篠田 孝子
日本細菌学雑誌, Vol. 27 (1972) No. 1 pp.27-34
6種8株のCandidaよりアルカリで加熱抽出し銅複合体として精製した多糖体について,それぞれのPMRスペクトルのパターンと血清学的特異性とを比較検討し,分子構造のパターンと血清学的特異性の相関関係を追求した。その結果,Candidaの8菌株の精製多糖体の構成糖はすべてマンノースであり,免疫学的に特異的な多糖体はマンナンであることがわかつた。 [ 抄録 ][ 全文PDF(4576K) ]
日本細菌学雑誌, Vol. 27 (1972) No. 1 pp.27-34
6種8株のCandidaよりアルカリで加熱抽出し銅複合体として精製した多糖体について,それぞれのPMRスペクトルのパターンと血清学的特異性とを比較検討し,分子構造のパターンと血清学的特異性の相関関係を追求した。その結果,Candidaの8菌株の精製多糖体の構成糖はすべてマンノースであり,免疫学的に特異的な多糖体はマンナンであることがわかつた。 [ 抄録 ][ 全文PDF(4576K) ]
柴田 健一郎
日本細菌学雑誌, Vol. 62 (2007) No. 3 pp.363-374
微生物由来LP・LPTの生物活性ならびに自然免疫系による認識機構について最近の知見をもとに概説している。 [ 抄録 ][ 全文PDF ]
日本細菌学雑誌, Vol. 62 (2007) No. 3 pp.363-374
微生物由来LP・LPTの生物活性ならびに自然免疫系による認識機構について最近の知見をもとに概説している。 [ 抄録 ][ 全文PDF ]
小西 照子, 石井 忠
Journal of Applied Glycoscience, Vol. 56 (2009) No. 2 pp.145-150
植物由来UAMは微生物のUDP-ガラクトースムターゼの触媒反応とは異なる機構を有することが示された. [ 抄録 ][ 全文PDF ]
Journal of Applied Glycoscience, Vol. 56 (2009) No. 2 pp.145-150
植物由来UAMは微生物のUDP-ガラクトースムターゼの触媒反応とは異なる機構を有することが示された. [ 抄録 ][ 全文PDF ]
出願番号 : 特許出願2009-77625 出願日 : 2009年3月26日
公開番号 : 特許公開2010-229069 公開日 : 2010年10月14日
出願人 : 公立大学法人青森県立保健大学 発明者 : 佐藤 伸 外1名
【課題】 アテローム性動脈硬化症を予防し、また症状を改善せしめることの可能な、動脈硬化症予防改善剤を提供すること。
【解決手段】 小豆種皮を有効成分として含有するアテローム性動脈硬化症予防改善剤は、血圧の上昇を抑制し、血管内皮における活性酸素の産生を抑制し、NAD(P)Hオキシダーゼのサブユニットの発現を抑制し、炎症性サイトカイン(MCP-1)を抑制し、炎症反応で誘導されるシクロオキシゲナーゼ-2(COX-2)の発現を抑制することができ、アテローム性動脈硬化症の予防改善を可能とする。明細書pdf >> かんたん特許検索
公開番号 : 特許公開2010-229069 公開日 : 2010年10月14日
出願人 : 公立大学法人青森県立保健大学 発明者 : 佐藤 伸 外1名
【課題】 アテローム性動脈硬化症を予防し、また症状を改善せしめることの可能な、動脈硬化症予防改善剤を提供すること。
【解決手段】 小豆種皮を有効成分として含有するアテローム性動脈硬化症予防改善剤は、血圧の上昇を抑制し、血管内皮における活性酸素の産生を抑制し、NAD(P)Hオキシダーゼのサブユニットの発現を抑制し、炎症性サイトカイン(MCP-1)を抑制し、炎症反応で誘導されるシクロオキシゲナーゼ-2(COX-2)の発現を抑制することができ、アテローム性動脈硬化症の予防改善を可能とする。明細書pdf >> かんたん特許検索
出願番号 : 特許出願2009-189000 出願日 : 2009年8月18日
公開番号 : 特許公開2011-37800 公開日 : 2011年2月24日
出願人 : 公立大学法人青森県立保健大学 外1名 発明者 : 岩井 邦久 外5名
【課題】 アピオス生産における廃棄物である花を用いることによって、人体において保健機能を発揮できる物質、およびそのような物質に基づく食品素材を提供すること。
