バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

1つ10ドル:低価格なオンチップの超小型顕微鏡、医療分野で期待

2008年08月26日 | 医療 医薬 健康
 カリフォルニア工科大学の研究チームが、超小型だが既存の光学顕微鏡に匹敵する解像度を実現できる「オンチップ顕微鏡」を開発中だ。1台につき10ドル程度と安価で、生体へのインプラントや医療用携帯機器への搭載などの用途が期待されている。WiredVision.,2008-08-26

microRNAおよび低分子干渉RNAの定量化のための新規方法

2008年08月26日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-506659 出願日 : 2005年4月7日
公表番号 : 特許公表2007-532100 公表日 : 2007年11月15日
出願人 : エクシコン・アクティーゼルスカブ 発明者 : ナナ・ヤコブセン 外6名

発明の名称 : microRNAおよび低分子干渉RNAの定量化のための新規方法

本発明は、成熟したmicroRNAおよび低分子干渉RNA(siRNA)の発現の検出、定量化、ならびにモニタリングのための、リボ核酸、プローブ、および方法に関する。本発明はさらに、他の非コードRNA、mRNAスプライスバリアントの発現をモニタリングする、ならびに、RNAエディティング、単一の転写産物の対立遺伝子変異体、転写産物における特定のエキソンの突然変異、欠損、または重複(例えば、癌などのヒト疾患に関連する変化)を検出および定量化するための方法に関する。本発明はさらに、デオキシ核酸の発現の検出、定量化、ならびにモニタリングのための方法に関する。

自己抗体検出のためのキット及び方法

2008年08月26日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2006-549273 出願日 : 2004年12月9日
公表番号 : 特許公表2007-538228 公表日 : 2007年12月27日
出願人 : ベックマン コールター,インコーポレイティド 発明者 : ゴメス,エリザベス エー. 外1名

発明の名称 : 自己抗体検出のためのキット及び方法

内因子とビタミンB12との複合体形成を妨害する自己抗体などの、患者サンプル中の自己抗体を検出するためのイムノアッセイ法及び試験キット。標識受容体、すなわち、内因子が上記サンプルと混合され、そして固相に結合した内因子に対する自己抗体と競争的に結合する抗-内因子抗体と混合され、そしてサンプル中の自己抗体の存在が決定される。

リバースジェネティック法を利用しタンパク質ワクチンとトリインフルエンザワクチン

2008年08月26日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2007-129826 出願日 : 2007年4月13日
公開番号 : 特許公開2007-282636 公開日 : 2007年11月1日
出願人 : 生寶生物科技股▲ふん▼有限公司 発明者 : 廖 朝▲うぇい▼ 外2名

発明の名称 : リバースジェネティック法を利用しタンパク質ワクチンとトリインフルエンザワクチンを開発する方法

【課題】リバースジェネティック法を利用しタンパク質ワクチンとトリインフルエンザワクチンを開発する方法の提供。
【解決手段】タンパク質ワクチンの調整法に係り、該方法は以下を含む。(a)ターゲット抗原タンパク質の少なくとも1個の抗原決定基ペプチドのアミノ酸配列を提供する。(b)該抗原決定基ペプチドの野生型核酸配列を改質する。(c)この合成型核酸配列の複数のプライマーを合成する。(d)体外においてこの合成型核酸を合成する。(e)この合成型核酸を結合しプラスミドを形成する。(f)このプラスミドを宿主細胞に導入し、抗原決定基ペプチドをエンコードされた合成型核酸を生成する。(g)該抗原決定基ペプチドを収集し純化する。上記本発明の「リバースジェネティック法」により、危険性の高い疾病に対して、抗体誘発効果を備えた高安全性ワクチンを迅速に生成することができる。 明細書Text >> J-tokkyo

消化酵素反応抑制・遅延剤

2008年08月26日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2006-112707 出願日 : 2006年4月14日
公開番号 : 特許公開2007-284374 公開日 : 2007年11月1日
出願人 : 兵庫県 外1名 発明者 : 吉村 美紀 外1名

