バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ホメオパシーは科学的でない

2015年12月17日 | 医療 医薬 健康
牧瀬洋一の「内科開業医のお勉強日記」
牧瀬 洋一

 英国の幾つかの大学が、科学的エビデンスがないにもかかわらず、代替医療として、BSc(学士)の学位を与え始めたことに対して強い批判を行っている。ホメオパシーやホメオパシー施術者が不相応な科学的な信頼を結果的に得てしまうことを懸念し、そのような評価を除外する運動をしている(Nature.2007;446:352-353. )。日経メディカル 2007/3/27


武田薬品が呼吸器系事業を売却 英製薬大手に700億円

2015年12月17日 | NEWSクリッピング

 武田薬品工業は16日、ぜんそく治療薬などの呼吸器系疾患事業を英製薬大手アストラゼネカに売却すると発表した。売却額は5億7500万ドル(約700億円)で、来年3月末までに手続きを終える見通し。消化器系疾患やがんなどの領域に力を入れる。 SankeiBiz.,2015.12.16

人工染色体ベクター及び形質転換哺乳類細胞

2015年12月17日 | 細胞と再生医療

国内特許コード P150012595

出願番号 特願2013-263910  出願日 平成25年12月20日(2013.12.20)
公開番号 特開2015-119643  公開日 平成27年7月2日(2015.7.2)
発明者:中島 芳浩・室冨 和俊・安永 茉由・押村 光雄・大林 徹也
出願人:国立研究開発法人産業技術総合研究所・国立大学法人鳥取大学

発明の概要
【課題】ルシフェラーゼによる発光量を増大する。
【解決手段】少なくとも1つのDNA配列挿入部位を含む哺乳類由来の人工染色体ベクターであって、前記DNA配列挿入部位に標的遺伝子のプロモーターと前記プロモーターの制御下にルシフェラーゼ遺伝子を組み込んでなる、人工染色体ベクター。

「神経細胞脱落」の抑制実験に成功

2015年12月17日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛

プレスリリース  国立長寿医療研究センター 日本医療研究開発機構

認知症の治療薬開発に道拓く―長寿医療センターが理研、同志社大と共同で「神経細胞脱落」の抑制実験に成功―

関連研究者:添田義行・高島明彦・井原康夫

要旨
国立長寿医療研究センター(鳥羽研二理事長 以下「長寿センター」という。)の添田義行脳科学推進プログラム研究員、高島明彦分子基盤研究部長らは、理化学研究所(以下、「理研」という。)と同志社大学、井原康夫教授グループとの共同研究で、アルツハイマー型認知症の原因となる「神経細胞脱落」を抑制する薬剤を発見した。 2015年12月16日 > 日本の研究.,プレスリリース