【2月20日 AFP】世界保健機関(WHO)の感染症流行と保健衛生の緊急事態に対応するチームのトップであるブルース・エイルワード(Bruce Aylward)氏は19日、「ジカウイルスと小頭症との関連を示す証拠は増えている」と記者会見で述べた。ただ、関連性の確認には、数か月かかる可能性があるという。
蚊が媒体するジカウイルスは現在、中南米を中心に爆発的に感染が拡大。感染者が最も多いブラジルでは、頭部と脳が異常に小さい状態で生まれる小頭症の新生児が急増しており、ジカウイルスとの関連が強く疑われている。
AFP BB News.,2016年02月20日
蚊が媒体するジカウイルスは現在、中南米を中心に爆発的に感染が拡大。感染者が最も多いブラジルでは、頭部と脳が異常に小さい状態で生まれる小頭症の新生児が急増しており、ジカウイルスとの関連が強く疑われている。
AFP BB News.,2016年02月20日