１１月に読んだ本

11月の読書メーター
読んだ本の数：21
読んだページ数：6069
ナイス数：83

曲がった蝶番【新訳版】 (創元推理文庫)
読了日：11月29日 著者：ジョン・ディクスン・カー
二壜の調味料 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
読了日：11月29日 著者：ロード ダンセイニ
山猫 (岩波文庫)
読了日：11月25日 著者：トマージ・ディ ランペドゥーサ
アガサ・クリスティーと14の毒薬
読了日：11月24日 著者：キャサリン・ハーカップ
寝台鳩舎
読了日：11月23日 著者：鳩山郁子
偽ガルシア＝マルケス (Kindle Single)
読了日：11月23日 著者：古川 日出男
魔女の隠れ家 (創元推理文庫 118-16)
読了日：11月22日 著者：ディクスン・カー
やつがしら
読了日：11月22日 著者：円城 塔
アメリカーナの感想
素晴らしい読み応え。辛辣で容赦のないところも大好きだし、それでいて温かで面白くて痺れる。くうっ。強く惹かれあう恋人同士が、故国を離れ別々の道を余儀なく歩むこととなる。イフェメルはアメリカ、ヴィザを拒否されオビンゼはイギリスへ…。と、まずはメロドラマでありつつ、ナイジェリア社会のことや欧米での移民の過酷な状況、黒人女性たちのお洒落事情、人種とは何ぞ…という考察等々、私の知らずにいた情報がぐんぐんこちらに注がれてくる感じも堪らなくよかった。“きみを追いかける”から始まったんだね…と、本を閉じても思いは尽きない
読了日：11月21日 著者：チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ
世界でもっとも深い迷宮 (Kindle Single)
読了日：11月16日 著者：円城 塔
ルビコン・ビーチ (ちくま文庫)
読了日：11月16日 著者：スティーヴ エリクソン
オシリスの眼 (ちくま文庫)
読了日：11月14日 著者：R.オースティン フリーマン
文学ムック たべるのがおそい vol.2
読了日：11月12日 著者：金原 瑞人,石川 美南,宮内 悠介,円城 塔,やくしまる えつこ,西崎 憲,穂村 弘,大前 粟生,津村 記久子,森見 登美彦,四元 康祐,今橋 愛,岡野 大嗣,瀬戸 夏子,吉野 裕之,倉本 さおり,中野 善夫,ヤン ヴァイス,アンナ カヴァン
くじ (ハヤカワ・ミステリ文庫)の感想
再読。私の中で、心身が弱っているようなときには最も読んではいけない一冊…という賛辞を抱き続けている短篇集。なのだが、そこそこ元気な時に読んでもやっぱりきついだろうこれは…とあらためて感嘆した。遣り切れない気持ちに突き落とされながら、一篇また一篇と読まされている。
読了日：11月10日 著者：シャーリイ・ジャクスン
獏鸚 (名探偵帆村荘六の事件簿) (創元推理文庫)
読了日：11月08日 著者：海野 十三
チェーザレ 破壊の創造者(11) (KCデラックス モーニング)
読了日：11月07日 著者：惣領 冬実
チェーザレ 破壊の創造者(10) (KCデラックス モーニング)
読了日：11月06日 著者：惣領 冬実
チェーザレ 破壊の創造者(9) (KCデラックス モーニング)
読了日：11月05日 著者：惣領 冬実
偉業 (光文社古典新訳文庫)
読了日：11月04日 著者：ウラジーミル ナボコフ
ダゲレオタイピスト―銀板写真師の感想
再読。映画「ダゲレオタイプの女」についてねぶねぶ思いを馳せていて、ふと読み返したくなったという…（わかりやすいな私）。銀板写真、愛する人の死、見失いそうな幽し境界…。併録の「The widow of fisherman can't stop knitting」も、とても好きな作品。“僕が死んだら僕のことを写真に撮っていいし、それを永遠にあなたのものにしてもいいけれど、――それでも、”
読了日：11月03日 著者：鳩山 郁子
深き心の底より (PHP文庫)の感想
再読。
読了日：11月02日 著者：小川 洋子

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