6月20日(水)のつぶやき

07:16 from web
おはよございまず。こーじーにゃう。窓を開けたら、むわあっと濡れた土の匂いが鼻を襲ってきました。
11:10 from web
今読んでいる国書刊行会の本のちらしをふと見たら、2012春・夏の新刊案内の中に『パウリーナの思い出に』がある。ふうむ…(半信半疑)。
14:28 from web
きっと誰かの庭で百合が咲いてるんだ。

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6月19日(火)のつぶやき(読んだ本、『ゴシック短編小説集』)

07:13 from 読書メーター
【クリス・ボルディック選 ゴシック短編小説集】を読んだ本に追加 →book.akahoshitakuya.com/b/4861102987 #bookmeter

07:17 from 読書メーター
【クリス・ボルディック選 ゴシック短編小説集】
 少しずつ読んでいた。黎明期から20世紀まで、ゴシック短編小説の変遷をたどれるように編纂された1冊なので、大変興味深く楽しめた。第一部“はじまり”に収められた作品群には、おどろおどろしい雰囲気に取って付けたようなハッピーエンドが気になる作品もあったりするが、一望できる流れの中にあることで、なるほど…と思わされる。
 時代が下ってきて第二部“19世紀”の後半辺り、「オララ」や「血まみれブランシュ」「黄色い壁紙」の禍々しさがとてもよかった。第三部“20世紀”では、ラストでのけ反った「クライティ」や、狂気に縁取られた発作的な美を描く「血まみれ伯爵夫人」、おぞましさに背中がそそけた「ヤギ少女観察記録」が、とりわけ好き。アンジェラ・カーターのみ再読。


 ☆    ☆    ☆    ☆

07:41
from web
おはよございます。雨降り、ふりふり。きょお~は何を読もおかな~♪
07:46 from web
今朝のおめざ、キローガのたった4頁の「舌」が凄くよかった(うえ゛~っと叫ぶくらい)。期待が高まるよ。
09:15 from twicca
朝ごはん。いつもの。

13:32 from web
なるべく気付かないふりをしていたけれど、やっぱり気圧にやられている。頭首肩どんどん痛くなる。気圧め気圧め気圧め。

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6月18日(月)のつぶやき

16:53 from 読書メーター
【ペドロ・パラモ (岩波文庫)/フアン・ルルフォ】を読んだ本に追加 →book.akahoshitakuya.com/b/4003279115 #bookmeter
16:54 from 読書メーター
【ペドロ・パラモ (岩波文庫)/フアン・ルルフォ】 素晴らしかった。
17:02 from web
変な体調で本を読んでいた所為か、気分がうち沈んできた。うたたねを挟んで「ペドロ・パラモ」。行き来している感覚に捉われて、なかなか抜け出せない。

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6月17日(日)のつぶやき(「カトマンドゥ」 池田店)

11:11 from twicca
池田にやって来て、予定変更でネパール料理の店に飛びこんじゃったよ。
 (後日追記)この日のお昼ご飯は、池田駅をおりて見付けたお店、「ネパールキッチン カトマンドゥ」にて。

14:53 from twicca
今日のランチは凄まじい量だった。当然食べきれなかった。これがハーフナンって…、ててて!


14:55 from twicca
ナンをめくると、下からおかずたんもり。なんてこと。
 ランチのダルバートセット。ネパール料理のチキンチリが美味しかった。
 ご馳走さまでした♪

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アレホ・カルペンティエール、『春の祭典』

 『春の祭典』の感想を少しばかり。

 “「ニジンスキーがあんなダンサーたちを知っていたら、彼の最初の『春の祭典』の振り付けは失敗なんかしなかったでしょうに。” 247頁

 素晴らしい読み応えだった。作中に出てくる“かなりの時間、歩きさえすればな”…というチェシャ猫の預言的言葉さながら、誰よりも長く歩き続けなければならなかった一人のバレリーナと、キューバ人エンリケのもつれ合う数奇な物語が胸に迫る。先に同名のバレエ曲を聴いてから読みだしたのだが、そのポリフォニーと不協和音に満ち満ちた音楽と同様の、しだく歴史の奔流にもまれていく主人公たちの運命の変遷から、眼が離せなかった。
 政治的かつイデオロギー性の勝った作品ではあるものの、20世紀の革命と戦争を描き込んだ意欲も凄いなぁ…と思うし、うねるような緩急の中でぐいぐい読まされてしまう作品だった。

 ロシア人でバレリーナの主人公ベラは、ロシア革命以来第一の離郷(エクソド)第二の離郷を経てパリで踊っていた。恋人ジャン=クロードがスペイン内戦で負傷したため、療養の地ベニカッシムへと向かったベラは、途中の宿泊地でもう一人の主人公エンリケと知り合い、病院へ同行することになる。そこで彼女は傷痍兵たちのコンサートに感銘を受け、しばらく彼らと過ごすのだが、傷が癒えて最前線へ戻ろうとするジャン=クロードを止められず、バレリーナの仕事に戻る。
 ロシア革命で祖国を追われたべラは、革命と名の付くものを忌み政治の話からも身を遠ざけ、ひたすらダンスに打ちこみ、ダンスのこと以外には関心を持たないまま年を重ねていく。けれども運命の皮肉は、大戦から逃れた先のキューバでも彼女を捉えてしまう…。

