バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

トリプターゼ活性阻害剤およびその利用

2009年06月01日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2006-6124 出願日 : 2006年1月13日
公開番号 : 特許公開2007-186457 公開日 : 2007年7月26日
出願人 : 一丸ファルコス株式会社 外1名 発明者 : 伊藤 賢一 外2名
発明の名称 : トリプターゼ活性阻害剤およびその利用

【課題】安全なトリプターゼ活性阻害剤とそれを配合した、掻痒、しわ、肌荒れ、全身アナフィラキシー、喘息、間質性肺疾患、間質性膀胱炎、アトピー、疼痛、歯肉炎、慢性間接リウマチ、関節炎、歯周病、花粉症等の疾患の治療又は予防のための外用剤、服用剤、飲食品を提供する。
【解決手段】カテキン類、フラボン類、フラボノール類、フラバノン類、タンニン類、又はケンジン、アルトカルパス、カシ、ビンロウジ、余甘子、セイヨウシロヤナギ、ターメリック、オウバク、トルメンチラ、高梁、ソウズク、ナガバギシギシ、ザクロ、ヒメフウロ、チユ、リョウキョウ、チョウトウコウ、シラカバ、ビルベリー、フクボンシ、ユーカリ、緑茶、シモツケ、サンペンズ、胡桃仁、サルオガセ、セイヨウハゴロモソウ、カッコン、カイカ、ガラナ、ウオルナット、フユボダイジュ、コウボクカ、オトギリソウ等の植物又はその抽出物を有効成分とするトリプターゼ活性阻害剤。明細書 >>かんたん特許検索PDF

新規PlexinポリペプチドとそれをコードするDNA、及びその用途

2009年06月01日 | 細胞と再生医療
国際出願番号 : PCT/JP2004/015997 国際出願日 : 2004年10月28日
国際公開番号 : WO2005/056791 国際公開日 : 2005年6月23日
出願人 : 財団法人かずさディー・エヌ・エー研究所 外1名 発明者 : 古閑 比佐志 外6名
発明の名称 : 新規PlexinポリペプチドとそれをコードするDNA、及びその用途

【課題】各種臓器の於ける血管新生やその機能保全に、各種臓器あるいは癌や臓器再生時の血管新生に、各種臓器の細胞の増殖・分化やその機能保全に、あるいは老化、機能不全に関わる予防薬、治療薬、または検査薬のスクリーニング等に有用な新規DNA及び該DNAを含む遺伝子、該DNAにコードされる新規ポリペプチド及び該ポリペプチドを含む組換え蛋白質、新規ポリペプチドに対する抗体を提供すること。
【解決手段】 以下の(a)又は(b)のポリペプチドをコードする塩基配列から成るDNA:(a)配列番号:1、配列番号15又は配列番号18で示されるアミノ酸配列と同一又は実質的に同一のアミノ酸配列の一部又は全部から成るポリペプチド、(b)配列番号:1、配列番号15又は配列番号18で示されるアミノ酸配列において、一部のアミノ酸が欠失、置換又は付加されたアミノ酸配列から成り、(a)のポリペプチドと実質的に同質の生物学的活性を有するポリペプチド。明細書 >>かんたん特許検索PDF

インビトロで分化した多能性幹細胞から、早期の分化段階にある間葉系幹細胞を得る

2009年06月01日 | 細胞と再生医療
国際出願番号 : PCT/JP2004/007735 国際出願日 : 2004年5月28日
国際公開番号 : WO2004/106502 国際公開日 : 2004年12月9日
出願人 : 独立行政法人理化学研究所 発明者 : 西川 伸一 外1名
発明の名称 : 間葉系幹細胞

本発明の技術的課題は、インビトロで分化した多能性幹細胞から、早期の分化段階にある間葉系幹細胞を得ることである。本発明は、a)多能性幹細胞を培養する段階、b)ストロマ細胞様形態の細胞の出現を確認する段階、およびc)PDGFRα陽性かつFLK1陰性の細胞を選別し分離する段階、により、間葉系幹細胞を得る。明細書 >>かんたん特許検索PDF

心筋細胞の培養増殖法

2009年06月01日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2006-330189 出願日 : 2006年12月7日
公開番号 : 特許公開2008-141973 公開日 : 2008年6月26日
出願人 : 財団法人先端医療振興財団 発明者 : 川真田 伸 外2名
発明の名称 : 心筋細胞の培養増殖法