発明の名称 : 消化酵素反応抑制・遅延剤

【課題】本発明は、平均分子量を調整した多糖類を含有する消化酵素反応抑制・遅延剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、多糖類を含有する消化酵素反応抑制・遅延剤であって;
該多糖類1 wt%水溶液の動的粘弾性を、直径50 mmの円錐-平板型治具を備える動的粘弾性測定装置ARES(レオメトリック・サイエンティフィック社製)を用いて、20℃で測定した際、(a)周波数(角速度)0.1~100rad/sの範囲においてG’’>G’であり、さらに(b)複素粘性率η*=(G’2 +G’’2)1/2/ωがニュートニアン平衡を示し、その時のη*が1Pa・s未満であることを特徴とする、消化酵素反応抑制・遅延剤を提供する。なお、G’、G’’、ωはそれぞれ、貯蔵弾性率、損失弾性率、周波数(角速度)を示す。 明細書Text >> J-tokkyo

生活習慣病予防・治療剤

2008年08月26日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2007-80851 出願日 : 2007年3月27日
公開番号 : 特許公開2007-291078 公開日 : 2007年11月8日
出願人 : チッソ株式会社 発明者 : 矢澤 一良 外5名

発明の名称 : 生活習慣病予防・治療剤

【課題】生活習慣病の予防・改善・治療などに有効な医薬組成物、機能性食品用組成物などを提供すること。
【解決手段】モノアシルグリセロリン脂質を含有する医薬または機能性食品用組成物を用いる。 明細書Text >> J-tokkyo

多能性成体幹細胞、その起源、それを得る方法および維持する方法、それを分化させる方法

2008年08月26日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2007-151048 出願日 : 2007年6月6日
公開番号 : 特許公開2007-325593 公開日 : 2007年12月20日
出願人 : ファークト,レオ ティー 外2名 発明者 : ファークト,レオ ティー 外2名

発明の名称 : 多能性成体幹細胞、その起源、それを得る方法および維持する方法、それを分化させる方法、その使用法、ならびにそれ由来の細胞

【課題】本発明は、哺乳類多能性成体幹細胞(MASC)に関し、より詳細には、MASCを入手
し、維持し、そして分化させる方法を提供することを課題とする。疾患の治療におけるMASCの使用を提供することもまた、本発明の課題である。
【解決手段】上記課題は、中胚葉性、外胚葉性および内胚葉性系統の各々に分化することができる細胞であって、また、これら細胞型の少なくとも1つに実際に分化できる細胞および細胞集団を提供することによって、達成された。 明細書Text >> J-tokkyo

出願番号 : 特許出願2007-151050 出願日 : 2007年6月6日
公開番号 : 特許公開2007-295931 公開日 : 2007年11月15日
出願人 : ファークト,レオ ティー 外2名 発明者 : ファークト,レオ ティー 外2名

発明の名称 : 多能性成体幹細胞、その起源、それを得る方法および維持する方法、それを分化させる方法、その使用法、ならびにそれ由来の細胞



要約:

【課題】本発明は、哺乳類多能性成体幹細胞(MASC)に関し、より詳細には、MASCを入手
し、維持し、そして分化させる方法を提供することを課題とする。疾患の治療におけるMASCの使用を提供することもまた、本発明の課題である。
【解決手段】上記課題は、中胚葉性、外胚葉性および内胚葉性系統の各々に分化することができる細胞であって、また、これら細胞型の少なくとも1つに実際に分化できる細胞および細胞集団を提供することによって、達成された。 明細書Text >> J-tokkyo

出願番号 : 特許出願2007-151049 出願日 : 2007年6月6日
公開番号 : 特許公開2007-289197 公開日 : 2007年11月8日
出願人 : ファークト,レオ ティー 外2名 発明者 : ファークト,レオ ティー 外2名

発明の名称 : 多能性成体幹細胞、その起源、それを得る方法および維持する方法、それを分化させる方法、その使用法、ならびにそれ由来の細胞

【課題】本発明は、哺乳類多能性成体幹細胞(MASC)に関し、より詳細には、MASCを入手
し、維持し、そして分化させる方法を提供することを課題とする。疾患の治療におけるMASCの使用を提供することもまた、本発明の課題である。
【解決手段】上記課題は、中胚葉性、外胚葉性および内胚葉性系統の各々に分化することができる細胞であって、また、これら細胞型の少なくとも1つに実際に分化できる細胞および細胞集団を提供することによって、達成された。


