バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

細胞間連絡促進化合物の新規医薬使用

2011年03月09日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2002-576275 出願日 : 2002年2月22日
公表番号 : 特許公表2005-506295 公表日 : 2005年3月3日
出願人 : ジーランド ファーマ アクティーゼルスカブ 発明者 : ビアーネ・デュ・ラーセン 外7名

改善された安定性を有する抗不整脈ペプチドを含む新規ペプチドを開示する。そのようなペプチドを含む組成物および特に医薬としての組成物を用いる方法も開示する。明細書pdf >> かんたん特許検索

所定の翻訳後修飾を有する蛋白質の製造方法及び製造手段

2011年03月09日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2003-540365 出願日 : 2002年10月29日
公表番号 : 特許公表2005-507426 公表日 : 2005年3月17日
出願人 : クルセル ホランド ベー ヴェー 発明者 : ディルク ヤン エルベルトゥス オプステルテン 外4名

本発明は、本発明は、所定の翻訳後修飾を含む蛋白質性分子を産生することが可能な哺乳類細胞を同定し、選択し、且つ獲得する方法を提供するものであって、この方法において前記翻訳後修飾は、蛋白質性分子を発現している哺乳類細胞によって予め定められ且つ成し遂げられる。本発明はさらに、本発明の方法に従って入手可能である哺乳類細胞を用いて、蛋白質性分子を入手して製造する方法を提供する。好ましくは、前記蛋白質性分子はエリスロポエチン(EPO)であるが、それは、(組み換え)EPOの効果は蛋白質上に存在するオリゴ糖のグリコシル化パターンに大きく依るからである。望まれる所定の翻訳後修飾の指標となる蛋白質及び/又は翻訳後修飾の能力に基づいて得られた哺乳類細胞も与えられた。好ましくは、前記哺乳類細胞は、「神経型」又は「脳型」の特性を有する十分な量の組換え蛋白質を産生することができるような、神経型の特徴及び特性を有する。 明細書 >> asta muse特許資料

Fcα受容体(CD89)に対するヒトモノクローナル抗体

2011年03月09日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2002-564963 出願日 : 2002年2月11日
公表番号 : 特許公表2005-507635 公表日 : 2005年3月24日
出願人 : メダレックス, インク. 発明者 : ハドソン, デブラ 外2名

ヒトエフェクター細胞のIgAのFc受容体に特異的に反応するモノクローナル抗体を含む、Fcα受容体(CD89)に特異的に結合するヒトモノクローナル抗体を開示する。たとえば抗体などの結合物質はヒトエフェクター細胞(たとえばマクロファージ)に標的細胞(たとえば癌細胞、感染性物質など)を狙わせるのに有用である。この目的のために、抗Fcα受容体抗体に由来する結合領域、および標的特異性抗体の結合領域を含有する二重機能性抗体またはヘテロ抗体を作製することができる。標的エフェクター細胞は特異的に標的細胞を溶解することができる。明細書pdf >> かんたん特許検索

酵母及び真菌における薬物標的同定のためのBAX応答遺伝子

2011年03月09日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2002-565081 出願日 : 2001年12月21日
公表番号 : 特許公表2005-507636 公表日 : 2005年3月24日
出願人 : ジヤンセン・フアーマシユーチカ・ナームローゼ・フエンノートシヤツプ 発明者 : コントレラス,ロランド・ヘンリ 外3名

本発明は、酵母もしくは真菌と関連する疾病を処置するためのまたは増殖性疾患の処置のためのまたはある種の疾病におけるアポトーシスを防ぐための薬剤の製造のための酵母もしくは真菌のプログラムされた細胞死を最終的にもたらす経路に関与する核酸及びポリペプチドの使用を記述する。同じもしくは匹敵する経路における該ポリペプチドの発現もしくは機能性を選択的に調節する化合物を同定する方法が提供される。また、化合物並びに製薬学的組成物、薬剤及びワクチンも提供される。本発明はまた、新規な核酸配列、それから得られるプローブ及びプライマー、発現ベクター及び該ベクターで形質転換した宿主細胞、ポリペプチド及び該ポリペプチドに対して作製した抗体も含んでなる。明細書pdf >> かんたん特許検索

歯周炎および齲食関連細菌の検出方法

2011年03月09日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2003-542634 出願日 : 2002年11月5日
公表番号 : 特許公表2005-508193 公表日 : 2005年3月31日
出願人 : へイン ライフサイエンス ゲーエムベーハー 発明者 : ウェイチェネガー マイケル

