バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

オルニチンを含有する持久力向上剤

2011年10月28日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2009-293162 出願日 : 2009年12月24日
公開番号 : 特許公開2011-132174 公開日 : 2011年7月7日
出願人 : キリンホールディングス株式会社 外4名 発明者 : 金山 雅也 外2名
発明の名称 : 持久力向上剤

【課題】競技的な運動や、筋肉労作を繰り返し行う必要のある労働、歩行等の日常の動作を持続するために必要な運動・筋肉労作における持久力を向上させて、日常生活を健康的に過ごすために必要な持久力を付与するための、持久力向上剤、及び持久力向上活性を有する食品素材を提供すること。
【解決手段】オルニチン又はその塩と、麦若しくは麦芽抽出物又は麦芽飲料製造工程で調製される麦汁とを有効成分として含有する持久力向上剤からなる。本発明は、天然物由来で安全な持久力向上剤を提供する。本発明の持久力向上剤は、アルコール摂取前に又はアルコール摂取後に投与するためのものとして、また、継続投与のためのものとして製剤化することができる。特許資料>>明細書asta muse

癌幹細胞及び/または癌前駆細胞の減少剤

2011年10月28日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2010-81122 出願日 : 2010年3月31日
公開番号 : 特許公開2011-213612 公開日 : 2011年10月27日
出願人 : 協和発酵キリン株式会社 発明者 : 宮地 宏昌 外6名

【課題】癌幹細胞及び/又は癌前駆細胞の減少剤等の提供。
【解決手段】式(I)



{式中、R1は


[式中、R6はCO2R8(式中、R8は水素原子等を表す)等を表す]等を、R2は水素原子等を、R3は複素環基等を、R4及びR5は同一又は異なってヒドロキシ、アルキル等を表す}で表されるポリエーテル化合物又はその薬学的に許容される塩。明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB

長寿ネズミのゲノム解明 がん研究に貢献も

2011年10月28日 | 医療 医薬 健康
 ネズミの仲間としては寿命が約30年と際だって長く、がんになりにくいハダカデバネズミのゲノム(全遺伝情報)を解明することに米ハーバード大などのチームが成功し、13日付の英科学誌ネイチャーに発表した。成果は長寿のメカニズム解明やがん研究に役立つという。MSN産経ニュース 2011.10.13

中国、世界的なポリオ根絶に貢献

2011年10月28日 | 医療 医薬 健康
 10月24日は「世界ポリオデー」だ。ポリオは小児麻痺とも呼ばれ、天然痘に続き、世界的に根絶計画が進められており、2010年までに世界における発症例は1500例未満となった。しかし、今もなお世界4カ国で流行が見られている。人民日報が24日に伝えた。
「人民網日本語版」2011年10月24日

ヒト間葉系幹細胞含有医薬組成物

2011年10月28日 | 細胞と再生医療
国際出願番号 : PCT/JP2008/069404 国際出願日 : 2008年10月27日
国際公開番号 : WO2009/057537 国際公開日 : 2009年5月7日
出願人 : 日本ケミカルリサーチ株式会社 発明者 : 城野 浩之 外3名

培養後のヒト間葉系幹細胞からの凍結された医薬組成物の製造方法及びヒト間葉系幹細胞含有の医薬組成物が開示されている。当該方法は,(a)培養容器中のヒト間葉系幹細胞にトリプシンを添加して細胞を該培養容器の表面から剥離させる工程と,(b)剥離された細胞にヒト血清アルブミンを含む重炭酸リンゲル液を加えてトリプシンの反応を停止させると共に,ヒト血清アルブミンを含む重炭酸リンゲル液により細胞を洗浄する工程と,(c)細胞を,ヒト血清アルブミン及びジメチルスルホキシドを含有する重炭酸リンゲル液に懸濁させる工程と,(d)得られた懸濁液を,内容物の凍結を許容する容器に封入する工程と,そして(e)容器に封入された懸濁液を凍結させる工程とをこの順で含んでなる,ヒト間葉系幹細胞を含んでなる凍結された医薬組成物の製造方法である。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

肥満症及びインシュリン抵抗性の治療のためのペプチド化合物

2011年10月28日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2010-529933 出願日 : 2008年10月14日
公表番号 : 特許公表2011-500677 公表日 : 2011年1月6日
出願人 : メルク・シャープ・エンド・ドーム・コーポレイション 発明者 : トタ,マイケル,アール. 外5名

メタボリックシンドローム、特に肥満症及びインシュリン抵抗性の治療に用いられる、アンジオポイエチン-様タンパク質6(Angptl6)ペプチドを含む化合物が開示される。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

抗体媒介による細菌のクオラムセンシングの破壊

2011年10月28日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2010-531058 出願日 : 2008年10月24日
公表番号 : 特許公表2011-500814 公表日 : 2011年1月6日
出願人 : ザ スクリプス リサーチ インスティチュート 発明者 : ジャンダ キム ディー. 外2名

本発明は、免疫原性の分子実体、超高分子集合体、及び、抗体を提供するものであって、これらを用いることによって、グラム陽性菌クオラムセンシングを阻害するとともに、グラム陽性菌感染に関連する疾病又は疾患の感染及び悪化を防ぐことが可能である。本発明は、グラム陽性菌クオラムセンシングを阻害するための方法、及び、グラム陽性菌感染に関連する疾病又は疾患の感染及び悪化を防ぐための方法をさらに提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

H5インフルエンザA型ウイルスの複数のクレードを使用する予防接種

2011年10月28日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2010-534564 出願日 : 2008年11月25日
公表番号 : 特許公表2011-504486 公表日 : 2011年2月10日
出願人 : ノバルティス アーゲー 発明者 : ポッダ, オウディノ 外1名

2003年以降、動物およびヒトから単離されたH5N1インフルエンザウイルスは、血球凝集素アミノ酸配列に基づいて異なるクレードに分かれている。本発明に従って、多数のクレードをインフルエンザ免疫処置に利用する。これにより、被験体がH5インフルエンザAウイルスの第1クレードのプライミング投与およびH5インフルエンザAウイルスの第2クレードのブースティング投与を受ける、プライム-ブーストスケジュールがある。H5インフルエンザAウイルスの1つより多くのクレードからの血球凝集素抗原を含む免疫原性組成物もある。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

インスリン分泌性ペプチド結合体の製剤

2011年10月28日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2010-537957 出願日 : 2008年12月11日
公表番号 : 特許公表2011-506442 公表日 : 2011年3月3日
出願人 : コンジュケム バイオテクノロジーズ インコーポレイテッド 発明者 : キャリー, マリーブ 外5名

インスリン分泌性ペプチド結合体の生物活性の安定性を提供し、それを維持することができる医薬製剤が、本発明で提供される。本発明で提供される医薬製剤には、液体および凍結乾燥製剤、単位用量剤形および多回使用剤形、ならびにそれらの組合せが含まれる。本発明は、インスリン分泌性ペプチド結合体、特にアルブミンとエキセンディン-4またはその誘導体との結合体を含む医薬製剤、およびその投与方法を提供する。本発明は、本明細書に記載の医薬製剤を投与することによって、糖尿病およびインスリン分泌性ペプチド関連の疾患または状態を治療する方法も提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)