バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

標的RNAに対してアロステリックなRNA切断活性を示す核酸酵素

2011年10月30日 | 創薬 生化学 薬理学
国際出願番号 : PCT/JP99/01187 国際出願日 : 1999年3月11日
国際公開番号 : WO99/46388 国際公開日 : 1999年9月16日
出願人 : 大正製薬株式会社 外1名 発明者 : 多比良 和誠 外2名

 標的RNAに対してアロステリックなRNA切断活性を示す核酸酵素。前記核酸酵素をコードするDNAを含む発現ベクター。前記の核酸酵素をコードするDNAを含む発現ベクターDNAを鋳型として、RNAに転写することを特徴とする、前記の核酸酵素の製造方法。前記核酸酵素または前記核酸酵素をコードするDNAを含む発現ベクターを有効成分として含む医薬組成物。および、前記核酸酵素を用いて、標的RNAを特異的に切断する方法。明細書PDF >>WIPOPatentScorp

In Vitroで細胞傷害性T細胞を生成する方法

2011年10月30日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願平10-517687 出願日 : 1997年10月6日
公表番号 : 特許公表2001-501827 公表日 : 2001年2月13日
出願人 : フォーダム ユニバーシティー 発明者 : スリヴァスタヴァ,プラモド,ケイ. 外2名

本発明は、抗原細胞を本発明の方法に従って処理された、少なくとも一つのMHC対立遺伝子を共通に(好ましくは同遺伝子型の)有する免疫細胞及び抗原細胞をin vitroで培養することを含む、抗原反応性細胞傷害性T細胞の生成方法を提供する。抗原細胞はそれらを浸透圧ショックにかけ、続いて照射することにより処理される。その結果、T細胞のサブセットが活性化し、抗原反応性細胞傷害性T細胞に成熟する。当該方法の有効性は、再刺激の繰り返し及び/又は熱ショックタンパク質-ペプチド複合体の添加により増大させることができる。本発明によりin vitroで生成された、適合した細胞傷害性T細胞を患者に投与することを含む、癌又は感染症の患者を治療及び予防するための方法及び組成物もまた開示される。明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB註)出願細項目記事 査定種別(査定無し) 最終処分(未審査請求によるみなし取下) 最終処分日(平16.12.28)

造血幹細胞およびこのような細胞を生成するための方法

2011年10月30日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願平10-514450 出願日 : 1997年9月23日
公表番号 : 特許公表2001-501085 公表日 : 2001年1月30日
出願人 : オントジニー インコーポレーテッド 発明者 : カールッソン,レイフ

本発明は、十分に規定される動力学的パターンで、再現可能におよび効率よく、造血細胞を発生するために使用され得る、発生の造血系を提供する。1つの局面において、本発明の方法は、一般に、以下の工程、動物ドナーから生存可能な幹細胞を得る工程、および造血遺伝子(例えば、LH-2遺伝子)を含む発現構築物で細胞をトランスフェクトして、生存可能な造血幹細胞を生成する工程、を包含する。明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB
註)出願細項目記事 査定種別(査定無し) 最終処分(未審査請求によるみなし取下) 最終処分日(平16.12.28)

細胞内システイン及びグルタチオン濃度の評価

2011年10月30日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願平10-512821 出願日 : 1997年9月3日
公表番号 : 特許公表2001-500011 公表日 : 2001年1月9日
出願人 : リサーチ ディベロップメント ファンデーション 発明者 : クローファッド,ジェイ.フレッド
発明の名称 : 細胞内システイン及びグルタチオン濃度の評価

リンパ球を培養する培地及び方法は、酸化ストレスに対処する個体の能力の生化学分析を供給するために、ヒトリンパ球におけるグルタチオン及びシステインの細胞内濃度の決定に使われる。培地はpHは約6.8から7.6でグルコース及びリンパ球内でグルコース生産が可能な生物学的化合物が構成する群から選択された炭水化物、生物学的使用可能形式パントテン酸、コリンあるいはリンパ球内でコリン生産可能な生物学的使用可能形式基質、塩化物、リン酸塩、カルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウムで構成される無機イオン生物学的利用可能形式の鉄及びL-ブチオニン-[S.R.]-スルフォキシマイン、脱イオン水、及び分析されるリンパ球を刺激する効果的な量のマイトジェンを含むの緩衝化無血清溶液である。システインの濃度を決定する場合には、培地にはそれらに加え、N-アセチル-L-システイン、及びクメンヒドロペルオキシドが含まれる。本方法は細胞培養培地への個体由来のリンパ球の植え付け、植え付け細胞培養培地のインキュベーション、及びリンパ球の応答とコントロール群の個体由来のリンパ球の平均的な応答と比較によって行われる。明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB
註)出願細項目記事 査定種別(登録査定) 最終処分(出願却下処分(登録)) 最終処分日(平20.10.28)

