バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ベロ細胞に適応させた弱毒化日本脳炎ウィルスおよび日本脳炎ワクチン

2009年06月10日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2000-508774 出願日 : 1998年8月25日
公表番号 : 特許公表2001-514844 公表日 : 2001年9月18日
出願人 : シェイル、ジェダン、コーポレーション 外1名 発明者 : キム、ヒュン、スー 外13名

発明の名称 : ベロ細胞に適応させた弱毒化日本脳炎ウィルスおよび日本脳炎ワクチン

本発明は、ベロ細胞における継代操作によってベロ細胞に適応させた弱毒化日本脳炎ウィルス、およびその弱毒化日本脳炎ウィルスを含む日本脳炎ワクチンに関する。 明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB

トキソプラズマ感染におけるTLRとHSP70を介した自然免疫と獲得免疫の相互作用

2009年06月10日 | 医薬工学 製剤 DDS
2004年度 研究成果報告書概要
代表者:矢野 明彦

トキソプラズマ感染によりVh1-JHIB-1細胞による抗HSP70自己抗体産生が認められる。このHSP70自己抗体は宿主免疫反応を抑制することが示された。B細胞の活性化分子としてトキソプラズマ由来ストレス蛋白HSP70(TgHSP70)であり、Toll-like receptor 4(TLR4)依存性MyD88非依存性シグナル系による活性機序によることが明らかになった。科学研究費補助金DB 研究課題番号:15390135

乳癌のためのCTLA4抗体とアロマターゼ阻害剤の併用治療

2009年06月10日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2007-538539 出願日 : 2005年10月24日
公表番号 : 特許公表2008-518902 公表日 : 2008年6月5日
出願人 : ファイザー・プロダクツ・インク 発明者 : ジーザス ゴメズ-ナヴァッロ
発明の名称 : 乳癌のためのCTLA4抗体とアロマターゼ阻害剤の併用治療

本発明は、抗CTLA4抗体、特に、抗体3.1.1、4.1.1、4.8.1、4.10.2、4.13.1、4.14.3、6.1.1、11.2.1、11.6.1、11.7.1、12.3.1.1、12.9.1.1、および10D1(MDX-010)のアミノ酸配列を有するものなどの、ヒトCTLA4に対するヒト抗体をアロマターゼ阻害剤と組み合わせた形での、乳癌治療のための投与に関する。より詳細には、本発明は、乳癌治療のための抗CTLA4抗体およびエキセメスタンの投与に関する。明細書 >>かんたん特許検索PDF

癌細胞に結合し、細胞ローリング及び転移のような生理的現象において重要な抗体

2009年06月10日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2004-518132 出願日 : 2003年6月30日
公表番号 : 特許公表2005-536199 公表日 : 2005年12月2日
出願人 : サビエント ファーマシューティカルズ,インコーポレイティド 発明者 : レバノン,アビグドー 外5名
発明の名称 : 抗体及びそれらの使用

本発明は、癌細胞に結合し、並びに細胞ローリング及び転移のような生理的現象において重要である、抗体又はそれらの断片を提供する。このような抗体又はそれらの断片を使用する治療及び診断、予後判定又は病期決定の方法及び組成物も提供されている。本発明の方法及び組成物は、腫瘍増殖及び転移を含む癌、白血病、自己免疫疾患、及び炎症疾患などような疾患の診断及び治療において有用であることができる。明細書 >>かんたん特許検索PDF

腫瘍疾患の治療における免疫調節性抗体の使用

2009年06月10日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2002-560676 出願日 : 2002年1月31日
公表番号 : 特許公表2005-503326 公表日 : 2005年2月3日
出願人 : アイデック ファーマスーティカルズ コーポレイション 発明者 : ハリハラン、カンダサミー 外1名
発明の名称 : 腫瘍疾患の治療における免疫調節性抗体の使用

免疫調節性抗体、特に抗B7、抗CD23、もしくは抗CD40L抗体と、B細胞枯渇性抗体、特に抗CD19、抗CD20、抗CD22、もしくは抗CD37抗体とを使用するB細胞悪性病変治療向けの併用抗体療法を提供する。この併用療法は、抗B7及び抗CD20抗体の投与を含むことが好ましい。明細書 >>かんたん特許検索PDF

