バイオの故里から

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所定の翻訳後修飾を有する蛋白質の製造方法及び製造手段

2011年03月09日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2003-540365 出願日 : 2002年10月29日
公表番号 : 特許公表2005-507426 公表日 : 2005年3月17日
出願人 : クルセル ホランド ベー ヴェー 発明者 : ディルク ヤン エルベルトゥス オプステルテン 外4名

本発明は、本発明は、所定の翻訳後修飾を含む蛋白質性分子を産生することが可能な哺乳類細胞を同定し、選択し、且つ獲得する方法を提供するものであって、この方法において前記翻訳後修飾は、蛋白質性分子を発現している哺乳類細胞によって予め定められ且つ成し遂げられる。本発明はさらに、本発明の方法に従って入手可能である哺乳類細胞を用いて、蛋白質性分子を入手して製造する方法を提供する。好ましくは、前記蛋白質性分子はエリスロポエチン(EPO)であるが、それは、(組み換え)EPOの効果は蛋白質上に存在するオリゴ糖のグリコシル化パターンに大きく依るからである。望まれる所定の翻訳後修飾の指標となる蛋白質及び/又は翻訳後修飾の能力に基づいて得られた哺乳類細胞も与えられた。好ましくは、前記哺乳類細胞は、「神経型」又は「脳型」の特性を有する十分な量の組換え蛋白質を産生することができるような、神経型の特徴及び特性を有する。 明細書 >> asta muse特許資料

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