バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

翻訳伸長因子、プロトン転位ATPアーゼのサブユニット・recAリコンビナーゼをコードする

2006年10月30日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2001-526986 出願日 : 2000年9月28日
公表番号 : 特許公表2003-511015 公表日 : 2003年3月25日
出願人 : インフェクティオ ダイアグノスティク(アイ.ディー.アイ.)インコーポレイティド 発明者 : ベルジュロン,ミシェル ジェ. 外6名

発明の名称 : 高度に保存された遺伝子、および種特異的、属特異的、科特異的、群特異的および普遍的核酸プローブおよび増幅プライマーを発生させて、診断の臨床検体からの藻類、古細菌、細菌、真菌および寄生生物の微生物を急速に検出しかつ同定するためのそれらの使用

翻訳伸長因子Tu、翻訳伸長因子G、プロトン転位ATPアーゼのサブユニットおよびrecAリコンビナーゼをコードする、4つの高度に保存された遺伝子を使用して、配列レパートリーまたはバンクおよび種特異的、属特異的、科特異的、群特異的および普遍的核酸プローブおよび増幅プライマーを発生させて、診断検体からの藻類、古細菌、細菌、真菌および寄生生物の微生物を急速に検出しかつ同定する。また、関連する抗菌剤耐性遺伝子およびトキシン遺伝子の検出は本発明の範囲内に入る。


成長ホルモンの高発現用DNAおよびその使用

2006年10月30日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2001-278534 出願日 : 2001年9月13日
公開番号 : 特許公開2003-79379 公開日 : 2003年3月18日
出願人 : 伊藤ハム株式会社 外1名 発明者 : 佐藤 静治 外6名

発明の名称 : 成長ホルモンの高発現用DNAおよびその使用

【課題】 成長ホルモンまたはその機能性断片、変異体もしくは類似体を大量に製造することができる技術を提供する。
【解決手段】 バチルス属細菌の細胞壁蛋白質(CWP)のN末端から1個以上のアミノ酸残基からなるリーダーペプチド(Leader)、酵素的切断に使用されるアミノ酸配列(Cleavage)、および成長ホルモンまたはその機能性断片、変異体もしくは類似体のアミノ酸配列(GH)と、複数のHis残基からなるnHおよびリンカー(Linker)が適切に連結された融合蛋白質をコードするDNA、このDNAを発現可能とするDNA配列をさらに含むDNA、かかる発現可能なDNAを含むベクター、このベクターを含む宿主細胞、ならびにこの宿主細胞を用いた組み換え成長ホルモンの製造方法。

慢性関節リウマチに関連する遺伝的多型、その検出方法および使用

2006年10月30日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2006-507374 出願日 : 2004年3月18日
公表番号 : 特許公表2006-521812 公表日 : 2006年9月28日
出願人 : 505287542 発明者 : カーギル, ミッチェル 外2名

発明の名称 : 慢性関節リウマチに関連する遺伝的多型、その検出方法および使用

本発明は、慢性関節リウマチに関連する遺伝子多型の発見に基づく。特に、本発明は、多型を含む核酸分子、このような核酸分子によってコードされる改変タンパク質、多型核酸分子およびタンパク質を検出するための試薬、ならびに核酸分子およびタンパク質を用いる方法、ならびにこれらの検出のための試薬の使用方法に関する。特に、本発明は、ヒトゲノムにおける特定の一塩基多型(SNP)、ならびに慢性関節リウマチおよび関係する病理とのそれらの関連に関する。正常個体に対しての、慢性関節リウマチ患者集団における対立遺伝子頻度の違いに基づいて、本明細書において開示される天然に存在するSNPは、診断試薬の設計および治療剤の開発のため、ならびに疾患関連分析および連鎖分析のための標的として、使用され得る。

一本鎖核酸の分離方法および装置並びにマイクロアレイおよびDNAチップ。

2006年10月30日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2005-52896 出願日 : 2005年2月28日
公開番号 : 特許公開2006-230342 公開日 : 2006年9月7日
出願人 : 国立大学法人東京農工大学 外1名 発明者 : 松永 是 外7名

発明の名称 : 一本鎖核酸の分離方法および装置並びにマイクロアレイおよびDNAチップ。

【課題】 遺伝子情報解析の際に用いられる一本鎖核酸を、簡易に短時間で提供できる技術を提供する。
【解決手段】 第1物質と特異的に結合可能な第2物質が結合された第1プライマと、該第2物質が結合されていない第2プライマを用いて核酸増幅を行い、該核酸増幅によって得られた2本鎖核酸を該第1物質に結合させ、該第1物質に結合させた2本鎖核酸を一本鎖に解離させることを特徴とする一本鎖核酸の分離方法、及び、該1物質と特異的に結合可能な第2物質が結合された第1プライマと、該第2物質が結合されていない第2プライマを用いて核酸増幅を行う核酸増幅部1と、該核酸増幅によって得られた2本鎖核酸を該第1物質に結合させる結合部2と、該第1物質に結合させた2本鎖核酸を一本鎖に解離させる解離部3とを有することを特徴とする一本鎖核酸の分離装置である。

消化器系疾患罹患の判定方法およびそのキット

2006年10月30日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2005-53746 出願日 : 2005年2月28日
公開番号 : 特許公開2006-230363 公開日 : 2006年9月7日
出願人 : 東洋紡績株式会社 外1名 発明者 : 吉賀 聡子 外2名

