バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

肝細胞癌または結腸直腸癌に関連する遺伝子およびポリペプチド

2011年03月30日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2009-130107 出願日 : 2009年5月29日
公開番号 : 特許公開2009-278976 公開日 : 2009年12月3日
出願人 : オンコセラピー・サイエンス株式会社 発明者 : 中村 祐輔 外1名

【課題】細胞の増殖機構に関与する新規遺伝子WDRPUH、KRZFPUH、PPIL1、APCDD1、及びこれらの遺伝子がコードするポリペプチドの利用。
【解決手段】対応する非癌組織と比較して、HCCおよび結腸癌の大半でその発現が顕著に上昇している新規ヒト遺伝子WDRPUHおよびKRZFPUHならびにPPIL1、さらには、結腸癌細胞への野生型APC1の形質導入に応答して下方制御される新規ヒト遺伝子APCDD1を提供する。これらの遺伝子および遺伝子によってコードされるポリペプチドは、例えば、細胞増殖性疾患の診断に用いることができ、かつ疾患に対する薬剤を開発するための標的分子として用いることができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

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