バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

熱帯熱マラリア原虫のLSA-5肝臓期および血中期抗原、この抗原を含有する免疫原性組成物

2009年06月04日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-544395 出願日 : 2004年12月15日
公表番号 : 特許公表2008-504005 公表日 : 2008年2月14日
出願人 : インスティチュート・パスツール 発明者 : ドリュイル, ピエール 外1名
発明の名称 : 熱帯熱マラリア原虫(Plasmodiumfalciparum)のLSA-5肝臓期および血中期抗原、この抗原を含有する免疫原性組成物、およびマラリアに対するワクチン

 本発明は、マラリアに対する保護に関する。より詳しくは、本発明は、スポロゾイト期、新規な肝臓期およびスポロゾイトのP.falciparum抗原(LSA-5という)の特徴付けに基づく。この抗原は、高度に抗原性であり、そして流行地域で生活する被験者内での抗体の有病率は極めて高い(約90%)。本発明は、抗原性ペプチド、その混合物、またはポリペプチド、ミクソトープ、およびLSA-5の配列の一部を含むコンジュゲート、ならびに免疫原性組成物、ワクチン、およびこれらを含むキットに関する。明細書 >>かんたん特許検索PDF

肥満及び生活習慣病の抑制剤

2009年06月04日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2004-163188 出願日 : 2004年6月1日
公開番号 : 特許公開2005-343808 公開日 : 2005年12月15日
出願人 : 株式会社ゴトーコーポレーション 外2名 発明者 : 後藤 芳夫 外1名
発明の名称 : 肥満及び生活習慣病の抑制剤

【課題】 血中脂質であるトリグリセライド、コレステロール及び血中グルコースを低下させることにより、体脂肪の蓄積を抑制することができ、肥満及び糖尿病、狭心症、脳梗塞、心筋梗塞、動脈硬化、高血圧などの生活習慣病を抑制することができる肥満及び生活習慣病の抑制剤を提供する。
【解決手段】 本発明の肥満及び生活習慣病の抑制剤は、キトサンに。マメ科植物カワラケツメイより水又はアルコールなどの有機溶媒によって抽出した有効成分、クワ科植物クワより水又はアルコールなどの有機溶媒によって抽出した有効成分の何れか或いは両方を配合してなる。明細書 >>かんたん特許検索PDF

関節炎の予防又は治療方法

2009年06月04日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-366116 出願日 : 2004年12月17日
公開番号 : 特許公開2006-167283 公開日 : 2006年6月29日
出願人 : 財団法人産業創造研究所 発明者 : 佐々木 百合恵 外4名

発明の名称 : 関節炎の予防又は治療方法

【課題】 患者への負担が少なく、優れた効果を有する関節炎の予防・治療方法の提供。
【解決手段】 2.78×10-9~2.78×10-7Gy/sの放射線を全身に連続照射することを特徴とする関節炎の予防・治療方法;かかる予防・治療のための放射線の照射方法;並びに2.78×10-9~2.78×10-7Gy/sの放射線を全身に連続照射することを特徴とするIgG2a、IgM抗体産生抑制方法、IgG2b抗体産生亢進方法。 明細書 >>かんたん特許検索PDF

核内受容体の新規リガンド

2009年06月04日 | 医療 医薬 健康
国際出願番号 : PCT/JP99/07012 国際出願日 : 1999年12月14日
国際公開番号 : WO00/35867 国際公開日 : 2000年6月22日
出願人 : 株式会社核内受容体研究所 発明者 : 田村 學造 外3名

発明の名称 : 核内受容体の新規リガンド

本発明は、公知の脂溶性抗生物質であるアスコクロリン及びその同族体が、レチノイドX受容体のリガンドであり、体内で血清蛋白のアミノ基と反応してシッフ塩基を形成し、レチノイドが有する副作用を示さないという新知見に基づく。アスコクロリン及びその同族体は、レチノイドX受容体リガンド依存性の遺伝情報転写制御により改善される疾患又は状態(例えば、インスリン抵抗性発現による疾患、高血圧症、脳血管障害、慢性関節リウマチ、自己免疫疾患、Ca代謝異常症、糖尿病合併症、動脈硬化症等)の治療及び/又は予防に用いることができ、また、膵臓ランゲルハンス島β細胞の変成及び/又は壊死を阻止し、前記細胞にインスリン産生機能を保持させるために用いることができる。明細書(PDF) >> PatentScorp

国際出願番号 : PCT/JP00/01497 国際出願日 : 2000年3月13日
国際公開番号 : WO00/53563 国際公開日 : 2000年9月14日
出願人 : 株式会社核内受容体研究所 外1名 発明者 : 田村 學造 外2名