本発明は、微生物の診断、特に歯周炎または虫歯として知られている疾患に関連した微生物の検出に関する。この情報は、ハイブリダイゼーションおよび増幅方法、特に、配列特異的プローブまたはプライマーによる組み合わされた増幅/ハイブリダイゼーション法に関する。明細書pdf >> かんたん特許検索

感染性空気伝搬微生物に対する防御力を有する抗病原性空気濾過媒体および空気処理デバイス

2011年03月09日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2003-541600 出願日 : 2002年10月18日
公表番号 : 特許公表2005-508245 公表日 : 2005年3月31日
出願人 : イノベイティブ コンストラクション アンド ビルディング マテリアルズ, エルエルシー 発明者 : ソーン デイビッド エス. 外1名

本発明はポリマーを含んでなる皮膜で被覆された繊維を有する繊維性基質を含んでなる抗病原性空気濾過媒体を提供する。前記皮膜は空気伝搬病原体に対して破壊的な環境を提供する。より詳細に述べれば、前記フィルタ媒体は、空気を濾過し、病原体も排除する建物空気処理システムに使用できる。前記濾過媒体を使用して、化学兵器を防御するだけでなく、生物学的病原体も防御する新しい生体防御ガスマスクを作製することもできる。明細書pdf >> かんたん特許検索

炭疽菌毒素を検出および中和するための組換え抗体

2011年03月09日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2003-542630 出願日 : 2002年11月5日
公表番号 : 特許公表2005-508395 公表日 : 2005年3月31日
出願人 : ボード オブ レジェンツ,ザ ユニバーシティー オブ テキサス システム 発明者 : ゲオルギオウ ジョージ 外2名

モノクローナル抗体に由来する親和性成熟抗体またはその一部を使用した、炭疽菌に感染した宿主または炭疽菌に感染した危険性のある宿主を治療するための組成物および方法について開示する。明細書pdf >> かんたん特許検索

ガンマ/デルタT細胞を活性化するための有機リン化合物

2011年03月09日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2003-515247 出願日 : 2002年7月18日
公表番号 : 特許公表2005-508305 公表日 : 2005年3月31日
出願人 : バイオエージェンシー・アーゲー 発明者 : ヨマー,ハッサン 外7名

 本発明は、一般式(I)の有機リン化合物、それらの製造方法、そして、ガンマ/デルタT細胞を活性化するための、GcpEおよびLytB酵素の阻害剤をスクリーニングするための、ならびにヒトおよび動物における疾患を予防および治療するためのそれらの使用に関する。 明細書 >> asta muse特許資料

ポリペプチドの改善された組換え的産生方法

2011年03月09日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2004-171458 出願日 : 2004年6月9日
公開番号 : 特許公開2005-170 公開日 : 2005年1月6日
出願人 : エフ.ホフマン-ラ ロシュ アーゲー 発明者 : ライナー グリューンベック 外2名

【課題】組換え発現後に封入体の形で不溶性ポリペプチドの収量を増加させる。
【解決手段】微生物宿主細胞においてポリペプチドをコードする核酸を発現する工程、宿主細胞の細胞質においてポリペプチドを含む封入体を形成する工程、ならびにポリペプチドを単離、可溶化、および自然の状態にする工程により、所望のポリペプチドを組換え的に産生する方法であり、発酵後、宿主細胞または宿主細胞内容物を40℃またはそれ以上の温度で少なくとも10分間インキュベートして、その後、不溶性のポリペプチドを宿主細胞から単離する。所望のポリペプチドを含む封入体の収量の改善する、所望のポリペプチドの組換え的な産生方法を提供する。 明細書 >> asta muse特許資料

微生物由来の抗癌剤

2011年03月09日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2003-177546 出願日 : 2003年6月23日
公開番号 : 特許公開2005-8605 公開日 : 2005年1月13日
出願人 : 財団法人生産開発科学研究所 発明者 : 堀内 真幸 外5名
発明の名称 : 抗癌剤

【課題】エプスタイン-バールウィルス・ゲノム不活性化能を指標として開発した微生物由来かつ生体安全性、光や熱に対する安定性、酸化安定性に優れる新規な抗癌剤を提供する。
【解決手段】(i) 下記の一般式(1)で示される化合物、及び/又は、(ii)下記の構造式(2)で示される化合物、を有効成分とする抗癌剤。 式(1)


〔但しR1,R2,R3は、この順序で、(O,H2,H)、(O,H2,CH2OH)、(O,H2,CH2CH)等の組合せを示す。〕 式(2)


〔但しR4,R5は、この順序で(O,H2)、(H2,O)のいずれかを示す。〕