【課題】ES細胞から心筋細胞及び血管系細胞を培養する方法、及びその為の培地の提供。
【解決手段】DL1(Delta like-1)等のNotchリガンドを発現しているストローマ細胞との共生培養によって、Notchシグナル伝達経路を活性化することを含む、ES細胞または心筋・血管各前駆細胞から心筋細胞または血管系細胞を培養増殖する方法。また、Notchリガンドを発現しているストローマ細胞を含む、心筋細胞又は血管系細胞の培養用培地。明細書 >>かんたん特許検索PDF

心筋細胞のモニター方法およびモニター装置

2009年06月01日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2005-313517 出願日 : 2005年10月27日
公開番号 : 特許公開2007-121106 公開日 : 2007年5月17日
出願人 : 財団法人先端医療振興財団 発明者 : 村上 能庸 外3名
発明の名称 : 心筋細胞のモニター方法およびモニター装置

【課題】 遺伝子導入や染色を施さない生きたままの心筋細胞について、観察者に過大な労力をかけることなく、系時的にその面積を算出し数値化することのできる、心筋細胞のモニター方法およびモニター装置を提供する。
【解決手段】 培養容器31中の心筋細胞をモニターするために、以下のような装置とする。すなわち、心筋細胞を含む培養容器31中の細胞または細胞集団を撮像手段10が一定時間ごとに撮像し、撮像して得た細胞または細胞集団の画像を比較することにより、心筋細胞を、それ以外の細胞から区別してモニターする。培養容器31は動かさないこととし、上記の撮像手段10を移動手段20によって3次元に移動させる。明細書 >>かんたん特許検索PDF

出願番号 : 特許出願2006-252814 出願日 : 2006年9月19日
公開番号 : 特許公開2008-76088 公開日 : 2008年4月3日
出願人 : 財団法人先端医療振興財団 外1名 発明者 : 村上 能庸 外5名
発明の名称 : 細胞のモニター方法およびモニター装置

【課題】 タイムラプス観察による細胞等の変化の観察を円滑化することができ、また、遺伝子導入や染色を施さない生きたままの心筋細胞についてその面積を容易に算出し数値化することも可能な、細胞のモニター方法およびモニター装置を提供する。
【解決手段】 培養容器31中の細胞をモニターするために、以下のような装置とする。すなわち、細胞を含む培養容器31中の細胞または細胞集団を撮像手段10が一定時間ごとに撮像し、コンピュータが、特定箇所(細胞中の同一の箇所)につき相前後して撮像された画像を比較したうえ、それら画像間の揺れ(ズレ)を検出し、検出した揺れを補正したうえで各画像を表示する。培養容器31は動かさないこととし、上記の撮像手段10を移動手段20によって3次元に移動させる。明細書 >>かんたん特許検索PDF

内胚葉系幹細胞の調製

2009年06月01日 | 細胞と再生医療
国際出願番号 : PCT/JP2004/007227 国際出願日 : 2004年5月20日
国際公開番号 : WO2004/104184 国際公開日 : 2004年12月2日
出願人 : 独立行政法人理化学研究所 発明者 : 西川 伸一 外1名
発明の名称 : 内胚葉系幹細胞の調製

本発明の課題は、多能性幹細胞から内胚葉系幹細胞を分化させ、単離調製することである。本発明では、多能性幹細胞から分化させた種々の内胚葉系幹細胞を、特別な細胞表面マーカー、オルガナイザー特異的マーカーおよびE-カドヘリンの発現様式を指標に選別することにより、上記課題を解決する。明細書 >>かんたん特許検索PDF

前駆間葉系幹細胞

2009年06月01日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2004-129863 出願日 : 2004年4月26日
公開番号 : 特許公開2005-304443 公開日 : 2005年11月4日
出願人 : 独立行政法人理化学研究所 発明者 : 西川 伸一 外1名

【課題】インビトロにおいて多能性幹細胞から分化させた間葉系幹細胞に分化する前駆間葉系幹細胞及び、その細胞の精製、調製方法。
【解決手段】a)多能性幹細胞を培養し分化させる段階、およびb)神経外胚葉マーカーである(Sox1)を発現している細胞を選別し分離する段階、により、前駆間葉系幹細胞を得と共に、上記前駆間葉系幹細胞を培養して血小板由来増殖因子(PDGFRα)陽性かつ胎児肝キナーゼ1(FLK1)陰性の細胞を選別する間葉系細胞を得る。明細書 >>かんたん特許検索PDF