発明の名称 : 核内リセプターPPARの新規リガンド

アスコフラノン(Ascofuranone);並びにアスコフラノン同族体又はアスコクロリン(Ascochlorin)同族体であって、少なくともオルシルアルデヒド部分を有し、該オルシルアルデヒド部分の2位及び/又は4位の水酸基の水素が、C1~15アルキル若しくはアルケニル、CH2COOH、CH2COOC1~15アルキル、C(=O)C1~15アルキル、C(=O)(CH2)1~15COOH、ニコチノイル、イソニコチノイル等からなる群より選択される基により置換されている前記同族体;からなる群より選択される化合物である、核内リセプターPPAR(パーオキシソーム増殖剤応答性受容体(peroxisome proliferator-activated receptors))のリガンドを提供する。本発明のリガンドは、糖尿病;高血圧症又は脳血管障害;動脈硬化症;糖尿病合併症;慢性炎症;悪液質;消化器系のガン等の予防及び/又は治療のために、使用することができる。 明細書(PDF) >> PatentScorp

マンノースまたはキシロースに基づく陽性選択

2009年06月04日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2008-173331 出願日 : 2008年7月2日
公開番号 : 特許公開2008-301827 公開日 : 2008年12月18日
出願人 : シンジェンタ・パティシペーションズ・アクチェンゲゼルシャフト 発明者 : キアステン・ボイセン 外7名

発明の名称 : マンノースまたはキシロースに基づく陽性選択

【課題】形質転換細胞の陰性選択に関連する従来の問題点を克服する。
【解決手段】少なくとも1種の化合物を含む培地上または中で培養された植物細胞集団から、形質転換の結果として代謝優勢を有する細胞を同定または選択するにあたり、i)前記細胞を、ホスホ糖-イソメラーゼ、ホスホ糖-ムターゼ、ホスファターゼ、および糖-エピメラーゼからなる群より選択される、前記化合物の代謝に関与する酵素タンパク質をコードする領域をいずれかが含むヌクレオチド配列または共挿入ヌクレオチド配列で形質転換する、かつii)前記化合物がマンノースまたはキシロースもしくはそれらの誘導体または前駆体、またはマンノースまたはキシロースの代謝に直接または間接に関与する前記酵素タンパク質の基質であることを特徴とする方法。 明細書 >>かんたん特許検索PDF

藻類由来の生理活性物質を利用した医薬、食品または飲料

2009年06月04日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-179538 出願日 : 2006年6月29日
公開番号 : 特許公開2006-282675 公開日 : 2006年10月19日
出願人 : タカラバイオ株式会社 発明者 : 榎 竜嗣 外8名

発明の名称 : 藻類由来の生理活性物質を利用した医薬、食品または飲料

【課題】天然物由来のアポトーシス誘発作用等の生理機能を有する安全性の高い物質を開発し、該物質を有効成分とするアポトーシス誘発剤等の、該化合物に感受性を示す疾患用の医薬品、該物質を構成成分とする機能性飲食品等を提供すること。
【解決手段】式1:



で表される3,6-アンヒドロガラクトピラノース、そのアルデヒド体、その抱水体およびそれらの2-O-メチル化体より選択される化合物ならびに該化合物を含有する可溶性の糖化合物からなる群より選択される少なくとも1種の化合物を有効成分としてなる該化合物に感受性を示す疾患の治療、改善または予防用の医薬組成物、飲食品、化粧料等を提供する。該化合物は、アポトーシス誘発、制がん、活性酸素産生抑制、過酸化脂質ラジカル産生抑制、NO産生抑制等の活性を示し、抗酸化剤や、鮮度保持剤の有効成分としても有用である。 明細書 >>かんたん特許検索PDF

タカラバイオ、寒天オリゴ糖の膝関節痛の改善作用をヒト試験で確認

2009年06月04日 | 医療 医薬 健康
 タカラバイオは、寒天を酸分解することによって生成されるアガロオリゴ糖(寒天オリゴ糖)に膝の関節痛を改善する働きがあることをヒト試験で明らかにした。
 寒天オリゴ糖は、寒天の主成分であるアガロースを酸分解することによって得られる2糖~8糖のオリゴ糖で、ガラクトースと3,6-アンハイドロガラクトースが交互に繋がった構造を有している。同社バイオ研究所では、培養細胞を用いた実験において、寒天オリゴ糖が、組織の炎症に関わる一酸化窒素やプロスタグランジンE2、炎症性サイトカインの産生を抑制し、寒天オリゴ糖を経口投与した動物実験で関節炎やアトピー性皮膚炎などを抑制することを既に明らかにしているという。http://www.mylifenote.net/003/tak_2.html

DHC、コエンザイムQ10を環状オリゴ糖で包んだ「コエンザイムQ10 包接体」など発売

2009年06月04日 | 健康・栄養機能性成分
 ディーエイチシー(以下、DHC)は、サプリメント「コエンザイムCOQ10(コーキューテン)」をパワーアップさせた「コエンザイムQ10(キューテン) 包接体」と、コエンザイムQ10のハイグレード版「コエンザイムQ10(キューテン) 還元型」を6月10日から発売する。http://www.mylifenote.net/003/dhcq10q10.html