本が好き!な、りなっこのダイアリーです。週末は旦那と食べ歩き。そちらの報告も。
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1月5日(火)のつぶやき(読んだ本、『ブラウン神父の不信』 再読)
@rinakko 10:16
【ブラウン神父の不信 (創元推理文庫)/G.K.チェスタトン】を読んだ本に追加
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/5e/521b2ac9bb6eb762e7cb1a22f6858541.jpg)
再読。しみじみとブラウン神父が好きだ…。因縁の復讐譚「天の矢」では、相手の立場によって言質を翻す人々の誤謬を諌め、その場に居合わせずに真相を解く「犬のお告げ」では、犬についての迷信に拘泥する青年を諭す。そんなとき、ブラウン神父の言葉の一つ一つを素直に読めば、一見逆説めいた話にもするりと得心がいく。その気持ちよさ。
他、今回のお気に入りは「翼ある剣」と「ダーナウェイ家の呪い」。黒に対抗する白魔術への言及、廃墟を舞台に伝説の詩や肖像画の謎…といった怪奇な雰囲気もツボだった。(めも カーの『白い僧院の殺人』)
【ブラウン神父の不信 (創元推理文庫)/G.K.チェスタトン】を読んだ本に追加
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再読。しみじみとブラウン神父が好きだ…。因縁の復讐譚「天の矢」では、相手の立場によって言質を翻す人々の誤謬を諌め、その場に居合わせずに真相を解く「犬のお告げ」では、犬についての迷信に拘泥する青年を諭す。そんなとき、ブラウン神父の言葉の一つ一つを素直に読めば、一見逆説めいた話にもするりと得心がいく。その気持ちよさ。
他、今回のお気に入りは「翼ある剣」と「ダーナウェイ家の呪い」。黒に対抗する白魔術への言及、廃墟を舞台に伝説の詩や肖像画の謎…といった怪奇な雰囲気もツボだった。(めも カーの『白い僧院の殺人』)
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