バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

バッハの生演奏が、白血病患者の症状を改善

2009年06月06日 | 医療 医薬 健康
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のバイオリニストの演奏に拍手する患者=5月28日、ウィーン市内の病院(ウィーン医大提供・共同) 世界的に有名なウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のバイオリニストらが白血病患者の病室で生演奏する実験を行ったところ、血圧の低下が持続するなど症状が大幅に改善したとウィーン医大の研究チームが発表した。ストレス軽減効果があったとみられる。地元メディアが6日までに伝えた。MSN産経ニュース 2009-06-06

ペルオキシソーム増殖剤応答性受容体(PPAR)活性化剤

2009年06月06日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
国際出願番号 : PCT/JP2005/009258 国際出願日 : 2005年5月20日
国際公開番号 : WO2005/112904 国際公開日 : 2005年12月1日
出願人 : アークレイ株式会社 発明者 : 佐々木 貴生

発明の名称 : ペルオキシソーム増殖剤応答性受容体(PPAR)活性化剤、ならびにそれを用いた医薬、サプリメント、機能性食品および食品添加物

副作用の問題がなく、長期間摂取可能であり、特有の風味がないペルオキシソーム増殖剤応答性受容体(PPAR)活性化剤を提供する。 β-クリプトキサンチンをPPAR活性化剤として使用する。β-クリプトキサンチンは、例えば、温州みかんなどの柑橘類(特にマンダリン系柑橘類)の果肉に多量に含まれており、長年食されてきたことから、安全性に問題がなく、しかもカロリーが低いので、長期間摂取可能である。また、β-クリプトキサンチンは、無味無臭なので、食品に添加しても、その食品特有の風味を害することがないため、食品に添加して摂取可能である。 明細書pdf >> かんたん特許検索

ATPクエン酸リアーゼの発現抑制用医薬組成物及びその使用

2009年06月06日 | 医療 医薬 健康
国際出願番号 : PCT/JP2003/006651 国際出願日 : 2003年5月28日
国際公開番号 : WO2003/099332 国際公開日 : 2003年12月4日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 北原 吉朗 外3名

発明の名称 : ATPクエン酸リアーゼの発現抑制用医薬組成物及びその使用

生体内投与でATPクエン酸リアーゼの発現を抑制する化合物を含有するATPクエン酸リアーゼの発現抑制用医薬組成物を提供する。生体内投与でATPクエン酸リアーゼの発現を抑制する化合物としては、ナテグリニドなどのインスリン分泌促進剤があげられる。この医薬組成物は、代謝症候群、特に脂肪肝やNASHのような脂質代謝異常に関連した肝障害の予防、改善及び治療用などに有効である。 明細書pdf >> かんたん特許検索

インスリン抵抗性、2型糖尿病、高脂血症および高尿酸血症の処置

2009年06月06日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-13175 出願日 : 2007年1月23日
公開番号 : 特許公開2007-99784 公開日 : 2007年4月19日
出願人 : メタボレックス, インコーポレイテッド 外1名 発明者 : ケネス エル. ラスキー 外1名

発明の名称 : インスリン抵抗性、2型糖尿病、高脂血症および高尿酸血症の処置のための、(-)(3-トリハロメチルフェノキシ)(4-ハロフェニル)酢酸誘導体の使用

【課題】高尿酸血症を緩和する薬学的組成物および医薬の製造におけるその使用を提供すること。
【解決手段】本発明は例えば、高尿酸血症を処置するための薬学的組成物であり、この組成物は、(-)立体異性体である(-)4-クロロフェニル-(3-トリフルオロメチルフェノキシ)酢酸またはその薬学的に受容可能な塩もしくはエステルプロドラッグを含み、該化合物の該(-)立体異性体は、該化合物の(+)立体異性体を実質的に含まない。好ましくは、(-)立体異性体は、前記(+)立体異性体に対して少なくとも80%のエナンチオマー過剰率で存在する。 明細書pdf >> かんたん特許検索

