バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

冬虫夏草の培養方法及び冬虫夏草を有効成分とする免疫賦活剤

2009年06月15日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2007-259053 出願日 : 2007年10月2日
公開番号 : 特許公開2009-84248 公開日 : 2009年4月23日
出願人 : 国立大学法人岩手大学 外1名 発明者 : 鈴木 幸一 外1名

発明の名称 : 冬虫夏草の培養方法及び冬虫夏草を有効成分とする免疫賦活剤、がん細胞増殖抑制剤、抗炎症剤、又は抗酸化剤

【課題】同じ菌種の冬虫夏草でも、蚕種によって優れた活性を示す冬虫夏草を見出すこと。
【解決手段】本発明の冬虫夏草の培養方法は、蚕を寄主とした冬虫夏草の培養方法であって、蚕種として小石丸を用いたことを特徴とする。明細書 >> バイオ塾情報創庫DB

脳血管障害の予防または改善のための組成物

2009年06月15日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2009-4529 出願日 : 2009年1月13日
公開番号 : 特許公開2009-108099 公開日 : 2009年5月21日
出願人 : 明治乳業株式会社 発明者 : 工藤 佳久 外4名

【課題】 脳血管障害の予防あるいは改善効果を有する組成物を提供する。
【解決手段】 冬虫夏草熱水抽出物がラット海馬錐体細胞の虚血性浮腫を有意に抑制することを見出した。明細書 >> バイオ塾情報創庫DB

幹細胞培養培地および該培地の使用方法および幹細胞

2009年06月15日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2006-539694 出願日 : 2004年11月4日
公表番号 : 特許公表2007-535302 公表日 : 2007年12月6日
出願人 : ユニバーシティー オブ メリーランド ボルティモア 外1名 発明者 : ペサック、バーナード、エム. 外3名
発明の名称 : 幹細胞培養培地および該培地の使用方法および幹細胞

【課題】 本発明は、増殖性細胞の単離に関係する方法および組成物に関する。
【解決手段】 特に、本発明は、幹細胞と非幹細胞の混合物からの幹細胞の単離に関するもので、非幹細胞が分化した細胞となることができる。本発明は、液体培地において懸濁された細胞を連続的に継代培養することによって、分化した細胞の接着性とは反対の、幹細胞の非接着性を利用するものである。明細書 >>かんたん特許検索PDF

上皮細胞の培養方法及び上皮細胞の三次元構造体の作製方法

2009年06月15日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2003-413177 出願日 : 2003年12月11日
公開番号 : 特許公開2005-168398 公開日 : 2005年6月30日
出願人 : 田谷 正仁 外1名 発明者 : 紀ノ岡 正博 外1名
発明の名称 : 上皮細胞の培養方法及び上皮細胞の三次元構造体の作製方法

【課題】細胞寿命の延長が可能な上皮細胞の培養方法を提供する。
【解決手段】酸素濃度が1.0%未満のガス雰囲気下で上皮細胞を培養する培養工程を備えるようにする。こうすることで、上皮細胞の細胞寿命を、酸素濃度が19%以上21%以下のガス雰囲気を培養ガス雰囲気とする以外は前記培養工程と同じ条件で前記上皮細胞を培養した場合の細胞寿命よりも延長することができる。明細書 >>かんたん特許検索PDF

細胞培養方法、細胞培養システム、及び培地調整装置

2009年06月15日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2007-119113 出願日 : 2007年4月27日
公開番号 : 特許公開2008-271850 公開日 : 2008年11月13日
出願人 : 東洋製罐株式会社 発明者 : 田中 郷史 外4名
発明の名称 : 細胞培養方法、細胞培養システム、及び培地調整装置

【課題】 密封された培養容器での細胞培養において、培養環境が徐々に悪化することを防止する。
【解決手段】 細胞と培地が封入された培養容器に、新たに培地を追加して細胞を培養する細胞培養方法であって、追加する培地のpHを細胞の培養に最適なpHより高く調整し、及び/又は、追加する培地の溶存二酸化炭素分圧を細胞の培養に最適な圧力より低く調整し、及び/又は、追加する培地の溶存酸素分圧を細胞の培養に最適な圧力より高く調整し、調整した培地と、培養容器内の培地とを混合することで、培養容器内の培地の少なくともpH、溶存二酸化炭素分圧、又は溶存酸素分圧のいずれかを細胞の培養に最適な条件に調整して、培養容器内の細胞を培養する方法とする。明細書 >>かんたん特許検索PDF

細胞に対する複数の培養条件の効果を測定する方法

2009年06月15日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2004-540980 出願日 : 2003年10月3日
公表番号 : 特許公表2006-500941 公表日 : 2006年1月12日
出願人 : チョー,イェン 発明者 : チョー,イェン
発明の名称 : 細胞培養

