バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

PCV2免疫原性組成物及びそのような組成物を製造する方法

2015年12月06日 | 抗体 免疫 抗原 
出願人: ベーリンガー インゲルヘイム ヴェトメディカ アイエヌシー.
発明者: アイクマイヤー マーク, ニッツェル グレッグ, シェーファー メリル

出願 2007-549685 (2005/12/29) 公開 2008-526212 (2008/07/24)

【要約】【課題】ブタサーコウイルス2型に由来するオープンリーディングフレーム2によって発現されるタンパク質を回収するための改良された方法を提供する。【解決手段】この方法は概して、オープンリーディングフレーム2をコードする配列を含む組換えウイルスを、培地に含まれる細胞に、トランスフェクトし、ウイルスにオープンリーディングフレーム2を発現させ、発現されるタンパク質を上清中で回収するステップを含む。この回収は、十分量の組換えタンパク質を発現させ、細胞から培地中に分泌させるために、細胞に感染してから約5日後から開始するべきである。そのような方法によって、組換えタンパク質を細胞内から分離して回収するために必要な、費用と時間がかかる回収手順を避けることができる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2008526212/


抗CD20治療用組成物および方法

2015年12月06日 | 抗体 免疫 抗原 
出願人: ワイス・エルエルシー, トルビオン ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド
発明者: ダムル ニティン ケー., チスティアコバ リオドミラ, ダナシ-ジョアンノポウロス キリアキ, サイモン サンディー アレクサンダー, ブレディー ウィリアム, グロスメア ローラ スー, レドベター ジェフリー アラン

出願 2010-512214 (2008/06/12) 公開 2010-531137 (2010/09/24)

【要約】本発明は、CD20特異的結合分子、特に、抗体またはその抗原結合断片を用いた、異常なB細胞活性の関与する疾患の処置のための材料および方法を提供する。本明細書に開示される組成物は、B細胞悪性疾患および自己免疫疾患のようなB細胞障害の処置および診断のために有用である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2010531137/

LFMAUおよびLDTを用いる癌および他の症状または病状の処置方法

2015年12月06日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願人: エール ユニヴァーシティ
発明者: チェン, ユン-チ

出願 2008-515801 (2006/06/05) 公開 2008-542442 (2008/11/27)

【要約】本発明は、腫瘍、癌および過剰増殖性疾患、取分けその症状または病状を処置するための、以下の式(I)で示される化合物および医薬的に許容されるその塩の使用に関する[式中、XはHまたはFである;R1およびR2は独立してH、アシル基、C1-C20アルキルもしくはエーテル基、リン酸、二リン酸、三リン酸もしくはホスホジエステル基、基(A)または(B)(式中、Nuは抗癌性、抗ウイルス性または抗過剰増殖性化合物などの生物学的に活性な化合物の遊離基であって、当該生物学的に活性な化合物からのアミノ基またはヒドロキシル基が隣接部位とホスフェート、ホスホルアミデート、カーボネートまたはウレタン基を形成するような基である;各R8は独立してH、またはC1-C20アルキルもしくはエーテル基、好ましくはC1-C12アルキル基である;kは0~12、好ましくは0~2である)で示される基である]。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2008542442/

最強の抗生物質でも殺せない細菌、中国で発見される 世界に広まるのか

2015年12月06日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
The Huffington Post | 執筆者: Kim Bellware

コリスチンは、毒性の強い大腸菌と肺炎菌を殺すための「最後の砦」と言われる強力な抗生物質だ。ところが、このコリスチンに対して耐性を持つ細菌が発見された。

イギリスの医学雑誌「The Lancet Infectious Diseases(ランセット・感染症)」に11月19日に掲載されたレポートによれば、これは突然変異した細菌で「MCR-1」という遺伝子を持つ。初めに中国の養豚場で発見され、その後、生肉(豚)と人間からも発見された。
Huffington post., 2015年12月04日