出願番号 : 特許出願2001-501203 出願日 : 2000年6月2日
公表番号 : 特許公表2003-501383 公表日 : 2003年1月14日
出願人 : メタボレックス, インコーポレイテッド 外1名 発明者 : ラスキー, ケネス エル. 外1名

発明の名称 : インスリン抵抗性、2型糖尿病、高脂血症および高尿酸血症の処置のための、(-)(3-トリハロメチルフェノキシ)(4-ハロフェニル)酢酸誘導体の使用

本発明は、インスリン抵抗性、2型糖尿病、高脂血症および高尿酸血症の処置における、(-)(3-トリハロメチルフェノキシ)(4-ハロフェニル)酢酸の誘導体および組成物の使用を提供する。本発明によって、哺乳動物における2型糖尿病を調節する方法が提供される。この方法では、化合物が、静脈内注入、経皮送達または経口送達によって投与され得る。この化合物は、1日あたり約100mg~約3000mgの量で投与され得る。この化合物は、薬学的に受容可能なキャリアと一緒に投与され得る。 



脂質代謝改善剤の試験方法

2009年06月06日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2003-312732 出願日 : 2003年9月4日
公開番号 : 特許公開2005-80508 公開日 : 2005年3月31日
出願人 : 三共株式会社 発明者 : 下村 伊一郎 外7名

発明の名称 : 脂質代謝改善剤の試験方法

【課題】エンドセリアルリパーゼの活性の低下を起こす物質のスクリーニング方法、高脂血症、低HDL血症、動脈硬化及び高血糖から選択される一つ又は二つ以上の疾患の治療又は予防効果の試験方法、HDLコレステロール、リン脂質、アンジオポエチン関連タンパク質3、アンジオポエチン関連タンパク質4の定量方法、高脂血症、低HDL血症、動脈硬化及び高血糖から選択される一つ又は二つ以上の疾患の治療又は予防用医薬組成物を提供する。
【解決手段】以下の工程(1)乃至(2)を含む、エンドセリアルリパーゼ(Endothelial Lipase、以下、「EL」という。)の活性の低下を起こす物質のスクリーニング方法等:(1)被験物質、アンジオポエチン関連タンパク質3又はアンジオポエチン関連タンパク質4、及びエンドセリアルリパーゼ、及びその基質を接触させ、エンドセリアルリパーゼの活性を測定する工程;(2)ELの活性が低下した物質を選択する工程。 明細書pdf >> かんたん特許検索

エネルギー代謝促進因子としてのHB-EGFの使用

2009年06月06日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-46037 出願日 : 2006年2月22日
公開番号 : 特許公開2007-223939 公開日 : 2007年9月6日
出願人 : 国立大学法人神戸大学 外2名 発明者 : 春日 雅人 外2名

発明の名称 : エネルギー代謝促進因子としてのHB-EGFの使用

【課題】エネルギー代謝促進剤、肥満抑制剤および血糖低下剤、エネルギー代謝を促進させる物質のスクリーニング方法、ならびに非ヒトトランスジェニック動物を提供する。
【解決手段】本発明のエネルギー代謝促進剤は、HB-EGFの発現または機能を促進する物質を含有してなるものである。また、本発明のスクリーニング方法は、被験物質が、骨格筋細胞においてHB-EGFの発現を増加させるか否かを評価することを含むものである。さらに、本発明の非ヒトトランスジェニック動物は、骨格筋細胞においてHB-EGFを強発現するように形質転換されたものである。明細書pdf >> かんたん特許検索

インスリン抵抗性改善剤

2009年06月06日 | 医療 医薬 健康
国際出願番号 : PCT/JP2006/310590 国際出願日 : 2006年5月26日
国際公開番号 : WO2006/126688 国際公開日 : 2006年11月30日
出願人 : アスビオファーマ株式会社 発明者 : 若林 なおみ 外2名

