バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

リグナン系化合物の炎症性疾患の治療又は予防のための使用

2015年12月08日 | 医療 医薬 健康
出願人: ニユートウリー・インダストリー・カンパニー・リミテツド, フアン,ゼグアン
発明者: フアン,ゼグアン, キン,ドオン, ジヨン,ゼユン, ジヨン,ヒチヨル, ハン,キユリ

出願 2007-550299 (2006/01/06) 公開 2008-526834 (2008/07/24)

【要約】本発明はリグナン系化合物の炎症性疾患の治療又は予防用途に関わるものにして、より詳細には一般式Iで表示されるリグナン系化合物を含む炎症性疾患の治療又は予防用薬学的組成物、これを利用した炎症性疾患の治療方法及び用途に関わるものである。本発明のリグナン系化合物は炎症媒介因子であるNO、iNOS、PGE2、COX-2及びTNF-αの生成又は発現を阻害させることにより、炎症反応を抑制する効果がある。従って、本発明のリグナン系化合物又はミリスチカ・フラグナンス抽出物は炎症性疾患の治療又は予防に極めて有用に使用できる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2008526834/



長い生体内半減期を有する生理活性ポリペプチド結合体

2015年12月08日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
長い生体内半減期を有する生理活性ポリペプチド結合体
出願人: ハンミ ファーム. シーオー., エルティーディー.google_iconyahoo_icon
発明者: キム、ユン-ミン, キム、デ-ジン, ベ、スン-ミン, リム、チャン-キ, クウォン、セ-チャン, リ、グワン-スン

出願 2006-500659 (2004/03/13) 公開 2007-528346 (2007/10/11)

【要約】【課題】 生理活性ポリペプチドの活性減少を最小化しながらも、生体内半減期を延長させ、免疫反応を誘発しないタンパク質結合体の提供。【解決手段】 i)生理活性ポリペプチド、ii)非ペプチド性重合体、およびiii)免疫グロブリンを含む、前記生理活性ポリペプチドの生体内半減期が延長されたタンパク質結合体は、免疫反応の誘発可能性を減らしながらも、向上した生体内安定性および延長された血中半減期を有するためポリペプチド薬物の開発に有用である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2007528346/



免疫細胞の新規エンドヌクレアーゼ

2015年12月08日 | 医療 医薬 健康
免疫細胞の新規エンドヌクレアーゼ、これを製造するための方法およびこれを用いる免疫アジュバント

出願人: シージェイ第一製糖株式会社google_iconyahoo_icon
発明者: ジェオン、イェン、ジョーン, パーク、ワン、ジェ, リー、ナ、ギョン, ジュン、サン、ブ, キム、ドー、シク, クウォン、ヒュン、ジョー

出願 2008-244255 (2008/09/24) 公開 2009-060909 (2009/03/26)

【要約】【課題】免疫細胞から分泌され、そして外来性物質として細菌DNAを認識し、またそれをプロセシングして免疫応答に関わるCpGモチーフを含む約10塩基対の一本鎖オリゴヌクレオチドを生産する新規エンドヌクレアーゼの提供。【解決手段】当該エンドヌクレアーゼを製造するための方法であって、ヒトB-リンパ芽球IM9細胞系またはTPAで処理された骨髄性U937細胞系を適切な培地にて培養して当該エンドヌクレアーゼを生産する工程、および細胞溶解物または培養培地から当該エンドヌクレアーゼを単離する工程を含む方法。加うるに、当該エンドヌクレアーゼによって細菌DNAを処理することによって生産される、CpGモチーフを有する約10塩基対の一本鎖オリゴヌクレオチドを含む免疫アジュバント。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2009060909/



テルペノイド系化合物を有効成分とする心臓循環系疾患の予防及び治療用組成物

2015年12月08日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方

新規なアビエタンジテルペノイド系化合物、及び榧抽出物、またはそれから分離したアビエタンジテルペノイド系化合物またはテルペノイド系化合物を有効成分とする心臓循環系疾患の予防及び治療用組成物
出願人: コリア リサーチ インスティテュート オブ バイオサイエンス アンド バイオテクノロジーgoogle_iconyahoo_icon
発明者: ジョン, テ-ソク, イ, ウー-ソン, キム, ヒョン-シン, チョイ, ヤン-キュ, キム, ジュ-リョン, アン, ソ-ジン, イム, キョン-ラン, チャン, キ-チャン, ムーン, オグ-スン, ソン, ジュン-ソク

出願 2007-501703 (2005/02/22) 公開 2007-526299 (2007/09/13)

【要約】【課題】本発明は、榧抽出物、またはそれから分離したアビエタンジテルペノイド系化合物またはテルペノイド系化合物を有効成分とする心臓循環系疾患の予防及び治療用組成物に関するものである。【解決手段】本発明の榧抽出物、またはそれから分離したアビエタンジテルペノイド系化合物またはテルペノイド系化合物は、低密度脂質タンパク質に対する抗酸化活性が優秀なだけではなく、ACATに対する活性を効果的に抑制する。また、本発明の榧抽出物は、血清LDLを減少させると同時に血中コレステロールを下げる。したがって、本発明の組成物は、コレステリルエステルの合成及び蓄積により誘発される高脂血症及び動脈硬化症のような心臓循環系疾患の予防及び治療に有用に使用することができる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2007526299/

最強の抗生物質でも殺せない細菌、中国で発見される 世界に広まるのか

2015年12月08日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

The Huffington Post | 執筆者: Kim Bellware

コリスチンは、毒性の強い大腸菌と肺炎菌を殺すための「最後の砦」と言われる強力な抗生物質だ。ところが、このコリスチンに対して耐性を持つ細菌が発見された。

イギリスの医学雑誌「The Lancet Infectious Diseases(ランセット・感染症)」に11月19日に掲載されたレポートによれば、これは突然変異した細菌で「MCR-1」という遺伝子を持つ。初めに中国の養豚場で発見され、その後、生肉(豚)と人間からも発見された。Huffington Post.,2015年12月04日