どういう風に見せようかとか「いろいろ考えなきゃいけない」

という時期を過ぎたので



ちょっと片付けて


ひたすら切る作業に没頭しています。






一応制作中のものはモザイクしときます。






うーん。


まだまだいっぱいあるな〜・・・。



これはアトリエのほんの一部で、もっとすごいことになっております。






でもこどもたちが実家に行っているおかげで
昼夜問わずできているので、一気に進んでいます。


寂しくもあるのですが、そんなことを言っていられない状況です。



静岡に行くまでが、本当にこどものことが忙しくて
行ってしまった日は
主人共々一瞬茫然となり、何も手につかなかくなりかけたのですが


いけなーーーい!



と自分で自分の尻を叩いております。






私の両親に感謝です。






夏休みに小学校1年の娘と2歳の息子がおじいちゃんとおばあちゃんと静岡で2週間すごすなんて
考えもしなかったのですが


私の母から

「早く孫を静岡によこしてほしい」

という要望がありました(笑)。




実家には近所に母の姉一家が住んでおり、
そちらに小学5年生と小学1年生の女の子たちがいます。

私のいとこの娘ちゃん達です。



下の子は娘と同い年ですので
毎回「◯◯ちゃんはいつ来るの〜?」と言って楽しみにしているらしいのです。




母の姉こと伯母は今年、定年後に働いていた職場もいよいよ終了し
忙しいいとこ達に代わって、学童も入れず孫達を見ているわけなんです。


昨年まで保育園に入っていた下の子も小学生になり
夏休みはべったり2人をみているのですが

4つ離れていると
なかなか上の子と下の子でずっと一緒には遊べないらしく
うちの娘が来ると、こども達同士でずっと遊んでいるので
これ大助かりなわけなんですね。


弟君は静岡行きはどうしようかと思いましたが、
意外とお姉ちゃんと一緒がいいわけで、弟君も静岡のはとこたち女子にかまってもらうのが好き。

あちらも姉妹同士だとそうでもなくても、弟君の面倒はよく見てくれるらしく、



私もこの時期、締め切り第一波が訪れるので忙しい、



ということで





需要と供給が合っている感じでしょうか(笑)。







本当に助かります。




早くこの第一波を無事に乗り越えて
こどもたちと笑顔で会いたいものです!











娘のビッグイベント終了〜。

2016年08月14日 | 日記



世の中お盆ですが、私は制作の佳境第1波の大波が来ているので
(あと2波来る予定)
ほとんど外出もせず、まさしく籠りきりで制作しております・・・。




それができるのは
現在、こどもたちが実家に行ってもう少しで1週間になるからです。





弟くんなんてそんなに長く私の元を離れることはないので

すぐに泣いて帰ってくるのでは

と心配しましたが、お姉ちゃんがいれば大丈夫なのですね。





実家の方で夏期集中水泳教室なんかを難なくこなしたようで
頼もしい限りです。





こどもたちが実家に行く前は

娘の習い事であるバレエの発表会があり

連日のリハーサルに振り回されまくっていました。



本番1週間前は週のほとんどがリハーサルでしたので
娘もお疲れだったと思います。
(私、結局送り迎えは主人に任せっぱなし状態でした。ありがたや。)


そんな、夏の一大行事も無事終わりました。



公演後、楽屋口から出てくるキッズたちをお迎え。


お疲れ〜(涙)!!!!

(親もね)






無事にこの日が迎えられて良かったです。





公演直前に、息子に顔をひっかかれたり
椅子から私に渡ろうとして足を踏み外したり
ハラハラな出来事いっぱいでしたが、

ああ、よかったよ〜。






昨年は直前に高熱も出し、危なかったのですが

毎年、本人のモチベーションが「行きたくない」という方向にはいかないことに感心します。



すごく「私、絶対出る!」っていう前のめりな姿勢ってわけでもなく
毎回、レッスンに行く前がおふざけで時間がかかり
私も主人も「いいかげんにしなさい!」「遅れるよ!」と声を荒げる事になるのが謎なのですが

本人的にはフラットな感じで毎回笑顔でレッスンに行っていました。






2ヶ月前からリハーサルがちょこちょこ入ってきていて

週1回のレッスンのはずが週2、もしくは3回になり、

最終週はほとんど毎日!

しかも毎回レッスン時間と終わる時間が変わるので
親の方も把握するのが必死だったりするのですが

本人はどうとも思っていないのですよね〜。






私、体が硬いから柔軟しなきゃ!


とか

みんな上手だからもっと頑張らなきゃ!



という気持ちはさらさら起こらないようで

毎日、帰ってきてご飯を食べ、お風呂はいったらもう途中から寝ちゃうマイペースな娘は

まあ、予想通りの体の硬さが浮き彫りだし、
背が高い方なので私たちの観覧席とは真反対の一番端で踊っていてよく見えませんでした(笑)。

まあでも楽しそうにやっていました。


いわゆるセンターを務める子達は違いますね〜。
体の硬さも意欲も違います。



習い始めの頃は、もしバレエうまかったらどうしよう〜(お金すんごくかかるからね。)
なんてアホみたく思ったりもしましたが(笑)

