バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

【大阪大学産学連携本部】初期創薬組織、設立を構想‐大学の研究成果、民間へ

2011年10月26日 | NEWSクリッピング

 大阪大学産学連携本部総合企画推進部は、「アカデミック医薬探索センター(CADD)」(仮称)の設立を構想している。大学の研究者による基礎研究の成果をもとに、医薬品として開発を進めるために必要な各種データの確立や、リード化合物の原型の探索など、研究の初期段階を担う組織。賛同者から出資を得て学外に株式会社を設立する方向で、実現への道筋を探っている。薬事日報 2011-10-26

男子も子宮頸がん予防ワクチンを 米で勧告

2011年10月26日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
 ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンについて、米疾病対策センター(CDC)の予防接種に関する諮問委員会は25日、11~12歳の男子に対して定期接種を求める勧告を承認した。HPVは性交渉を通じて感染し、子宮頸(けい)がんを引き起こすことで知られるが、ほかにものどや肛門(こうもん)、性器などのがんの原因になるため、男子への定期接種が有効だと判断した。朝日新聞(Web版)2011-10-26

微小カプセルで薬届ける 膵臓がんの新たな治療に

2011年10月26日 | 癌 ガン がん 腫瘍
2011.10.24 11:16
 高分子でできた微小なカプセルに抗がん剤を閉じ込め、ヒトの膵臓(すいぞう)がん組織を移植したマウスに注射、狙い通りにがん細胞に送り込んで増殖を抑えることに東京大の片岡一則教授(臨床医工学)らのチームが成功、23日付の英科学誌ネイチャーナノテクノロジー(電子版)に発表した。

 患者を対象にした臨床試験は海外で2009年から開始。これまで治療が困難とされてきた膵臓がんに対する効果的な薬になると期待される。MSN産経ニュース 2011-10-26

ローズマリーを含む治療茶と、化学方剤などによる自己免疫性疾患を改善する

2011年10月26日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方

出願番号 : 特許出願2007-273230 出願日 : 2007年10月19日
公開番号 : 特許公開2008-195703 公開日 : 2008年8月28日
出願人 : 谷 美智士 発明者 : 谷 美智士
発明の名称 : 生体活性治療物質

【課題】西洋医学のようにステロイド系や免疫抑制剤等の薬物を大量に使用することなく、過去から使用されてきた天然物由来の材料または西洋医学由来の方剤を微量ながら使用することで重篤な副作用等も無く長期に亘って常用しても安全性の高い生体活性治療物質を提供する。
【解決手段】ローズマリーを含む治療茶と、化学方剤のいずれか一つ又はその組合せから形成される自己免疫性疾患を改善する。この治療茶は、ローズマリー、ナツメグ、プーアル、絹笠茸、ガラパゴス、レモンバーム、薄荷、ステビアのいずれか一つを含むことを特徴とする。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

ヒアルロン酸-マンガン含有スーパーオキシドジスムターゼ結合体およびその製造方法

2011年10月26日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2005-71860 出願日 : 2005年2月15日
公開番号 : 特許公開2006-225364 公開日 : 2006年8月31日
出願人 : 高橋 正士 発明者 : 高橋 正士

【課題】ヒアルロン酸の分解を防止できると共に、生体半減期が著しく延長された優れた抗炎症剤を提供すること。
【解決手段】 高分子ヒアルロン酸と、特にヒト型MnSODを化学的に結合させることによって高分子ヒアルロン酸-ヒト型MnSOD結合体を得ることができる。この高分子ヒアルロン酸-ヒト型MnSOD結合体は、活性酸素によるヒアルロン酸の分解を防ぎ、ヒアルロン酸の薬効をさらに助長することによって両剤の本来示す薬効が相乗的に発現し得る優れた抗炎症剤を提供することができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

関節リュウマチ治療又は予防用の坑4-1BB抗体含有薬組成

2011年10月26日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-526996 出願日 : 2005年6月4日
公表番号 : 特許公表2008-518882 公表日 : 2008年6月5日
出願人 : ウルサン インダストリアル エジュケーション ファンデーション 発明者 : クウォン,ビョウング セ

