12月19日(土)のつぶやき(読んだ本、『リヴァトン館』)

06:17 from web
雪、積ってるけれど今は細かい雨。暗くて静か。
06:48 from web
おはようございます~。なんちゃってソイラテごくごくちう。豆乳を別に温めて、それから泡立てると分離しないのね。やらないけれど。いや、次はやろう。
07:06 from web
湿雪でも積るのね。天気予報によると、湿雪~みぞれ~弱雨とマイナーチェンジしながら、今日は一日中降るようだ。
08:19 from API
【リヴァトン館】を読んだ本に追加 http://book.akahoshitakuya.com/b/4270005424
08:31 from web
ベランダ越しに見える公園のすべり台で、子供たちがきゃっきゃと遊んでいる。15センチは積ってるのよ。べったり坐ってる…。撥水加工の服なのかな。さすがに用意がいい。
08:42 from web
あー、そっか。一番乗りして足跡…! だからこんな時間に遊んでたのか。静かになったと思ったら子供たちはもういなくて、雪は降り続けている。
08:45 from web
『リヴァトン館』の余韻。しくしく、しんしん。
08:48 from web
今の今まで、“リヴァトンかん”だとばかり!! “リヴァトンやかた”だったのか! 読み終えてから気付くとは…!
09:01 from web
表紙のタイトルにしっかり振られているルビを無視していたという、自分の雑さ加減に愕然。

 ☆    ☆    ☆    ☆

 で、そのケイト・モートンの『リヴァトン館』。
 
 帯には“ゴシック風サスペンス”と謳われており、確かにミステリとしても楽しめる作品だった。最後の最後にたどり着くまで明かされない謎の存在があり、読み進めていくうちに、そこに隠匿された真相が語り手の心を苛む罪悪感と、如何に堅く結ばれあっているのかがわかってくるのである。そしてまた、二つの大きな戦争――とりわけ作品内では第一次世界大戦――による傷跡を抱えて生きねばならなかった人々の人生や、その時代の暗面を見届けた女性が語る歴史ものとしても、とても読みがいがあった。
 しかし、読み終えた直後の余韻の中、私が真っ先に思い馳せずにはいられなかったのは、二人の女性が選び取らんとした生き方のこと。生まれてきた環境も立場も身分も、それらの結果としての人となりも対称的な二人の少女が出会ったその先に、待っていたもののこと…。一人が果たせなかった夢を、残された一人が自身の人生の懐へと繋いでいったのだ…ということ。それもまた一つの、絆の形だったのだろうかと。
 長谷川洋子さんの装画は、やはりとても好みだった。

10:41 from web
お風呂で読み出した本が、おそろしい。おそろしいは面白い、だ。ぞっくぞく。
14:28 from web
旦那さんと帰宅なう。とりあえず、履き倒し気味のブーツに防水スプレーをまぶしかけまくって出かけた。凍っていない雪道なので何とか歩けたが、のだめのように小幅の内またになるのは如何ともしがたく。かかとのヒールがとんがっているので、ぐさぐさと突き刺すようにして歩いたのである。
15:21 from web (Re: @choroimo
@choroimo ではこれからもぐさぐさ刺します。思いがけない役立ち方です。
15:27 from web
バッカスとラミーと両てんびんにかけていたものの、この頃はもっぱらラミーとねんごろ。ラムレーズンがいつから好きなのか、本人にもとんとわからない。
16:36 from web (Re: @choroimo
@choroimo ガーナですか! そう言えば以前、チャット中にも…(笑)。
19:58 from web
小公女セイラ最終回…! しかし、この辺では私しか観ていないのだった。ガーリッシュなのだぼん。
21:18 from web
長靴が届いたなう。子供のころに履いたことがあるはずだが、ほとんど初めてな気分。ウェッジソール風のヒールがあって、無地のボルドー。今日のブーツと使い分けよう。
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