本が好き!な、りなっこのダイアリーです。週末は旦那と食べ歩き。そちらの報告も。
本読みの日々つらつら
8月8日(土)のつぶやき(読んだ本、『灯台守の話』 再読)
@rinakko 08:35
【灯台守の話/ジャネット ウィンターソン】を読んだ本に追加
再読。素晴らしい。ぷつりぷつり…断続的に連ねられた短い章の一つ一つは、“四秒に一度”の瞬きのような印象を残す。灯台の光が絶えることはないけれど、一つところから光の続きを見届けることは出来ないこと。照らし出された物語の断片を繋げながら、見通せない闇についても思わずにはいられなかった。
“光の世話”をする灯台守ピューの眼には光がなく、故に過去と未来を映す“もう一つの目”を授かった。見習いのシルバーは光を守るために、目に見えるものに頼らないことを彼から教えられる。バベル・ダークの数奇な人生、トリスタンとイゾルデ…。終盤の、愛をめぐる言葉とシルバーの心の高鳴り、ピュー(灯台)の導きがいつまでも胸に響く。
【灯台守の話/ジャネット ウィンターソン】を読んだ本に追加
再読。素晴らしい。ぷつりぷつり…断続的に連ねられた短い章の一つ一つは、“四秒に一度”の瞬きのような印象を残す。灯台の光が絶えることはないけれど、一つところから光の続きを見届けることは出来ないこと。照らし出された物語の断片を繋げながら、見通せない闇についても思わずにはいられなかった。
“光の世話”をする灯台守ピューの眼には光がなく、故に過去と未来を映す“もう一つの目”を授かった。見習いのシルバーは光を守るために、目に見えるものに頼らないことを彼から教えられる。バベル・ダークの数奇な人生、トリスタンとイゾルデ…。終盤の、愛をめぐる言葉とシルバーの心の高鳴り、ピュー(灯台)の導きがいつまでも胸に響く。
@rinakko 08:53
ジャネット・ウィンターソン、未読のさくらんぼが品切れなのよなぁ…。
ジャネット・ウィンターソン、未読のさくらんぼが品切れなのよなぁ…。
@rinakko 12:34
駅のホームのベンチでビールごきゅごきゅした。
駅のホームのベンチでビールごきゅごきゅした。
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