出願番号 : 特許出願2002-565063 出願日 : 2002年2月14日
公表番号 : 特許公表2004-529621 公表日 : 2004年9月30日
出願人 : ファークト,レオ ティー 外2名 発明者 : ファークト,レオ ティー 外2名

発明の名称 : 多能性成体幹細胞、その起源、それを得る方法および維持する方法、それを分化させる方法、その使用法、ならびにそれ由来の細胞

本発明は、哺乳類多能性成体幹細胞(MASC)に関し、より詳細には、MASCを入手し、維持し、そして分化させる方法に関する。疾患の治療におけるMASCの使用もまた提供される。

糖ヌクレオチド合成酵素変異体

2008年08月26日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-158285 出願日 : 2006年6月7日
公開番号 : 特許公開2007-325524 公開日 : 2007年12月20日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 発明者 : 河原林 裕 外1名

発明の名称 : 糖ヌクレオチド合成酵素変異体

【課題】耐熱性UDP-GlcNAc合成酵素は、その活性が常温微生物由来の酵素に比して比較的低かった。そこで、耐熱性を維持し、かつ活性を上昇させたUDP-GlcNAc合成酵素を提供し、糖鎖合成の基質となるUDP-GlcNAcを効率的に合成する。
【解決手段】超好熱古細菌 Sulfolobus tokodaii 由来のUDP-GlcNAc合成活性を有する耐熱性ST0452酵素タンパク質中のアミノ酸を置換し、耐熱性を維持しながらUDP-GlcNAc合成活性が向上した新たな変異体蛋白質を得、これを用いてUDP-GlcNAcを安定的に合成する。 明細書Text >> J-tokkyo

タンパク質の可溶性タンパク質としての製造方法

2008年08月26日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-158222 出願日 : 2006年6月7日
公開番号 : 特許公開2007-325521 公開日 : 2007年12月20日
出願人 : チッソ株式会社 発明者 : 井上 敏

発明の名称 : タンパク質の可溶性タンパク質としての製造方法

【課題】組換えタンパク質発現系を用いて、目的タンパク質を可溶性タンパク質として製造すること。
【解決手段】分泌シグナルペプチドをコードするポリヌクレオチドと、塩基性アミノ酸に富むポリペプチドをコードするポリヌクレオチドと、目的タンパク質をコードするポリヌクレオチドとを、この順に含有するポリヌクレオチドを用いてタンパク質を発現させることを特徴とする前記目的タンパク質を可溶性タンパク質として製造する方法、それに用いられる発現ベクターなどを提供する。 明細書Text >> J-tokkyo

ホスホパンテテン転移酵素遺伝子及びこれを用いた長鎖多価不飽和脂肪酸の製造方法

2008年08月26日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-157737 出願日 : 2006年6月6日
公開番号 : 特許公開2007-325516 公開日 : 2007年12月20日
出願人 : 国立大学法人 北海道大学 外1名 発明者 : 奥山 英登志 外5名

発明の名称 : ホスホパンテテン転移酵素遺伝子及びこれを用いた長鎖多価不飽和脂肪酸の製造方法

【課題】 長鎖多価不飽和脂肪酸の生合成に必要なホスホパンテテン転移酵素とこれをコードするDNAを単離し、これらを用いた組み換え宿主による長鎖多価不飽和脂肪酸の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、特定なアミノ酸配列からなる蛋白質、又は特定なアミノ酸配列において1~数個のアミノ酸が欠失し、置換され、もしくは付加されたアミノ酸配列からなり、ホスホパンテテン転移酵素活性を有する蛋白質に関する。また本発明は、前記蛋白質をコードするDNAと長鎖多価不飽和脂肪酸生合成遺伝子を発現することのできる宿主細胞を調製する工程、及び該宿主細胞を培養して長鎖多価不飽和脂肪酸を生成させる工程を含む、長鎖多価不飽和脂肪酸の製造方法に関する。本発明は、培養がより容易で細胞自体の収量が高い微生物を利用した、DHAやEPAなどの長鎖多価不飽和脂肪酸の製造を可能にする。 明細書Text >> J-tokkyo