7月6日(金)のつぶやき(読んだ本、『ゴースト・ハント』)

06:20 from web
おはよございますー。こーしーにゃうー。窓を開けていると涼しいので、久しぶりに温かい飲みもの。何かこう、朝から体がくったりしている…。
06:26 from web
大金持ち老マダムとひょんなことでお近付きになる。マダムは蝦蟇口の大きなバッグからアレンジした帽子を被っている(変)。私は気に入られて何かを譲られそうな気配。テーブルにワッフルのようなお菓子。ちょっとマダムが席を立つと通りすがりの男が「食べやー食べやー」と周囲の人にお菓子を勧めだす
06:28 from web
(続き)…という夢を見て、目覚めてみると「食べやー食べやー」と聴こえていたのは鼾まじりの夫の寝息だったと知る。うーむ、夢に名古屋弁か…。
07:00 from web
『烏に単は似合わない』が気になるのじゃが、ガールズファンタジーと言われるとたじろいでしまうわ。とりあえず書店で見てこよ。

 ☆    ☆    ☆    ☆

10:25 from 読書メーター
【ゴースト・ハント (創元推理文庫)/H・R・ウェイクフィールド】を読んだ本に追加 →book.akahoshitakuya.com/b/4488578039 #bookmeter

10:30 from 読書メーター
【ゴースト・ハント (創元推理文庫)/H・R・ウェイクフィールド】
 とてもよかった。怖くて心魅かれ、怖くてひきこまれる。そんな18篇を堪能した。英国の雰囲気に浸りつつ、お家芸の幽霊譚を一つ、また一つ。地元の人が絶対に近寄らない幽霊屋敷や不吉な水際、過去にあったと囁かれる残虐な出来事、そして繰り返す惨事を予兆する悪夢、邪悪な人物…と、お約束のような事柄が随所でぴたりぴたりと見事に嵌っているのを読むのは、何とも快感だった。奇を衒い過ぎない捻りもよかった。そしてやはり、恐ろしさの中には何処かしら懐かしい趣がひそむ。
 表題作は、短いながらも後半で一気に上り詰める展開が凄く怖くてツボだった。他にとりわけ好きだったのは、「赤い館」「“彼の者現れて後去るべし”」「目隠し遊び」(これ、シンプルに怖過ぎる…)、「最初の一束」「死の勝利」「不死鳥」。

10:58 from web
シャーリイ・ジャクスンの『くじ』を読み返したくなったけれど、あれは図書館で借りて読んだのだったな…。『ゴースト・ハント』の中にも、幽霊は出てこなくても人間が余程怖ろしい話があった。

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