発明の名称 : 消化器系疾患罹患の判定方法およびそのキット

【課題】本発明の目的は、消化器系疾患の予防医学的診断にあり、特に、胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胃ポリープ、胃癌等の胃・十二指腸の炎症を伴う疾患などの予防医学的診断に優れたTNFαプロモータの多型検出方法を提供することにある。
【解決手段】被験体が消化器系疾患を有するか又は発生素因があるかを判定する方法であって、該被験体から核酸試料を抽出し、該核酸試料中に含まれるTNF-α遺伝子のプロモータ領域に存在する多型を検出することを特徴とする消化器系疾患罹患可能性の判定方法およびキット。

光増感還元反応を利用した遺伝子検出方法および遺伝子検出キット

2006年10月30日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2005-71907 出願日 : 2005年3月14日
公開番号 : 特許公開2006-246854 公開日 : 2006年9月21日
出願人 : 国立大学法人京都大学 発明者 : 西本 清一 外2名

発明の名称 : 光増感還元反応を利用した遺伝子検出方法および遺伝子検出キット

【課題】 核酸の増幅や核酸の標識などの煩雑な操作を必要としない、簡便な遺伝子検出方法を提供する。
【解決手段】 標的ポリヌクレオチドにハイブリダイズし得る、異なる2つのポリヌクレオチドをサンプルに添加した後、光を照射する。ここで、第1のポリヌクレオチドは、光増感還元剤が連結されており、第2のポリヌクレオチドは、電子受容体-機能性分子複合体が切断可能に連結されており、該複合体は、該光照射に基づいて該光増感還元剤により放出された電子を受容して該機能性分子を遊離させ、その結果、該機能性分子の機能が発現される。

核酸の製造方法と当該核酸を用いた検出方法

2006年10月30日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2005-78771 出願日 : 2005年3月18日
公開番号 : 特許公開2006-254831 公開日 : 2006年9月28日
出願人 : 独立行政法人国立高等専門学校機構 外1名 発明者 : 星 良和 外4名

発明の名称 : 核酸の製造方法と当該核酸を用いた検出方法

【課題】小スケールであっても遺伝子増幅法に用いるのに十分な質・量の核酸を得ることが可能な、植物試料からの抽出による核酸の製造方法を提供すること。
【解決手段】水酸化アルカリ処理を行った植物試料に対して、核酸抽出処理を行って当該植物試料における核酸を得ることを特徴とする、核酸の製造方法を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。

RNAを添加された抗原提示細胞を用いる癌および病原体感染の治療方法

2006年10月30日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-129005 出願日 : 2006年5月8日
公開番号 : 特許公開2006-254920 公開日 : 2006年9月28日
出願人 : デューク・ユニバーシティー 発明者 : ナエア,スミタ・ケイ 外2名

発明の名称 : RNAを添加された抗原提示細胞を用いる癌および病原体感染の治療方法

【課題】開示されるのは、患者の腫瘍形成または病原体による感染を治療するまたは予防するための細胞および方法である。
【解決手段】本発明の細胞は、腫瘍または病原体に由来するRNAを添加された抗原提示細胞(例えば、樹状細胞またはマクロファージ)である。該RNA添加抗原提示細胞を患者に対して投与することにより、腫瘍形成または病原体感染を治療できるしまたは予防できる。或いは、該RNA添加細胞は、CTLの ex vivo 増加の刺激用細胞として用いることができる。次に、このようなCTLを、慣用的な養子免疫療法技術の変法において用いることができる。

細胞のアポトーシス活性のモディファイヤーを同定するための迅速な方法

2006年10月30日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2006-186138 出願日 : 2006年7月5日
公開番号 : 特許公開2006-254927 公開日 : 2006年9月28日
出願人 : アイドゥン ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド 発明者 : ローレンス シー. フリッツ 外3名

発明の名称 : 細胞のアポトーシス活性のモディファイヤーを同定するための迅速な方法

【課題】ヒトの疾患の治療的処置のために、アポトーシスの経路を特異的に調節し得る化合物を同定するための、迅速でありそして効率的な方法などの提供。
【解決手段】細胞の特異的なアポトーシス活性を測定する、単一ウェルのマイクロスケールの方法であって、該方法は、細胞の集団を覆うのために十分な容量の、アポトーシス特異的診断試薬および診断のアクセサリー試薬を含有する培地と、約1×105個の細胞の細胞の集団とを、約30分と4時間との間の時間接触させる工程、ならびにアポトーシス特異的診断試薬の活性を測定する工程を包含する、方法。

バイオチップ用基板及びバイオチップの製造方法

2006年10月30日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2005-76946 出願日 : 2005年3月17日
公開番号 : 特許公開2006-258630 公開日 : 2006年9月28日
出願人 : 住友ベークライト株式会社 外1名 発明者 : 石原 一彦 外3名

発明の名称 : バイオチップ用基板及びバイオチップの製造方法

【課題】蛋白質、核酸等の検出および分析に用いられる際に、吸着防止剤をコーティングすることなく、検出対象物質の非特異的な吸着・結合を抑制し、検出精度が高いバイオチップ用基板を製造すること。
【解決手段】生理活性物質捕捉分子を固定化し、更に生理活性物質を検出する際に用いられるバイオチップ用基板の製造方法であって、基板表面にホスホリルコリン基及び活性エステル基を有する高分子物質を含む層を形成する工程、及び高分子物質を含む層を加湿処理する工程、を含むことを特徴とするバイオチップ用基板の製造方法。