 副作用が少なく且つ薬物相互作用の少ないインスリン抵抗性改善のためのGLP-1受容体アゴニストの新しい投与形態及び当該投与のためのインスリン抵抗性改善剤の提供であり、GLP-1受容体アゴニストを、持続的に作用させるのではなく、少なくとも食物摂取の前に投与すること、望ましくは非侵襲的に投与することを一定期間繰り返し、内因性のGLP-1受容体アゴニストが毎食後に一過性に分泌されるのと同じような状況を作り出して、健康な個体における内因性GLP-1受容体アゴニストの日内変動を模倣又は強調した血漿中濃度推移を得ることからなる投与方法及び当該投与のためのGLP-1受容体アゴニストを有効成分とする医薬組成物を得る。 明細書pdf >> かんたん特許検索

高脂血症・高コレステロール血症を処置するための方法

2009年06月06日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-502093 出願日 : 2005年3月7日
公表番号 : 特許公表2007-527433 公表日 : 2007年9月27日
出願人 : ザ トラスティーズ オブ ザ ユニバーシティ オブ ペンシルバニア 発明者 : レーダー, ダニエル ジェイ.

発明の名称 : 高脂血症および高コレステロール血症に関連する障害または疾患を、副作用を最小限にしつつ処置するための方法

本発明は、高脂血症および/または高コレステロール血症を処置するための方法および組成物を提供する。この方法は、その被験体に対して、その被験体における高脂血症および/または高コレステロール血症を阻害するために有効な量のMTPインヒビターを投与する工程を包含する。この投与は、漸増する一連の用量の上記MTPインヒビターを含む。いくつかの実施形態において、この方法は、少なくとも3段階の漸増用量の上記MTPインヒビターを上記被験体に投与する工程、を包含する。いくつかの実施形態において、この方法は、1種以上の他の脂質改変化合物の投与をさらに包含する。 明細書pdf >> かんたん特許検索

代謝障害の処置のための化合物

2009年06月06日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-550151 出願日 : 2003年10月28日
公表番号 : 特許公表2006-507303 公表日 : 2006年3月2日
出願人 : ウェルスタット セラピューティクス コーポレイション 発明者 : ホッジ, カーヴィン アイ. 外3名

発明の名称 : 代謝障害の処置のための化合物

種々の代謝障害の処置のために有用な化合物が、本出願において開示される。上記の種々の代謝障害としては、インスリン抵抗性症候群、糖尿病、高脂血症、脂肪肝疾患、悪液質、肥満、アテローム性動脈硬化症および動脈硬化症が挙げられる。インスリン抵抗性症候群およびI型糖尿病とII型糖尿病とを包含する糖尿病からなる群より選択される状態の処置のための医薬の製造における生理活性物質の使用が、本出願において開示される。アテローム性動脈硬化症、動脈硬化症、肥満、高血圧、高脂血症、脂肪肝疾患、腎症、ニューロパシー、網膜症、足潰瘍形成、もしくは糖尿病に関係する白内障の処置またはそれらを発症する機会の減少のための医薬の製造における生理活性物質の使用が、本出願において開示される。高脂血症、悪液質、および肥満からなる群より選択される状態の処置のための医薬の製造における生理活性物質の使用が、本出願において開示される。 明細書pdf >> かんたん特許検索

アゴニスト/アンタゴニストのスクリーニング方法

2009年06月06日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2004-7411 出願日 : 2004年1月15日
公開番号 : 特許公開2005-110658 公開日 : 2005年4月28日
出願人 : 武田薬品工業株式会社 発明者 : 伊藤 康明 外4名

発明の名称 : 新規スクリーニング方法

【課題】アゴニスト/アンタゴニストのスクリーニング方法の提供。
【解決手段】特定の配列で表わされるアミノ酸配列と同一もしくは実質的に同一のアミノ酸配列を含有するG蛋白質共役型レセプター蛋白質またはその塩および脂肪酸を用いることを特徴とする該レセプター蛋白質またはその塩と脂肪酸との結合性を変化させる化合物またはその塩のスクリーニング方法、糖尿病、高脂血症、肥満症、下垂体機能障害等の疾患に対する予防・治療薬、ストレス調節薬などを提供する。 明細書pdf >> かんたん特許検索