卵丘細胞が差示発現する遺伝子およびそれらを用いる妊娠受容能をもつ卵母細胞の同定のためのアッセイ
出願人: ジェマ・ダイアグノスティックス,インコーポレーテッド
発明者: シベリ,ホセ・ビー, イアガー,エイミー・イー, オツ,ハサン・ヘ
出願 2012-538952 (2010/11/10) 公開 2013-510575 (2013/03/28)
【要約】“妊娠受容能をもつ”卵母細胞を同定する遺伝学的手段を提供する。これらの手段は、妊娠受容能をもつ卵母細胞に由来する卵丘細胞に特徴的レベルで(アップレギュレートまたはダウンレギュレートされて)発現する1以上の遺伝子の発現レベルを検出することを含む。この特徴的な遺伝子発現レベル、すなわち本明細書中で“妊娠シグナチャー”と呼ぶパターンを用いて、生存可能な妊娠の発生を妨害または阻止する原因状態、たとえば閉経前状態、他のホルモン機能障害、卵巣機能障害、卵巣嚢胞、癌または他の細胞増殖障害、自己免疫障害などの状態を伴う対象を同定することもできる。好ましい態様において、妊娠シグナチャーはABCA6、NCAM1、OLFML3、PTPRA、SDF4、GPR137B、DDIT4、DUSP1、GPR137B、IDUA、KCTD5、NDNL2、SLC26A3、およびTERF2IPのうち1以上を含むであろう。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2013510575/
出願人: ジェマ・ダイアグノスティックス,インコーポレーテッド
発明者: シベリ,ホセ・ビー, イアガー,エイミー・イー, オツ,ハサン・ヘ
出願 2012-538952 (2010/11/10) 公開 2013-510575 (2013/03/28)
【要約】“妊娠受容能をもつ”卵母細胞を同定する遺伝学的手段を提供する。これらの手段は、妊娠受容能をもつ卵母細胞に由来する卵丘細胞に特徴的レベルで(アップレギュレートまたはダウンレギュレートされて)発現する1以上の遺伝子の発現レベルを検出することを含む。この特徴的な遺伝子発現レベル、すなわち本明細書中で“妊娠シグナチャー”と呼ぶパターンを用いて、生存可能な妊娠の発生を妨害または阻止する原因状態、たとえば閉経前状態、他のホルモン機能障害、卵巣機能障害、卵巣嚢胞、癌または他の細胞増殖障害、自己免疫障害などの状態を伴う対象を同定することもできる。好ましい態様において、妊娠シグナチャーはABCA6、NCAM1、OLFML3、PTPRA、SDF4、GPR137B、DDIT4、DUSP1、GPR137B、IDUA、KCTD5、NDNL2、SLC26A3、およびTERF2IPのうち1以上を含むであろう。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2013510575/