本発明は薬容認担体と共に、活性成分としてCD11c+CD8+T細胞を増殖しCD4+細胞抑制を誘導して、関節リュウマチ疾患の予防治療に有効な量の坑4-1BB抗体含有薬組成に関する。本発明の組成は一般的免疫反応で毒性が無く、抗原特異性免疫反応で誘導される進行炎症性か自己免疫性関節炎症状を顕著に緩和できる。従って関節疾患の予防や治療に拒絶反応なしに有効である。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

スピロメトラ属条虫の幼虫が産生する抗リウマチ因子

2011年10月26日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2005-107634 出願日 : 2005年4月4日
公開番号 : 特許公開2006-282631 公開日 : 2006年10月19日
出願人 : 国立大学法人鳥取大学 発明者 : 平井 和光 外3名

【課題】 スピロメトラ属条虫の幼虫が産生する新規な抗リウマチ因子の提供。
【解決手段】 スピロメトラ属条虫、例えば、マンソン裂頭条虫の第3期幼虫(擬充尾虫)の虫体培養液上清を限外濾過濃縮し、アニオン交換樹脂カラム精製ついでレクチンカラム精製に付して得ることのできる、破骨細胞形成・分化抑制、マクロファージ細胞が産生する炎症性サイトカインの遺伝子発現抑制および一酸化窒素合成抑制活性を有する分子サイズ90kDaの糖蛋白からなる抗リウマチ因子。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

IL-17アンタゴニストを使用する慢性関節リューマチの治療法

2011年10月26日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2008-207331 出願日 : 2008年8月11日
公開番号 : 特許公開2009-35554 公開日 : 2009年2月19日
出願人 : イミュネックス・コーポレーション 発明者 : モーラー,ケンドール・エム

【課題】慢性関節リューマチを罹患した個体に、IL-17受容体の可溶性型ポリペプチド等を投与する治療法を提供する。
【解決手段】IL-17受容体阻害剤、または、IL-17アンタゴニスト、特に、IL-17受容体の可溶性型ポリペプチドを投与することを含んでなる、慢性関節リュウマチを罹患した個体を治療する方法。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

針葉樹さるのこしかけ培養液

2011年10月26日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願番号 : 特許出願2005-118902 出願日 : 2005年3月18日
公開番号 : 特許公開2006-254893 公開日 : 2006年9月28日
出願人 : 三宅 敬 発明者 : 三宅 敬

【課題】〔1〕末期癌の所謂癌痛に対し、麻薬を使用せず抗癌鎮痛の目的を果たし得る医薬品の提供。〔2〕難治性C型肝炎に対して強力なる免疫力増強作用と抗ウイルス作用、ウイルス抗体値の増強を期待される薬品の提供。〔3〕全身性悪性リュウマチにおいて、リュウマチ因子に対する強力な免疫力増強物質の提供。
【解決手段】水1500cc、糖分400グラム~600グラム、ペプトン100グラム~200グラム、針葉樹さるのこしかけ300グラム~500グラム混入、20℃~30℃として20日間~30日間培養菌糸胞子の増殖せるものと新陳代謝産物を得る。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

骨関節炎を治療する方法

2011年10月26日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2004-530464 出願日 : 2003年8月13日
公表番号 : 特許公表2006-501238 公表日 : 2006年1月12日
出願人 : ワーナー-ランバート・カンパニー、リミテッド、ライアビリティ、カンパニー 発明者 : コーニセリ,ジョセフ・アンソニー 外5名

この発明は、骨関節炎を予防又は治療するために、軟骨損傷を予防又は治療するために、慢性関節リウマチを予防又は治療するために、関節機能を改善するために、関節痛を含む痛みを軽減するため等に、それを必要とする患者において、置換ジアルキルエーテル、置換アリール-アルキルエーテル、置換ジアルキルチオエーテル、置換ジアルキルケトン、又は置換アルキル化合物、又は薬学的に許容できるその塩を活性化合物として使用又は有する、方法、組成物、及び組合せ物に関する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)