【解決手段】 アピオス花の抽出物を調製し、カラムクロマトグラフィー手法によって分画し、ラジカル消去活性およびα-グルコシダーゼ阻害活性を指標に成分を分離・精製した。その結果、マルターゼ阻害作用を有する成分としてAFL60F28-1が単離され、これは(E)-3-(3,4-ジヒドロキシフェニル)アクリル酸β-D-グルコピラノシル(カフェオイルβ-D-グルコピラノシド)、または2-O-[3-(3,4-ジヒドロキシフェニル)アクリロイル]-D-グルコピラノースであることを同定した。この成分を含む活性画分AFL60をマウスに投与した結果、正常マウスおよび糖尿病モデルマウスにおいて、血糖値の上昇抑制効果が認められた。明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB
公開番号 : 特許公開2011-37800 公開日 : 2011年2月24日
出願人 : 公立大学法人青森県立保健大学 外1名 発明者 : 岩井 邦久 外5名
【課題】 アピオス生産における廃棄物である花を用いることによって、人体において保健機能を発揮できる物質、およびそのような物質に基づく食品素材を提供すること。
【解決手段】 アピオス花の抽出物を調製し、カラムクロマトグラフィー手法によって分画し、ラジカル消去活性およびα-グルコシダーゼ阻害活性を指標に成分を分離・精製した。その結果、マルターゼ阻害作用を有する成分としてAFL60F28-1が単離され、これは(E)-3-(3,4-ジヒドロキシフェニル)アクリル酸β-D-グルコピラノシル(カフェオイルβ-D-グルコピラノシド)、または2-O-[3-(3,4-ジヒドロキシフェニル)アクリロイル]-D-グルコピラノースであることを同定した。この成分を含む活性画分AFL60をマウスに投与した結果、正常マウスおよび糖尿病モデルマウスにおいて、血糖値の上昇抑制効果が認められた。明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB
日本再生医療学会(理事長、岡野光夫(てるお)・東京女子医大教授)は2日、全会員3475人(2月21日現在)に向け、薬事法による承認や保険適用を受けていない幹細胞治療に関与しないよう求める勧告文を発表した。毎日新聞(web版)2011-03-03
海外でパーキンソン病患者に使われている皮下注射薬アポモルフィンがアルツハイマー病の症状を改善させる可能性のあることが、九州大学大学院医学研究院の大八木保政・准教授(神経内科学)らの動物実験でわかった。米国の神経学雑誌のオンライン版に掲載された。朝日新聞(Web版)2011年3月3日
出願番号 : 特許出願2009-90541 出願日 : 2009年4月2日
公開番号 : 特許公開2010-240078 公開日 : 2010年10月28日
出願人 : SBIアラプロモ株式会社 発明者 : 田中 徹 外1名
【課題】腫瘍摘出を行う術者が術部から目を離して画像や計算データを確認することを必ずしも必要とせず、肉眼で術部を見ながら、脳腫瘍等のがん患者の腫瘍除去操作において、正常部位と腫瘍部位を自動的に検出識別する。
【解決手段】被検体に投与された5‐ALAから誘導されたプロトポルフィリン(PpIX)が励起された場合に発する蛍光を分光検出することにより正常部位と腫瘍部位とを自動的に識別する。腫瘍部に蓄積されたPpIXを励起させるために励起光を照射する励起工程と、前記励起光によって励起されたPpIXが発する蛍光を受光する受光工程と、受光した蛍光を分光することにより得られる波長636±2nmと波長626±2nmにおける相対蛍光強度を検出する分光検出工程と、波長636±2nmと波長626±2nmにおける相対蛍光強度の差が設定値以上である場合に、報知する検知音を出力する報音工程とを備える。ekouhou 特許公開・明細書(全文)
公開番号 : 特許公開2010-240078 公開日 : 2010年10月28日
出願人 : SBIアラプロモ株式会社 発明者 : 田中 徹 外1名
【課題】腫瘍摘出を行う術者が術部から目を離して画像や計算データを確認することを必ずしも必要とせず、肉眼で術部を見ながら、脳腫瘍等のがん患者の腫瘍除去操作において、正常部位と腫瘍部位を自動的に検出識別する。
【解決手段】被検体に投与された5‐ALAから誘導されたプロトポルフィリン(PpIX)が励起された場合に発する蛍光を分光検出することにより正常部位と腫瘍部位とを自動的に識別する。腫瘍部に蓄積されたPpIXを励起させるために励起光を照射する励起工程と、前記励起光によって励起されたPpIXが発する蛍光を受光する受光工程と、受光した蛍光を分光することにより得られる波長636±2nmと波長626±2nmにおける相対蛍光強度を検出する分光検出工程と、波長636±2nmと波長626±2nmにおける相対蛍光強度の差が設定値以上である場合に、報知する検知音を出力する報音工程とを備える。ekouhou 特許公開・明細書(全文)