バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ノーベル賞のサラリーマン田中さんが、東大客員教授に

2009年06月18日 | NEWSクリッピング
 共同研究の内容を説明をする島津製作所フェローの田中耕一さん=18日午前、東京都港区 東京大医科学研究所は18日、2002年にノーベル化学賞を受賞した島津製作所フェローの田中耕一さん(49)が、4月1日付で客員教授に就任したと発表した。同研究所と島津製作所は今後「タンパク質の翻訳後修飾」と呼ばれる現象の解析手法開発などで共同研究を行う。産経ニュース(web版).,2009.6.18

長命草を用いた機能性食品、及びその製造方法

2009年06月18日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2005-350923 出願日 : 2005年12月5日
公開番号 : 特許公開2007-151460 公開日 : 2007年6月21日
出願人 : 金秀バイオ株式会社 発明者 : 佐渡山 恵一 外2名

発明の名称 : 長命草を用いた機能性食品、及びその製造方法

【課題】 長命草の青臭さや苦みを低減して、香りが良く摂取が容易であり、有用な栄養素や機能性成分を豊富に含有する機能性食品を提供する。



【解決手段】 長命草を主原料とし、この長命草を乾燥して得られた乾燥物から抽出したエキスを、シクロデキストリンで包接してなる包接体エキス、又は当該包接体エキスを乾燥して得られた包接体エキス末からなる機能性食品とする。また、長命草を乾燥して得られた乾燥物、又は包接体エキスもしくは包接体エキス末に、少なくともクロレラ、ニガウリ、多穀麺、ニガナ、ケール、大麦若菜、プルーン、又はトレハロースのいずれかを添加してなる機能性食品とする。 明細書(特許公開公報) >> ekouhou.net

ヒトOX40L(CD134L)特異性モノクローナル抗体

2009年06月18日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-505162 出願日 : 2005年3月23日
公表番号 : 特許公表2007-530045 公表日 : 2007年11月1日
出願人 : アムジエン・インコーポレーテツド 発明者 : カーレイ,サンジヤイ・デイー 外1名
発明の名称 : ヒトOX40L(CD134L)特異性モノクローナル抗体

モノクローナル抗体の重鎖及び軽鎖をコードするヌクレオチド配列及びモノクローナル抗体の重鎖及び軽鎖を含有するアミノ酸配列。明細書(特許公開公報) >> ekouhou.net

NMDAレセプターアンタゴニストと抗てんかん薬

2009年06月18日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-553350 出願日 : 2005年2月14日
公表番号 : 特許公表2007-522248 公表日 : 2007年8月9日
出願人 : ニューロモレキュラー・インコーポレイテッド 発明者 : ウェント, グレゴリー 外2名
発明の名称 : てんかんおよび他のCNS障害の処置のための、NMDAレセプターアンタゴニストと抗てんかん薬との組み合わせ

本発明は、被験体にNMDAレセプターアンタゴニストと抗てんかん薬(AED)とを含有する組み合わせを投与することによって、CNS関連障害(例えば、てんかん、痙攣障害、発作障害、および疼痛)を処置するための方法および組成物に関する。NMDAレセプターアンタゴニスト、AEDまたは両薬剤は、各々の治療上の利益を最大限にする一方で各々の所望されない副作用を低下させる、制御放出形態または持続放出形態で提供され得る。明細書(特許公開公報) >> ekouhou.net

コーヒーまたは茶類の香気成分を有効成分とする抗ストレス剤

2009年06月18日 | 医薬工学 製剤 DDS
国際出願番号 : PCT/JP2004/007385 国際出願日 : 2004年5月28日
国際公開番号 : WO2005/011718 国際公開日 : 2005年2月10日
出願人 : サントリー株式会社 発明者 : 青島 均 外2名
発明の名称 : 抗ストレス剤

本発明は、コーヒーまたは茶類の香気成分を有効成分として含むことを特徴とする、ストレスに伴う諸症状を有効に予防または軽減でき、さらに安全でかつ服用や摂取が容易な抗ストレス剤を提供する。明細書(特許公開公報) >> ekouhou.net

ミルセノールを有効成分として含むことを特徴とする抗ストレス剤

2009年06月18日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2005-27057 出願日 : 2005年2月2日
公開番号 : 特許公開2006-213628 公開日 : 2006年8月17日
出願人 : サントリー株式会社 外1名 発明者 : 好田 裕史 外1名
発明の名称 : 抗ストレス剤

【課題】ストレスに伴う諸症状を有効に予防または軽減でき、さらに安全でかつ服用や摂取が容易な抗ストレス剤、医薬品、飲食品及び香料組成物を提供する。

【解決手段】ミルセノールを有効成分として含むことを特徴とする抗ストレス剤。ミルセノールは、炭素数10個をもつ不飽和脂肪族高級アルコールであり、特にホップ由来で、GABA受容体活性化作用を有する。明細書(特許公開公報) >> ekouhou.net

治療用ヒト抗I-IL-1R1モノクローナル抗体

2009年06月18日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2004-534705 出願日 : 2003年9月5日
公表番号 : 特許公表2006-517179 公表日 : 2006年7月20日
出願人 : アムジェン インコーポレイテッド 発明者 : バーナム, ブライアン 外6名
発明の名称 : 治療用ヒト抗I-IL-1R1モノクローナル抗体

