バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

コエンザイムQ10強化糖質突然変異植物体およびその製造方法

2011年03月14日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2008-307569 出願日 : 2008年12月2日
公開番号 : 特許公開2010-130914 公開日 : 2010年6月17日
出願人 : 国立大学法人九州大学 外2名 発明者 : 高橋 咲子 外4名
【課題】コエンザイムQ10強化糖質突然変異植物体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】イネのデンプン合成変異体を用い、CoQ10強化米を作出した。
【効果】種子のCoQ10含量が日本晴型のCoQ10強化米と比べ、イネのデンプン合成変異体のCoQ10強化米では2~3倍以上に高まった。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

遺伝子の情報と表現型の情報とを関連付けて相互に検索することができる検索装置

2011年03月14日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2009-79050 出願日 : 2009年3月27日
公開番号 : 特許公開2010-231547 公開日 : 2010年10月14日
出願人 : オリンパス株式会社 外3名 発明者 : 高橋 圭一郎 外3名
発明の名称 : 検索装置、および、検索プログラム

【課題】遺伝子の情報と表現型の情報とを関連付けて相互に検索することができる検索装置を提供する。
【解決手段】検索装置が、遺伝子データと遺伝子実験プラットフォーム識別情報とが関連付けて記憶されている遺伝子情報データベースと、表現型データと表現型実験プラットフォーム識別情報とが関連付けて記憶されている表現型データベースと、遺伝子実験プラットフォーム識別情報または表現型実験プラットフォーム識別情報であるプラットフォーム識別情報が記憶されているプラットフォーム情報データベースと、プラットフォーム識別情報に基づいて、遺伝子データを遺伝子情報データベースから検索する、または、表現型データを表現型データベースから検索する検索部と、を有する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

マウスおよびヒトiPS細胞の心筋細胞分化に及ぼすサイクロスポリンAの効果

2011年03月14日 | 医療 医薬 健康
山下潤 再生医科学研究所/iPS細胞研究所准教授らの研究グループの研究成果が、2011年2月26日(土曜日)にPlosOneオンラインに掲載されました。

▽サイクロスポリンAは、マウスおよびヒトiPS細胞からの心筋および心筋前駆細胞の誘導効率を向上する
▽サイクロスポリンAを用いて誘導した心筋細胞は、正常の心筋細胞と同様の生理学的機能および細胞の微細構造を有する
京都大学 プレスリリース 2011年2月28日

胚性幹細胞から外胚葉系細胞への分化誘導剤、その取得方法及びその用途

2011年03月14日 | 細胞と再生医療

国際出願番号 : PCT/JP2002/011894 国際出願日 : 2002年11月14日
国際公開番号 : WO2003/042384 国際公開日 : 2003年5月22日
出願人 : 協和醗酵工業株式会社 外2名 発明者 : 笹井 芳樹 外5名

ポリアニオン化合物を含む培養液を用いてストローマ細胞を培養した後、該培養液を回収する工程を含む、胚性幹細胞を外胚葉細胞または外胚葉由来の細胞に分化誘導する活性を有する溶液を取得する方法、該方法を用いることによって取得される、胚性幹細胞を外胚葉細胞または外胚葉由来の細胞に分化誘導する活性を有する溶液、および胚性幹細胞から外胚葉細胞または外胚葉由来の細胞への分化誘導剤。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

結腸癌および膵臓癌のための、組換え型モノクローナル抗体および対応する抗原

2011年03月14日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2008-506789 出願日 : 2006年4月14日
公表番号 : 特許公表2008-538289 公表日 : 2008年10月23日
出願人 : ネオジェニックス オンコロジー, インコーポレイテッド 発明者 : アーレン, マイレン 外3名

本発明の目的は、ヒト結腸直腸癌および膵癌関連抗原(CPAA)の抗原ならびにエピトープに対して特異性を有する、組換え型モノクローナル抗体または組換え型モノクローナル抗体の部分(ペプチド)を提供することである。したがって、本発明の目的は、CPAAタンパク質およびペプチドに特異性を有する組換え型モノクローナル抗体またはその部分を提供することである。本発明は、ヒト結腸直腸および膵癌関連抗原(CPAA)に結合する、精製または高純度の組換え型モノクローナル抗体を、その抗体の鎖をコードする核酸配列、ならびにその核酸に対応するアミノ酸配列およびその配列の用途と共に提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

プロアントシアニジンを有効成分とする血中アディポネクチン量増加剤

2011年03月14日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2004-378550 出願日 : 2004年12月28日
公開番号 : 特許公開2006-182706 公開日 : 2006年7月13日
出願人 : キッコーマン株式会社 発明者 : 徳武 昌一 外1名
発明の名称 : 血中アディポネクチン量増加剤
【課題】新規な血中アディポネクチン量増加剤、動脈硬化症又は糖尿病、及びメタボリックシンドロームの予防または改善剤、並びに、それらを含有する、飲食品、医薬品または化粧品などを提供すること。
【解決手段】プロアントシアニジンを有効成分とする血中アディポネクチン量増加剤、アディポネクチン分泌不全に起因する動脈硬化症又は糖尿病の予防または改善剤、及び、メタボリックシンドロームの予防または改善剤、並びに、これらを含有する飲食品、医薬品または化粧品。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