 その時代のその場所にいただけで、全てを台無しにされる。年月を重ねた努力の全てを。そんな酷い失意と挫折を繰り返しながらも、新たな道を切り開いていこうとするベラの凛然とした姿勢が、ひりりと美しかった。革命を憎む心とバレリーナのしなやかさが、彼女の中には共存している。だからこそ何があっても、すくりと頭をもたげていられたのだろう。一方のエンリケはちょっと…屈折が面倒で、いささか情けないところもあったけれどなぁ…(でも憎めなかった)。
 ふっと画面をよぎっていくみたく、当時の著名な知識人たちの姿がちらりと描かれているのはとても楽しかった。エンリケがヘミングウェイに愚痴を言ったりとか、マン・レイと同じアパートに暮らしていたとか、アナイス・ニンと親しかったりとか、ジョン・ケージに紹介される場面があったりとか…。などなど。

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6月14日(木)のつぶやき

07:46 from web
おはよございまず。こーじーにゃう。なんか、とても久しぶりにTシャツを着ている…。
07:51 from web
朝ご飯は、デパ地下で買ったピロシキにしようかな。「花のワルツ」を聴かせながら作りました…て書いてある(ぷ)。ピロシキは割と好き。ロシアの小説に出てきたりすると、食べたくなるよなー。
07:54 from web
『ベルリン・アレクサンダー広場』は、どうしようかな。

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6月13日(水)のつぶやき

08:13 from web
おはよございまず。今日は出かけようかなーと思いつつ、読みかけの本のとても重いことがネックになっている。もう中盤でのりのりだから、短篇集に切りかえるとか無理だしさー。

13:56 from twicca
タン☆カフェにゃう。二度め。気まぐれに入ってしまったが、食べきる自信がない。この量のフォーは…。味はいいです。

 ご馳走さまでした♪

16:42 from web
帰宅後のまたりにゃう。ミッドナイト・イン・パリを観てから元町~三宮をぶらぶら歩いて、ちょっとだけ買い物もしてきたよ。
17:09 from web
読んでみようかなと思っていた本を書店で手に取って、私が今読みたい作風とはちょっと違うかも…と気が変わってしまった。しばしばそういうことがある。で、逆のことも同様にある。
17:16 from web
ぱらぱらめくりながら本を選べるのは、やっぱり嬉しいなぁ。それで今日は、平凡社の東洋文庫を初めて買った。函入りでなかなかお安くないけれど(なはは)、これが本棚に並んでいたら素敵かもー。『インドの驚異譚』とかさ。

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6月12日(火)のつぶやき

07:26 from web
おはよございまず。こーじーにゃう。今朝のおめざは、アンブローズ・ビアスの「蔓草の家」。ちびちび読んでいる『クリス・ボルディック選 ゴシック短編小説集』は、やっとこ第Ⅲ部の20世紀まできたよ。
07:38 from web
第Ⅱ部 19世紀の、「オララ」から「グリーブ家のバーバラ」「血まみれブランシュ」「黄色い壁紙」の流れがめっちゃ好みだった。いやもう禍々しいったら。「黄色い壁紙」は期待もしていたけれど、「血まみれブランシュ」の短さには度肝を抜かれたなぁ。

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6月11日(月)のつぶやき

07:27 from web
おはよございますー。温かいマテ茶にゃうー。貧血に効くかしらん。
18:07 from web
普通のスーパーで買った普通のキャベツに、なめ〇〇がくっ付いていたので卒倒するかと思た。ひいい…と声にならない悲鳴を上げつつ、目をそむけながら葉をむしって庭に捨てた(1階でよかった…)。てっきり死んでいると思いきや生きていたようで、散らかした葉を片付けに行ったら移動していた(!)。
18:09 from web
あらま、と思わずじっと見ていたら、案外可愛い奴かも…と思えてきたので、ショックでかなり頭が変になっている模様。
18:10 from web
たぶん、生き物の中で一番苦手…。

18:27 from 読書メーター
【ブロディーの報告書 (岩波文庫)/J.L.ボルヘス】を読んだ本に追加 →book.akahoshitakuya.com/b/4003279271 #bookmeter

18:29 from 読書メーター
【ブロディーの報告書 (岩波文庫)/J.L.ボルヘス】 落としどころで唸らされる作品が多かった。渋い。表題作が一等好きだ。

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6月10日(日)のつぶやき

12:26 from twicca
リュリュにゃう。すこぶるかまびすしいよ。

 “リュリュもっと名物六甲おろし ベーコン野菜”。ぶれた…。電車が通っていたのかもしらん(ここは高架下)。
 普通に美味しかった。

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