12月23日(金)のつぶやき（読んだ本、『崖っぷち』）

08:35 from web （Re: @shiki_soleil）
@shiki_soleil その話、娘さんたちが以前トーク番組で触れていらしたような…？　本人は着物の方が楽だと言っていたとか。でも、モンペが気に入ったみたいだから、この先はわかりませんね。
08:36 from web
おはよーさんです。今日はだーなさんが半日仕事。ちゃちゃっと片して、少しでも『トーイン』を読むのよー。

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10:03 from 読書メーター
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10:07 from 読書メーター
【崖っぷち (創造するラテンアメリカ)/フェルナンド・バジェホ】
　“神と祖国なんてクソ喰らえ！” 表紙となった写真の中の、兄弟の可愛らしさに胸が締めつけられる。疾うに失われた姿なのに、つぶらな瞳にこれから映るものを思う。元はコーヒー、今はマリファナの国に堕ちてしまったコロンビアへの、やり場のない憤り。寿命を縮めるほど夫をこき使い、子どもたちを引き離してきた“気狂い女”母親への憎しみ。唯一愛した弟を奪っていく病への、どうにもならない怒り…。凄まじく迸る言葉の力でもって、罵って罵って罵りのめす。批難を募らせ憎悪を煽り立て。だが、終盤に来て不意に哀しみが伝わってくる。
　かつて愛があったからこそこれほどに、相手を斬りつけながら自分も血を吐くような、救いのない叫びとなったのだ…。

11:46 from web
『わたしの名は赤』、ハヤカワ文庫epiで新訳が出るのか。嬉しい～♪　『わたしの名は紅』は、ちょっと訳が読みにくかったと記憶している。