規模調整が可能な細胞培養バイオリアクター及び細胞培養方法

2011年10月30日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2011-508046 出願日 : 2009年5月11日
公表番号 : 特許公表2011-519575 公表日 : 2011年7月14日
出願人 : シネクサ、ライフ、サイエンシズ、(プロプライエタリー)、リミテッド 発明者 : ウェイド、エドワーズ 外1名

本発明は、少なくとも一個の、マニホールド及び中空繊維メンブラン配置を含んでなるカセット、上側ヘッドプレート、及び下側ヘッドプレートを含んでなる、規模を調整できるバイオリアクターであって、該カセットが、相互に、及び該ヘッドプレートと連携し、内部の毛細管外培養空間(ECS)を限定するように構築されたモジュール式構成部品であり、該中空繊維メンブラン配置が個別の入口及び出口を包含する、バイオリアクターに関する。本発明は、さらにそのようなバイオリアクターようのキット、そのようなバイオリアクターで使用するカセット、及び細胞及び/または微生物の代謝を利用するための、本発明のバイオリアクターを使用する工程を包含する方法に関する。 明細書 >> astamuse特許資料

前駆細胞を認識するモノクローナル抗体を産生するための方法

2011年10月30日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2011-507948 出願日 : 2009年4月29日
公表番号 : 特許公表2011-519573 公表日 : 2011年7月14日
出願人 : コンセホ・スペリオール・デ・インベスティガシオネス・シエンティフィカス 発明者 : シルヴァ ゴンザレス,アウグスト 外2名

前駆細胞を認識するモノクローナル抗体を酸性するための方法。上記方法は、13.5日齢マウス胚の嗅球から得たニューロスフィアによるアルメニアンハムスターの免疫、それに続くヨウ化プロピジウムの存在下でのニューロスフィアフローサイトメトリーを用いた抗体の選択を含む。このように得られた抗体は、前駆細胞、主として神経前駆細胞の細胞培養組織の濃縮に使用され得る。明細書pdf >> かんたん特許検索

ヒト肝幹細胞、その調製方法、分化誘導方法及び利用方法

2011年10月30日 | 細胞と再生医療

国際出願番号 : PCT/JP2009/058932 国際出願日 : 2009年5月13日
国際公開番号 : WO2009/139419 国際公開日 : 2009年11月19日
出願人 : 公立大学法人横浜市立大学 発明者 : 谷口 英樹 外1名

ヒト肝幹細胞を提供する。CD318、CD90、CD66及びCD13からなる群より選択される少なくとも1個のマーカーの発現の有無により分取されたヒト肝幹細胞。その調製方法、分化誘導方法及び利用方法なども提供される。明細書PDF >>WIPOPatentScorp

多軸回転攪拌装置及びこれを用いた培養細胞の生産方法

2011年10月30日 | 細胞と再生医療

国際出願番号 : PCT/JP2009/001210 国際出願日 : 2009年3月18日
国際公開番号 : WO2009/130845 国際公開日 : 2009年10月29日
出願人 : 山科精器株式会社 発明者 : 船本 泰介 外1名

本発明の目的は、容器内部を疑似微少重力状態から過重力状態にすることができ、しかも攪拌効率に優れた攪拌装置を提供することである。
本発明は、第1軸(10)を中心軸として容器(40)を回転させるための回転手段(50)と、
第1軸(10)と交差する第2軸(20)を中心として容器(40)を回転させるための回転手段(60)と、
第1軸(10)及び第2軸(20)に直交する第3軸(30)を回転軸として第1軸(10)又は第2軸(20)を回転させて第1軸(10)と第2軸(20)との交差角度を変化させるための交差角度変化手段(70)と、
第3軸(30)からオフセットされた位置に保持された容器(40)と
を備えることを特徴とする多軸回転攪拌装置である。



間葉系幹細胞およびその生産方法

2011年10月30日 | 細胞と再生医療

国際出願番号 : PCT/JP2009/057766 国際出願日 : 2009年4月17日
国際公開番号 : WO2009/128533 国際公開日 : 2009年10月22日
出願人 : 国立大学法人名古屋大学 発明者 : 鳥橋 茂子 外1名

本発明は、ヒト又は動物由来の多能性幹細胞を培養して筋芽細胞へ分化する能力を有する間葉系幹細胞を生産する方法であって、i)凍結保存された前記多能性幹細胞を用意すること、ii)前記用意した多能性幹細胞を未分化の状態で所定回数継代すること、iii)前記継代した前記多能性幹細胞を、生体外で脂肪細胞へ分化誘導可能な条件で培養すること、及びiv)前記培養過程において、CD105陽性である細胞を分離回収すること、を包含する。明細書PDF >>WIPOPatentScorp