4月11日

 角田光代訳『源氏物語 4』を読んだ。
 源氏物語は他の訳者で幾度か読んだが、角田源氏は初めて。
 
 今のタイミングで「蛍」の物語論を読むと、「光る君へ」のまひろの声で響いてくるような気がする。
 そして「藤裏葉」の大団円。おそらくここまでで紫式部は一旦筆を置いたのではないか、という話を聞いた。いよいよ次巻で「若菜」。
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