お気に入り♪ 道頓堀の「今井」 その2

2月22日、日曜日。曇りのち雨。 
 気温はあがりつつ、お天気は下り坂。
 ←今日のお昼ごはん(ほかほか)。  

 先日ぶっ壊れた給湯設備は、木曜日に無事に直していただいた。なんか、古いタイプだから部品の取り寄せで、日数が要ったらしい。三日間の銭湯生活もちょっと新鮮だった。近所には銭湯なんてなくて車で出かけていたわけじゃが、コンビニによって家に到着するまで、全然体が冷えないので冷え性の私は甚く感心した。芯まで温まるんだなー。
 もう一つの出来事と言えば、木曜日に図書館分室の近くで転んだことか。通りすがりのおばさんに声をかけられ、えへへっと笑いつつ膝を見おろしたらお気に入りのタイツ(紫)が破れていた。 

 さて、今日のお昼ご飯は、もはや月一くらいのペースでお邪魔している「道頓堀 今井」へ。
 店に着いたのが12時10分ごろ。で、それからたったの10分程度で順番待ちの椅子に人が溢れていたので、「僅差だねー」と頷き合いつつほくそ笑む。

 いつものようにまずはアラカルトを、酒の肴に。
 “春野菜の天ぷら”と、“鴨ロースの塩焼き”。
 こごみとかタラの芽とか、いろいろ。
 大好きな鴨。付けだれの風味もよかった。

 これは、だーさんが選んで初めて頼んだ“いわしの辛煮”。
 これはご飯に合いそうな、濃ゆくて乙なお味よ。

 そして〆には、二人で“おぼろうどん”。二人のオーダーがお揃いになるのは珍しい。
 ふふふ、これはお気に入りになった。シンプルな一杯で、ビールの後にはちょうど良い感じだ。おぼろ昆布が美味しい。ほかほかな一杯、ご馳走さま。

 このあとは梅田に戻って、「NU茶屋町」で春物を少しばかりひやかした。だーさん(絶対に店には入ってこない)にも付き合ってもらって、しばしぶらぶら。ビール一杯で休憩をしてから、デパ地下でお買い物をして帰路についた。朝から空色が悪かったのが、とうとう降りだしていた。ああん、春物がじわじわと欲しくなってきたぞー。


 さらにさらに、昨日のお昼ご飯も。
 先週末はだーさんの出張等で、私は二泊分のお留守番。よって、土曜日のお昼に元町駅で落ち合ってからご飯に行きましょう…という段取りであった。去年の秋にも行ったことのある、「蛸の壺」へと足を向けたのであったよ。
 ちと混み具合の読めないお店なのだが、先客は二組ほどだったのですんなりと店内中央の大きなテーブルの端に座を占める。

 途中で新幹線の事故があり、京都駅から余儀なく乗り換えをして戻ってきたというだーさんは、お疲れよれよれ。そしてすでに呑む呑むモード(あーあ)。
 気を惹くお品書きの中から、“鯖のきずし”。


 これは“五目焼き”。定番の明石焼きに、葱とミンチを加えたもの。
 ふあんふあん…! 軽くいただけてしまう。そして出汁がいいんだな、これが。

 こちら、以前も頼んだ“蛸の煮付け”。
 あと、“出し巻き”や“れんこんの天ぷら”なども頼んだ。こちらのお店も、何を頼んでも美味しい…!

 そしてご飯もの、“蛸飯おむすび”と“蛸チャーハン”。

 呑んで食べる私たちには、ちゃんと少なめで有り難いご飯もの。どちらかと言えば、“蛸飯おむすび”の方が秀逸かな。チャーハンはどうしても、油っぽいのが気になったので。

 昨日の食後はだーさんと別行動にして(え、だーさんはお疲れなので帰っただけじゃが)、私はジュンク堂に立ち寄った。最近、本の買い方には気をつけるようにしていて、じくーっと時間をかけ厳選してから買っているつもり。そして、一度に買うのは未読本ならば二冊まで(結構大変)。「今日は見るだけ」と決めておいて、買わずに帰ることもある。 
 二冊まで、という縛りを自分に課すことにした一番の理由は、その時の気分が移ってしまうとその本が漏れなく積読本になるから…ということ。まあねえ、本屋さんに並んでいる内に買っておかないと、読みたくなった時に絶版になっていたら哀しいなぁ…とか思うことは思うが…。だからその辺も難しいけれど。
 そんな訳で二冊ほど購入した。早めに読もうっと。

 次のお休みは小旅行だ♪

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