バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

TIM−3ポリペプチド

2016年09月03日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
出願人: ザ ブリガム アンド ウィメンズ ホスピタル インコーポレイテッド, The Brigham and Women’s Hospital, Inc., ベス イスラエル デアコネス メディカル センター, インコーポレイテッド
発明者: クチロー, ビジャイ ケイ., ストロム, テリー, チャ, ユージーン ケイ., チャクラバルティ, スモネ, サバトス, キャサリーン, チュー, チェン, チェン, シン シャオ, サンチェス−フエゴ, アルバート

出願 2013-211909 (2013/10/09) 公開 2014-039558 (2014/03/06)

【要約】【課題】tim−3 IgVドメインおよびtim−3細胞内ドメインを含み、tim−3ムチンドメインまたはtim−3膜貫通ドメインを含まない単離ポリペプチドおよびポリペプチドをコードする核酸に関し、更にtim−3機能を調整する薬剤を同定する方法、及び該薬剤による免疫応答の調整方法を提供する。【解決手段】tim−3機能を調節する薬剤として抗tim−3モノクローナル抗体を調製した。該モノクローナル抗体の治療有効量の投与により、tim−3関連の免疫応答を調節することができる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014039558/

慢性免疫病に対する免疫治療のためのTIM−3およびPD−1に対する二重特異性抗体

2016年09月03日 | 医療 医薬 健康
出願人: ザ ブリガム アンド ウィメンズ ホスピタル インコーポレイテッド, The Brigham and Women’s Hospital, Inc.
発明者: クチルー ビジャイ ケイ., アンダーソン アナ シー.

出願 2013-515507 (2011/06/16) 公開 2013-532153 (2013/08/15)

【要約】本明細書は、二重特異性ポリペプチド剤および多重特異性ポリペプチド剤を含む新規組成物、ならびに、これらの剤を、阻害性受容体PD=1およびTIM=3を同時発現している機能的に疲弊しているか又は非応答性の免疫細胞のような細胞を標的化するために使用する方法を記載する。これらの組成物および方法は、持続感染または癌のような慢性免疫病の処置のために有用である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2013532153/