バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

生体状態情報処理装置、生体状態情報処理方法、生体状態情報管理システム、プログラム、および、記録媒体

2011年03月30日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2010-158021 出願日 : 2010年7月12日
公開番号 : 特許公開2010-281826 公開日 : 2010年12月16日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 木村 毅 外1名

【課題】生体の状態を定義する諸々の現象(Phenome)と簡便に測定できる複数の代謝物(Metabolome)との相関関係に基づいて、特定の生体状態指標と関連性の高い代謝物のコンビネーションを導き出す解析手法を提供することのできる、生体状態情報処理装置、生体状態情報処理方法、生体状態情報管理システム、プログラム、および、記録媒体を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明にかかるシステムは、生体状態に関する情報を処理する生体状態情報処理装置であるサーバ装置(100)と、生体状態情報提供者の情報端末装置であるクライアント装置(200)とを、ネットワーク(300)を介して通信可能に接続して構成されている。サーバ装置(100)は、クライアント装置(200)から取得した生体状態情報に基づいて、生体状態に対する複数の代謝物の複合指標を決定する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

肝細胞癌に関連する遺伝子およびポリペプチド、ならびに肝細胞癌を検出する方法

2011年03月30日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2009-68277 出願日 : 2009年3月19日
公開番号 : 特許公開2009-171979 公開日 : 2009年8月6日
出願人 : オンコセラピー・サイエンス株式会社 発明者 : 中村 祐輔 外1名

【課題】肝細胞癌で発現が上昇している遺伝子、およびこれらの遺伝子によりコードされるポリペプチドを提供する。
【解決手段】組換えポリペプチドを作製するためのベクター、形質転換体、および方法。これらの遺伝子のプローブおよびプライマー、ならびにこのポリペプチドに対する抗体。このようなプローブ、プライマー、および抗体を、肝細胞癌を検出するための試薬として使用、および肝細胞癌検出法。これらの遺伝子のアンチセンスヌクレオチド配列。これらの配列を肝細胞癌の成長を抑制するために使用する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

ヒト結腸癌に関連する遺伝子およびポリペプチド

2011年03月30日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2009-78559 出願日 : 2009年3月27日
公開番号 : 特許公開2009-183293 公開日 : 2009年8月20日
出願人 : オンコセラピー・サイエンス株式会社 発明者 : 中村 祐輔 外3名

【課題】胃癌細胞または結腸直腸癌細胞の増殖機構に関与する新規タンパク質、これらのタンパク質をコードする遺伝子、さらにはこれらを産生して胃癌または結腸直腸癌の診断および治療に用いるための方法を提供する。
【解決手段】対応する非癌組織と比較して、結腸直腸癌においてその発現が顕著に上昇している新規ヒト遺伝子RNF43、CXADRL1およびGCUD1、これらの遺伝子によってコードされるポリペプチド。細胞増殖性疾患の診断に用いることができ、かつ疾患に対する薬剤を開発するための標的分子として用いることができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

肝細胞癌または結腸直腸癌に関連する遺伝子およびポリペプチド

2011年03月30日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2009-130107 出願日 : 2009年5月29日
公開番号 : 特許公開2009-278976 公開日 : 2009年12月3日
出願人 : オンコセラピー・サイエンス株式会社 発明者 : 中村 祐輔 外1名

【課題】細胞の増殖機構に関与する新規遺伝子WDRPUH、KRZFPUH、PPIL1、APCDD1、及びこれらの遺伝子がコードするポリペプチドの利用。
【解決手段】対応する非癌組織と比較して、HCCおよび結腸癌の大半でその発現が顕著に上昇している新規ヒト遺伝子WDRPUHおよびKRZFPUHならびにPPIL1、さらには、結腸癌細胞への野生型APC1の形質導入に応答して下方制御される新規ヒト遺伝子APCDD1を提供する。これらの遺伝子および遺伝子によってコードされるポリペプチドは、例えば、細胞増殖性疾患の診断に用いることができ、かつ疾患に対する薬剤を開発するための標的分子として用いることができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

TTK、URLC10、またはKOC1ポリペプチドを発現する肺癌に対するペプチドワクチン

2011年03月30日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2009-295766 出願日 : 2009年12月25日
公開番号 : 特許公開2010-143924 公開日 : 2010年7月1日
出願人 : オンコセラピー・サイエンス株式会社 発明者 : 田原 秀晃 外4名

【課題】肺癌組織の腫瘍細胞で特異的に上方制御され、腫瘍細胞を殺す事において有用性のあるTTK、URLC10、およびKOC1由来の免疫原性ペプチドの提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を含むペプチド、および1個、2個、または数個のアミノ酸が置換、除去、または付加されている上記のアミノ酸配列を含み、かつ細胞傷害性T細胞誘導能をもつペプチドを取得した。該ペプチドを含む、腫瘍の処置または予防のための薬物を開発した。該ペプチドはまた、ワクチンとして用いることもできる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