エストロゲン受容体モジュレーター

2009年06月10日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2007-527629 出願日 : 2005年6月7日
公表番号 : 特許公表2008-502725 公表日 : 2008年1月31日
出願人 : メルク エンド カムパニー インコーポレーテッド 発明者 : ブリザード,テイモシー・エイ 外1名
発明の名称 : エストロゲン受容体モジュレーター
本発明は、化合物及びこの誘導体、これらの合成並びにエストロゲン受容体モジュレーターとしてのこれらの使用に関する。本発明の化合物は、エストロゲン受容体のためのリガンドであり、これで、骨損失、骨折、骨粗鬆症、転移性骨疾患、ぺージェット病、歯周疾患、軟骨変性、子宮内膜症、子宮平滑筋腫疾患、火照り、LDLコレステロールの増加したレベル、心臓血管疾患、認識機能の悪化、大脳変性異常症、再発狭窄症、女性化乳房、血管平滑筋細胞増殖、肥満、失禁、炎症、炎症性腸疾患、性機能不全、高血圧症、網膜変性並びに特に乳房、子宮及び前立腺の癌を含む、エストロゲン機能に関連する種々の状態の、治療又は予防のために有用であろう。明細書 >>かんたん特許検索PDF

自己免疫障害の免疫療法

2009年06月10日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-535896 出願日 : 2005年10月11日
公表番号 : 特許公表2008-515926 公表日 : 2008年5月15日
出願人 : ワイス 発明者 : アナンド・アイヤー 外1名
発明の名称 : 自己免疫障害の免疫療法

自己免疫疾患を治療する組成物および方法が記述されている。特に、これまでに報告された手順より有意に高い薬剤負荷を有し、自己免疫疾患の治療の際に低下した凝集および低接合画分(LCF)を有するB細胞除去剤および細胞毒性薬剤/B細胞除去剤の複合体の使用が記述されている。B細胞除去剤、複合体および/または抗サイトカイン剤を含む、自己免疫疾患を治療するための併用療法および組成物も記述されている。明細書 >>かんたん特許検索PDF

抗CEA抗体を用いた標的化遺伝子治療

2009年06月10日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2005-208800 出願日 : 2005年7月19日
公開番号 : 特許公開2007-20494 公開日 : 2007年2月1日
出願人 : 北海道 外1名 発明者 : 濱田 洋文 外3名
発明の名称 : 抗CEA抗体を用いた標的化遺伝子治療

【課題】 本発明は、癌の遺伝子治療のためのアデノウイルスベクターによる非特異的な遺伝子送達を改善すること、ならびに抗体を用いて癌治療を行う際の交差反応性の問題および免疫反応の問題を改善することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、抗CEAモノクローナル抗体を含有する癌治療薬、特に、完全ヒト型抗CEAモノクローナル抗体を含有する癌治療薬を提供し、典型的には、上記抗体と抗体を結合するように遺伝的に改変したファイバー変異型アデノウイルスとの複合体を含有する癌治療剤を提供する。明細書 >>かんたん特許検索PDF

癌を処置するための医薬の製造のためのFPTインヒビター

2009年06月10日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2003-548949 出願日 : 2002年11月25日
公表番号 : 特許公表2005-511663 公表日 : 2005年4月28日
出願人 : シェーリング コーポレイション 発明者 : カットラー, デービッド エル. 外3名
発明の名称 : 癌に対する医薬の製造のための、他の抗腫瘍性剤と組み合わせたファルネシルタンパク質トランスフェラーゼインヒビターの使用
 癌を処置するための医薬の製造のためのFPTインヒビターの使用が、開示される。この処置は、治療有効量の医薬および治療有効量の1種以上の抗腫瘍性剤を投与する工程を包含する、処置される癌としては、非小細胞肺癌、CML、AML、非ホジキンリンパ腫および多発性骨髄腫が挙げられる。本発明はまた、癌の処置を必要とする患者において癌を処置する方法を提供し、この方法は、治療有効量のFPTインヒビターおよび以下からなる群から選択される抗腫瘍性剤を投与する工程を包含する:(1)抗体であるEGFインヒビター、(2)低分子であるEGFインヒビター、(3)抗体であるVEGFインヒビター、および(4)低分子であるVEGFインヒビター。明細書 >>かんたん特許検索PDF

クラスIII抗CEAモノクローナル抗体と治療薬とを用いる併用治療

2009年06月10日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-542990 出願日 : 2002年10月11日
公表番号 : 特許公表2006-507263 公表日 : 2006年3月2日
出願人 : イミューノメディクス、インコーポレイテッド 発明者 : デイビッド、エム.ゴールデンバーグ 外1名
発明の名称 : クラスIII抗CEAモノクローナル抗体と治療薬とを用いる併用治療

 本発明は、裸のヒト化、キメラおよびヒトクラスIII抗CEAモノクローナル抗体と治療薬を含んでなり、CEAを発現する癌および他の疾患の治療に有用な組成物、およびこの組成物を用いる治療方法を提供する。明細書 >>かんたん特許検索PDF