バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

微小コロニー形成細菌の単離方法

2009年06月13日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2003-193732 出願日 : 2003年7月8日
公開番号 : 特許公開2005-27523 公開日 : 2005年2月3日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 柴井 博四郎 外3名

【課題】自然界の微生物分離源から微小コロニー形成細菌を分離する微小コロニー形成細菌の単離方法を提供する。
【解決手段】自然界の微生物分離源を有機窒素源を含む栄養培地で好気的条件下で微生物の相変化が認められなくなるまで集積培養し、この微生物の相変化が認められなくなるまで集積培養して得られた培養液を、平板培地に接種し、平板培養することにより、平板培地上に微小コロニーを形成させ、この微小コロニーを採取することにより微小コロニー形成細菌を単離する。明細書 >>かんたん特許検索PDF

プロバイオティクス及びシンバイオティックとしてのラクトバチルス・ケフィラノファシエンス

2009年06月13日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
プロバイオティクス及びシンバイオティックとしてのラクトバチルス・ケフィラノファシエンス(Lactobacilluskefiranofaciens)の使用 (スコア:2576)
出願人: テクノロジー バイオラクティス インコーポレイティド
出願 2007-554405 (2006/02/10) 公開 2008-530034 (2008/08/07)

【要約】本発明に従い、適当な担体と共に、有効量のラクトバチルス・ケフィラノファシエンス(Lactobacillus kefiranofaciens)を含んで成る、プロバイオティクス組成物が供される。該プロバイオティクス組成物は、多くのプロバイオティクス効果、例えば、腸内付着、腸内持続、腸内ミクロフローラの陽性調節、腸内病原菌に対する保護、免疫調節、全身性炎症に対する保護、腸炎に対する保護、アレルギーに対する保護、下痢に対する保護、糖尿病に対する保護、高脂血症に対する保護及び結腸癌に対する保護を有する。本発明に従い、該組成物が有利な効果を有する、いくつかの疾患の治療及び/又は予防方法が供される。例えば、該組成物は、高血圧の治療、体重障害の治療、高脂血症の治療、又はチリグリセリド障害の治療における有用性の発見における製品を発酵するために有用である。明細書 >>かんたん特許検索PDF

生活習慣の改善により癌(がん)リスクを大幅に軽減可能

2009年06月13日 | 医療 医薬 健康
 特定の人はいずれ必ず癌(がん)になり、その運命を変えることはできないと考えている人もいるが、実際は癌になりやすい人でも生活習慣の改善によって大幅にリスクを軽減することができるという。米国癌研究協会(AICR)のKaren Collins氏は「食事、体重、運動の3つを改善することにより癌の約3分の1を防ぐことができ、さらに禁煙を追加すれば現在の癌の半分以上を予防することが可能だ」と述べている。 日経BP(ヘルスWeb版)2009-06-11