バレリーナという方向は無さそうで


ちょっと安心する自分です(笑)。





お昼と夕食を持たせていたのですが
夕食は食べる時間がなかったようで
帰り道から猛烈に食べだしました。









発表会が終わったらしばらく夏休みで

9月からは1つ上の歳のクラスに上がります。



レッスンも週2日になり
そこからはどうやら楽しいだけではやってられなくなるようで

娘のように体も硬く、ヘラヘラと楽しくやってればいいというのは
許されなくなってくるそうなので

どこまで続けられるのかな〜。




そして、翌日には
私たちが発表会を見る間、弟の面倒を見てくれた私の両親に連れられて

笑顔で静岡に向かったのでした〜。




エトワール・ガラ2016

2016年08月08日 | 日記



忙しい、時間がないと言いながら


良いものを見るのは大切なことと割り切って

いうならばデザートは別腹みたいな感じでしょうか。



観に行ってきました。





エトワール・ガラ2016


裸の男性ばかりで、駅のホームなどに貼られているときは
ちょっとこちらが恥ずかしい、みたいな感じですが(笑)


この方たちはバレエの最高峰

フランスのパリ・オペラ座バレエ団のほとんどがエトワールたちだったりするわけで

一度にこんなに観れるのは、かなり貴重なこと。


逃すわけにはいきません。






そして今回は夏休みということで
平日でしたが、初めて小学生になった娘も参戦。

私の母と、私と娘の親子3代で初めて鑑賞しました。

今までね〜ほとんどが未就学児は鑑賞できませんでしたからね〜。
娘も一緒に行けるなんて感慨深いです。


まあ、私あんまりバレエに詳しいわけではなく
私の母とミーハー的に有名どころしか観に行っていないので
全ッ然よくわからないのです。


今まで行ったのは

マニュエル・ルグリ
マチュー・ガニオ
ダニール・シムキン
シルヴィ・ギエム


とまあ、明らかにパリ・オペラ座バレエ団好き。
(シムキンは違うけど〜)




当たり前ですが、どれも本当に素晴らしかったです。





今回観に行くべく理由として


やはりこの方でしょうか。


パリ・オペラ座バレエ団 エトワール
「マチュー・ガニオ」さん

裸ですみません。
カタログから抜粋させていただきました。
下ははいてますよ〜(笑)。



うちの母がどこからか見つけてきてキャーキャー言っていたので
最初は興味なかったのですが

驚きのビジュアル。
(気になる方は「マチュー・ガニオ」で検索!)


奇跡だな・・・。





というのはバレエ人口って明らかに男性が少なくて
その少ない人口の中で
顔も良くてスタイルも良くて、バレエの技術も凄くてって
揃うことって本当に稀だと思うのです。


彼はそれが揃っちゃっているのです。


王子だな!王子!



以前パリ・オペラ座のバレエ学校のドキュメントをTVで見たときも
オペラ座の学校に入学できたからってオペラ座に入団できるわけでなく
毎年進級試験でふるいにかけられ、
最高学年まで残っても、入団できるのは1〜2人とかで
本当にす〜んごく狭き門。


その年に選ばれていた男性ダンサーも
品のある容姿端麗、高身長の子でした。


ダンスの実力もとんとんとなると
お次の選抜基準は容姿になりますよね〜。
さらに容姿が良くてもパリ・オペラ座にふさわしい雰囲気を持った
容姿なのかってとこになりますよね。



厳しい世界です。




女子たちの印象は
バレエ人口が圧倒的に多くライバルもごまんといるわけで
その中で勝ち抜くべくメンタルの強さを感じました。



なので、今回もガニオさんも勿論素晴らしかったのですが
(ほとんどの観客がガニオさんが登場するとオペラグラスを装着 笑)

女子たち、やっぱり凄かった〜!


結局のところ、男性ダンサーってサポート要員。
これだけエトワールな女子がいたら、その場の空気を持っていくのはやっぱり彼女たち。


凄かったな〜。


改めてパリ・オペラ座凄い!


今回は1つのストーリーのある演目ではなく
いろいろな演目の一部分を各ダンサーたちが担当していくので
コンテンポラリーあったりで
おいしいところ寄せ集め!みたいな公演だったので
娘は飽きてしまい、涼しくて寝てしまったり(笑)
ハンカチとか折りだしていましたが
最後までおとなしく見ていました。


さすがだな。



近くバレエの発表会があるし刺激になるかなと思いましたが
(バレエの雰囲気がお気に入りらしいのですがダンスに興味があるかは別な感じ・・・。)
我関せずな娘なのでした。


まあ私としては3人で行けたのが嬉しかったし
女性ダンサーたちのメンタルの強さに感動したし
良いものが観れて気分転換になりました。

最高峰ってやっぱ凄いなと。





仕事がんばりまーす。








雑誌「nina's」

2016年08月07日 | 日記


昨日発売された

祥伝社さんから出版されている
親子向け雑誌「nina's(ニナーズ)」さんの9月号。








今までも工作のページなど何回かお世話になっております。


これまでは娘メインでしたが
今回は弟君単独で出させていただきました。



ありがとうございま〜す。







こちらです!!!






デーン!!!


まさかこんなに大きく出させていただくとは・・・(笑)。


こどものヘアカットのページです。


初めてカットモデルデビューです(笑)。

切り替えアシメバングとかいう左右でバランスの違うおしゃれヘアーに変身です。







この日は10人くらいのこどもの撮影があるっていうので
載らないこともあるんだろうな〜、と思っていましたが
(息子はトップバッター)

無事に載りましたね。




カメラマンさん素晴らしいです!!!

なんか透明感出てますよね〜。




はっきり言って奇跡の一枚です(笑)。


他の子も多くがそうだと思うのですよ。
みんなカメラを前にナーバスになってたもんね(笑)。



カットをしてくれた美容師さんも編集部の方々もみなさんとてもお優しくて
助かりました。


弟君も格好いいヘアになって大満足です。




まさか私も載るとか思わず
気の抜けた感じに写ってます・・・。

油断しました(笑)。


よい記念になりました。


ありがとうございまーす!!!