腫瘍関連抗原を発現する癌に対するペプチドワクチン

2011年03月30日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2010-21234 出願日 : 2010年2月2日
公開番号 : 特許公開2010-209060 公開日 : 2010年9月24日
出願人 : オンコセラピー・サイエンス株式会社 発明者 : 角田 卓也 外1名

【課題】免疫療法の適用可能な標的癌を治療または予防する方法の提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有する細胞障害性T細胞誘導能を有するアミノ酸約15個未満の単離されたペプチド。CDH3、EPHA4、ECT2、HIG2、INHBB、KIF20A、KNTC2、TTK、および/またはURLC10の過剰発現に関連した疾患、例えば癌を治療または予防するための薬物。該ペプチドは、ワクチンとしてさらに有用である。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

CXADRL1またはGCUD1タンパク質を発現する胃癌または結腸直腸癌の治療のためのペプチドワクチン

2011年03月30日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2010-171233 出願日 : 2010年7月30日
公開番号 : 特許公開2010-260871 公開日 : 2010年11月18日
出願人 : オンコセラピー・サイエンス株式会社 発明者 : 中村 祐輔 外3名
発明の名称 : CXADRL1またはGCUD1タンパク質を発現する胃癌または結腸直腸癌の治療のためのペプチドワクチン

【課題】癌ワクチンとして有効な新規ペプチド、及び該ペプチドを含む腫瘍の治療及び予防のための医薬組成物を提供する。
【解決手段】癌ワクチンとして有効な新規ペプチドとして、胃癌又は結腸直腸癌においてその発現が顕著に上昇しているCXADRL1またはGCUD1タンパク質から、エピトープペプチドをそれぞれ見出した。これらのペプチドは細胞傷害性T細胞活性の誘導活性が大きいことから、癌ワクチンをはじめとする医薬組成物の有効成分となり得る。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

β-1,3-グルカンに対する優先性を有する防御的抗グルカン抗体

2011年03月30日 | 抗体 免疫 抗原 

出願番号 : 特許出願2007-531873 出願日 : 2005年9月14日
公表番号 : 特許公表2008-513003 公表日 : 2008年5月1日
出願人 : カッソーネ, アントニオ 発明者 : カッソーネ, アントニオ

 抗-β-1,3-グルカン抗体は、Candida albicansによる全身的な真菌感染に対して防御的であることが見出されている。本発明は、β-1,3-グルカンに結合するモノクローナル抗体、この抗体を生成するハイブリドーマ細胞株、この抗体を含む組成物、ならびに微生物感染の処置、特にCandida albicansおよびAspergillus fumigatis感染に対する処置のためにこのような抗体を用いる方法を提供する。本発明の抗体は、β-1,6-グルカンに特異的ではない。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

細菌のATP合成酵素の結合ドメイン

2011年03月30日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2007-532910 出願日 : 2005年9月28日
公表番号 : 特許公表2008-515395 公表日 : 2008年5月15日
出願人 : ジヤンセン・フアーマシユーチカ・ナームローゼ・フエンノートシヤツプ 発明者 : アンドリーズ,コーエンラード・ジョゼフ・ロデウイジク・マーセル 外6名

本発明は、単離された変異体atpEタンパク質、および前記変異体atpEタンパク質から出発してATPアーゼ結合ドメインの同定を提供する。本発明はまた、関連する核酸、ベクター、宿主細胞、製薬学的組成物および製品も提供する。本発明はさらに、試験化合物がatpEタンパク質、すなわち本発明のATPアーゼ結合ドメインと相互作用するかどうかの決定方法、ならびに、とりわけ抗菌薬、より具体的には抗ミコバクテリウム薬として、なおより具体的には被験体における結核を処置するための前記試験化合物を含んでなる製薬学的組成物を提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

キメラRNA分子のin vivo産生

2011年03月30日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2007-535892 出願日 : 2005年10月7日
公表番号 : 特許公表2008-515441 公表日 : 2008年5月15日
出願人 : バークシス コーポレーション 発明者 : マクギャリティ,ジェラード,ジェイ. 外1名
発明の名称 : 組換えタンパク質をインビボ生産するための、非常に豊富な転写産物の標的化トランススプライシング

本発明は、高発現されるプレmRNAを標的としかつ目的のタンパク質またはポリペプチドのコード配列を含むRNAトランススプライシングを介して、新規の核酸分子を作製する方法および組成物を提供する。本発明の組成物は、豊富に発現される標的前駆体メッセンジャーRNA分子(標的プレmRNA)と相互作用しかつトランススプライシング反応に介在して、目的のタンパク質またはポリペプチドをコードすることができる新規のキメラRNA分子(キメラRNA)の作製をもたらすように設計された、プレトランススプライシング分子(PTM)を含んでなる。本発明は、目的のタンパク質またはポリペプチドをコードしかつその産生をもたらすキメラRNA分子のin vivo産生を提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)