インターロイキン91レセプター1型(IL-1R1)と相互作用する抗体が記載される。IL-1R1に対する抗体の薬学的有効量を投与することによって、IL-1媒介性疾患を処置する方法が記載される。IL-1R1に対する抗体を用いる、サンプル中のIL-1R1の量を検出する方法が記載される。具体的には、本発明は、重鎖および軽鎖を含み、インターロイキン-1レセプター1型(1L-1R1)を特異的に結合する単離されたヒト抗体またはその抗原結合性もしくは免疫学的に機能的な免疫グロブリンフラグメントであって、該重鎖が、配列番号10、配列番号14または配列番号16のいずれかに記載のアミノ酸配列を含む重鎖可変領域を含む、ヒト抗体またはその抗原結合性もしくは免疫学的に機能的な免疫グロブリンフラグメント、を提供する。明細書(特許公開公報) >> ekouhou.net

出願番号 : 特許出願2008-199044 出願日 : 2008年7月31日
公開番号 : 特許公開2009-40781 公開日 : 2009年2月26日
出願人 : アムジェン インコーポレイテッド 外1名 発明者 : ブライアン バーナム 外6名
発明の名称 : 治療用ヒト抗I-IL-1R1モノクローナル抗体
【課題】インターロイキン91レセプター1型(IL-1R1)と相互作用する抗体、およびこの抗体を投与することによってIL-1媒介性疾患を処置する方法、およびこの抗体を用いるサンプル中のIL-1R1の量を検出する方法を提供する。
【解決手段】重鎖および軽鎖を含み、インターロイキン-1レセプター1型(1L-1R1)を特異的に結合する単離されたヒト抗体またはその抗原結合性もしくは免疫学的に機能的な免疫グロブリンフラグメントであって、該重鎖が、特定のアミノ酸配列を含む重鎖可変領域を含む、ヒト抗体またはその抗原結合性もしくは免疫学的に機能的な免疫グロブリンフラグメントである。明細書(Text) >> J-tokkyo

RNA干渉を介したGPRA及び/又はAAA1遺伝子発現の阻害

2009年06月18日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2006-536611 出願日 : 2004年8月20日
公表番号 : 特許公表2007-527709 公表日 : 2007年10月4日
出願人 : サーナ・セラピューティクス・インコーポレイテッド 発明者 : リチャーズ,イヴァン 外2名
発明の名称 : 短鎖干渉核酸(siNA)を用いた、RNA干渉を介したGPRA及び/又はAAA1遺伝子発現の阻害

本発明は、ぜんそく感受性Gタンパク質共役受容体(GPRA)及びぜんそく関連選択的スプライス遺伝子1(AAA1)遺伝子の発現を、短鎖干渉核酸(siNA)分子を用いて調節するのに有用な化合物、組成物、及び方法に関する。また、本発明は、GPRA及び/又はAAA1遺伝子の発現経路及び/又は低分子核酸分子を用いたRNA干渉(RNAi)に関与する他の遺伝子の発現及び活性を調節するのに有用な化合物、組成物、及び方法に関する。特に本発明は、GPRA及び/又はAAA1遺伝子の発現の調節に用いられる、短鎖干渉核酸(siNA)、短鎖干渉RNA(siRNA)、二本鎖RNA(dsRNA)マイクロRNA(miRNA)、短鎖ヘアピンRNA(shRNA)等の低分子核酸分子及び方法を特徴とする。明細書(特許公開公報) >> ekouhou.net

化学修飾した低分子干渉核酸(siNA)を使用する遺伝子発現のRNA干渉仲介抑制

2009年06月18日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2006-514948 出願日 : 2004年5月24日
公表番号 : 特許公表2007-525192 公表日 : 2007年9月6日
出願人 : サーナ・セラピューティクス・インコーポレイテッド 発明者 : マクスウィゲン,ジェームズ 外4名
発明の名称 : 化学修飾した低分子干渉核酸(siNA)を使用する遺伝子発現のRNA干渉仲介抑制

 本発明は、治療用、化粧品用、薬用化粧品用、予防薬用、診断用、標的検証用、およびゲノム上の発見用アプリケーションの使用を含む、様々なアプリケーションにおける遺伝子発現の調節に有効な方法および試薬に関する。特に、本発明は低分子干渉核酸(siNA)、低分子干渉RNA(siRNA)、二本鎖RNA(dsRNA)、マイクロRNA(miRNA)、および標的核酸配列に対してRNA干渉(RNAi)を仲介できる短鎖ヘアピン型RNA(shRNA)分子、等の化学修飾した低分子核酸に関する。低分子核酸は、任意の疾患(例、癌、増殖性、炎症性、代謝性、自己免疫、神経系、眼疾患)、状態、形質(例、発毛および脱毛)、遺伝子発現あるいは細胞、組織、または器官における作用の調節に対応する遺伝子型または表現型の治療に有効な低分子核酸である。そのような低分子核酸は、全身的、局所的、または外用的に投与することができる。 明細書(特許公開公報) >> ekouhou.net

高血圧自然発症ラットにおける酵素処理ローヤルゼリーの血圧降下作用機序

2009年06月18日 | 健康・栄養機能性成分
徳永 勝彦, 鈴木 和道, 吉田 千絵, 丸山 広恵, 二村 芳弘, 荒木 陽子, 三島 敏
アピ株式会社総合研究所
日本食品科学工学会誌 Vol.51 , No.1(2004)pp.34-37

SHRにおける蛋白質分解酵素処理RJの血圧降下作用機序を検討した.
SHRに対し,ProRJ(2g/kg)を経口投与したところ,投与6時間後の腹部大動脈及び肺において,顕著なACE活性の低下がみられた. [ 全文PDF (1152K) ]