(a)各々が1以上の細胞を含む細胞ユニットの群の第1の組を提供し、次いで、前記群を所望の培養条件に暴露するステップと、(b)前記群の2以上をプールして、少なくとも1つの第2のプールを形成するステップと、(c)第2のプールをサブ分割して、細胞ユニットの群のさらなる組を作るステップと、(d)前記さらなる群を所望の培養条件に暴露するステップと、(e)任意選択により、必要に応じて、ステップ(b)~(d)を繰り返し反復するステップと、(f)所望によりそれは暴露された培養条件の所与の細胞ユニットに対する効果を評価するステップとを含む、細胞に対する複数の培養条件の効果を測定する方法。明細書 >>かんたん特許検索PDF

閉鎖系の細胞回収装置

2009年06月15日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2006-264647 出願日 : 2006年9月28日
公開番号 : 特許公開2008-79554 公開日 : 2008年4月10日
出願人 : 千代田化工建設株式会社 発明者 : 永瀬 睦 外3名
発明の名称 : 閉鎖系の細胞回収装置及び細胞培養装置並びに細胞の回収方法及び培養方法

【課題】培養細胞の回収が自動化可能となる閉鎖系の細胞回収装置及び細胞の回収方法並びに効率的に継代培養することができる細胞培養装置及び細胞の培養方法を提供する。
【解決手段】培養細胞群が収容された培養容器1と、この培養容器に接続され、少なくとも培養細胞群の細胞接着性を低下させる剥離液を培養容器に供給する試薬供給手段3と、培養容器内の剥離液等の流体収容物を面方向に流動させ、培養容器の内壁面に付着している培養細胞群を内壁面から剥離させる剥離手段2と、培養容器に接続された培養細胞群の流通手段4とを備えた閉鎖系の細胞回収装置とした。上記流通手段と並列的に培養容器に接続されるとともに、試薬供給手段と直列的に培養容器に接続された廃液回収手段6と、流通手段の下流端部に接続可能に設けられ、培養細胞を再培養する細胞回収容器5とを備えた細胞培養装置とした。明細書 >>かんたん特許検索PDF

細胞培養液供給排出装置

2009年06月15日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2006-271096 出願日 : 2006年10月2日
公開番号 : 特許公開2008-86264 公開日 : 2008年4月17日
出願人 : オリンパス株式会社 発明者 : 今林 浩之
発明の名称 : 細胞培養液供給排出装置

【課題】顕微鏡下での細胞長期観察時に、細胞培養に必要な各種の液体または気体を細胞への刺激を低減した状態で供給排出できるようにすること。
【解決手段】実質的に気密構造であり、気体と培養液28が接触して貯められた培養液貯留タンク46と、圧力的に大気に開放された気体層と細胞26を含む培養液28の層とを保持する細胞培養容器24と、上記培養液貯留タンク46から上記細胞培養容器24に培養液28を供給する供給配管44と、上記細胞培養容器24から上記培養液貯留タンク46に向けて上記細胞培養容器24内の気体又は培養液28を排出する排出配管48と、上記細胞培養容器24から上記培養液貯留タンク46に至る上記排出配管48の経路の途中に設けられ、上記排出配管48内に存在する気体又は培養液28を上記培養液貯留タンク46に流入させる圧力を生じさせるベリスタポンプ50と、を備える。明細書 >>かんたん特許検索PDF

支持細胞非含有、異種非含有のヒト胚性幹細胞の調製方法

2009年06月15日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2004-560155 出願日 : 2003年12月7日
公表番号 : 特許公表2006-515173 公表日 : 2006年5月25日
出願人 : テクニオン リサーチ アンド ディベロップメント ファウンデーション リミテッド 発明者 : アミット, ミカル 外1名
発明の名称 : 支持細胞非含有、異種非含有のヒト胚性幹細胞の調製方法およびこれらを使用して調製された幹細胞培養物

本発明は、支持細胞を含まず、異種を含まない培養システムを使用してヒト胚性幹細胞株を確立および拡大する方法、および、異種混入物および支持細胞を含まない培養において多能性かつ増殖性の未分化状態で維持することができる幹細胞に関する。明細書 >>かんたん特許検索PDF

前原始線条及び中内胚葉細胞

2009年06月15日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2007-520513 出願日 : 2005年7月8日
公表番号 : 特許公表2008-505643 公表日 : 2008年2月28日
出願人 : サイセラ,インコーポレイテッド 発明者 : ダムール,ケヴィン アレン 外4名
発明の名称 : 前原始線条及び中内胚葉細胞

本開示は、ヒト前原始線条細胞及び/又はヒト中内胚葉細胞を含む組成物、並びにそれらを産生する方法に関する。さらに、前原始線条細胞型及び中内胚葉細胞型のさらなる分化に有用な因子を同定する方法が、本明細書中に開示される。明細書 >>かんたん特許検索PDF