バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

化血研、発売遅延恐れ不正…常勤理事会で隠蔽ゴーサイン

2015年12月04日 | NEWSクリッピング

読売新聞(ヨミドクター) 12月3日(木)12時4分配信

 血液製剤やワクチンを未承認の方法で製造してきた化学及血清療法研究所(化血研、熊本市)に対し、2日公表された第三者委員会報告は、「組織ぐるみ」「利益優先」などと厳しい指摘を連ねた。薬害エイズ問題で激しい批判にさらされた化血研は、なぜ患者軽視の不正を重ね、悪質な隠蔽を続けたのか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151203-00010001-yomidr-soci





抜いた歯活用、iPSバンク 拒絶反応少なく 岐阜大

2015年12月04日 | 医療 医薬 健康
朝日新聞(Web版)2015年12月3日

 拒絶反応が起こりにくいiPS細胞をつくるため、抜いた歯を活用した細胞バンクづくりを岐阜大が進めている。2日、同大の手塚建一准教授(再生医科学)が発表した。

 様々な細胞や組織になる能力があるiPS細胞。作製には多大な費用がかかるため、実際の再生医療では個別の患者ごとに作るのは難しく、免疫の拒絶反応が課題になる。


バイオ塾情報創庫DB 2015-12-04