免疫関連疾患の治療のための新規組成物と方法

2011年03月14日 | 抗体 免疫 抗原 

出願番号 : 特許出願2004-548574 出願日 : 2003年10月28日
公表番号 : 特許公表2006-517785 公表日 : 2006年8月3日
出願人 : ジェネンテック・インコーポレーテッド 発明者 : アガーワル, スディープタ 外6名
発明の名称 :
本発明は、新規のタンパク質を含む組成物と、免疫関連疾患の診断と治療のためのその組成物の使用法とに関する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

FcγRIIB特異的抗体とその利用法

2011年03月14日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2004-529382 出願日 : 2003年8月14日
公表番号 : 特許公表2006-506977 公表日 : 2006年3月2日
出願人 : マクロジェニクス,インコーポレーテッド 発明者 : ケーニッヒ,スコット 外1名

本発明は、FcγRIIA、特にヒトFcγRIIAと結合するより大きい親和性でFcγRIIB、特にヒトFcγRIIBと特異的に結合する抗体またはそのフラグメントに関する。本発明は、治療抗体のエフェクター機能を増強する本発明の抗体を投与することにより、治療抗体の治療効果を増強する方法を提供する。本発明はまた、本発明の抗体を投与することにより、ワクチン組成物の効力を増強する方法も提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

CD2拮抗薬を投与することによりT細胞悪性腫瘍を予防または治療する方法

2011年03月14日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2004-534750 出願日 : 2003年9月5日
公表番号 : 特許公表2006-503828 公表日 : 2006年2月2日
出願人 : メディミューン,インコーポレイテッド 外1名 発明者 : ディンギヴァン,クリスティン 外3名

本発明はCD2拮抗薬、好ましくはMEDI-507、その類似体、誘導体または抗原結合フラグメントの、癌、特にT細胞悪性腫瘍、またはその1以上の症状を予防、治療、管理、または改善するための単剤療法としての使用を包含する。本発明はまた、CD2拮抗薬、好ましくはMEDI-507、その類似体、誘導体または抗原結合フラグメントの、他の癌療法と併用しての使用も包含する。本発明は、CD2拮抗薬、好ましくはMEDI-507、その類似体、誘導体または抗原結合フラグメントの、癌、特にT細胞悪性腫瘍、またはその1以上の症状を予防、治療、管理、または改善するために有効な量を含む医薬組成物を提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

アディポネクチン受容体及びそれをコードする遺伝子 東京大学2007

2011年03月14日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2006-282061 出願日 : 2006年10月16日
公開番号 : 特許公開2007-70360 公開日 : 2007年3月22日
出願人 : 株式会社東京大学TLO 外1名 発明者 : 門脇 孝 外3名

【課題】 ヒト及びマウスのアディポネクチン受容体を単離・同定し、アディポネクチン結合能を有する新規タンパク質を提供するとともに、該タンパク質を利用したアディポネクチン受容体に対するリガンド、アゴニスト又はアンタゴニストのスクリーニング方法及びスクリーニング用キットを提供する。
【解決手段】 アディポネクチン結合能を有する新規タンパク質として、(a)配列番号2、4、6又は8に記載のアミノ酸配列からなるタンパク質、(b)配列番号2、4、6又は8に記載のアミノ酸配列において1又は複数個のアミノ酸が欠失、置換又は付加されたアミノ酸配列からなり、かつアディポネクチン結合能を有するタンパク質を利用する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


出願番号 : 特許出願2006-282060 出願日 : 2006年10月16日
公開番号 : 特許公開2007-111050 公開日 : 2007年5月10日
出願人 : 株式会社東京大学TLO 外1名 発明者 : 門脇 孝 外3名
発明の名称 : アディポネクチン受容体及びそれをコードする遺伝子
【課題】ヒト及びマウスのアディポネクチン受容体を単離・同定し、アディポネクチン結合能を有する新規タンパク質を提供するとともに、該タンパク質を利用したアディポネクチン受容体に対するリガンド、アゴニスト又はアンタゴニストのスクリーニング方法及びスクリーニング用キットを提供する。
【解決手段】アディポネクチン結合能を有する新規タンパク質として、(a)特定のアミノ酸配列からなるタンパク質、(b)該アミノ酸配列において1又は複数個のアミノ酸が欠失、置換又は付加されたアミノ酸配列からなり、かつアディポネクチン結合能を有するタンパク質を利用する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)