バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

非アシルアントシアニンとアシルアントシアニンを含む花弁を有する植物の作成方法

2008年08月27日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-356440 出願日 : 2006年12月28日
公開番号 : 特許公開2008-161147 公開日 : 2008年7月17日
出願人 : キリンホールディングス株式会社 発明者 : 梅基 直行 外1名

発明の名称 : 非アシルアントシアニンとアシルアントシアニンを含む花弁を有する植物の作成方法

【課題】非アシルアントシアニンとアシルアントシアニンを含む、新しいバイカラー等の複色花色の花卉を有する植物を提供する。
【解決手段】新規アシル基転移酵素タンパク質をコードする遺伝子中に挿入されたトランスポゾンとそれを利用したアシル基を有しないアシルアントシアニンである非アシルアントシアニンとアシル基を有しているアシルアントシアニンを含む花弁を有する植物を作成する方法。欠失等に関るトランスポゾンによる変異の有無を検出することができる。 明細書Text >> J-tokkyo

唾液を利用したアレルギー診断薬

2008年08月27日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-356545 出願日 : 2006年12月28日
公開番号 : 特許公開2008-164523 公開日 : 2008年7月17日
出願人 : 株式会社日本メディカル総研 発明者 : 春日 直樹 外1名

発明の名称 : 唾液を利用したアレルギー診断薬

【課題】唾液中に存在する、特定のアレルゲンに対するアレルギー特質を検出する技術を提供すること
【解決手段】本発明は、サンプル中のIgEを測定するための基材を提供する。この基材は、表面上に固定化された、該IgEに結合する能力を有する抗原を含む。本発明はまた、被験体中の特定のアレルゲンに対するアレルギー特質を検出するための診断用基材セットを提供する。この基材セットは、A-1)該被験体のIgE抗体に対する抗IgE抗体が固定化された基材;およびA-2)該特定のアレルゲンが固定化された基材;
を含む。

免疫クロマトグラフィー装置

2008年08月27日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2003-184981 出願日 : 2003年6月27日
公開番号 : 特許公開2005-17205 公開日 : 2005年1月20日
出願人 : アサヒビール株式会社 発明者 : 奥村 康

発明の名称 : 免疫クロマトグラフィー装置

【課題】被検物質を特異的にかつ簡便に分析する方法として免疫クロマトグラフィーが用いられている。これまでに開示された方法では、それぞれの抗体の特性によって条件が異なり手間がかかるという欠点があった。また、膜を用いているためその強度を上げるのに支持体に保持させ、或いは膜単独では取り扱いが困難なためケーシングが必要であった。
【解決手段】本発明は、標識抗体、被検物質捕捉抗体、余剰標識抗体捕捉抗体から選ばれる一つの試薬を結合させた担体を組み合わせて用いることを特徴とする免疫クロマトグラフィー装置である。 明細書Text >> J-tokkyo

アミノ酸の科学と最新応用技術

2008年08月27日 | 医療 医薬 健康
 価格:68,250円(本体65,000円+税5%)(発売中)
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サリドマイドを用いた、癌、及び他の疾患を治療、及び管理する方法ならびに組成物

2008年08月27日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-538530 出願日 : 2004年11月4日
公表番号 : 特許公表2007-510670 公表日 : 2007年4月26日
出願人 : セルジーン・コーポレーション 発明者 : ジェロメ ビー. ゼルディス

発明の名称 : サリドマイドを用いた、癌、及び他の疾患を治療、及び管理する方法ならびに組成物

癌、ならびに望ましくない血管形成を伴う、もしくはそれを特徴とする疾患、及び障害の治療、予防、及び/又は管理方法を開示する。具体的な方法は、サリドマイドを単独で、又は第2の活性成分と組み合わせて投与することを包含する。本発明さらに、サリドマイドを投与することを含む、化学療法、放射線療法、ホルモン療法、生物療法、又は免疫療法に関連する有害な副作用の軽減、又は回避方法に関する。本発明での使用に適した薬剤組成物、単一の単位剤形、及びキットも開示する。

サリドマイドを有効成分とする医薬品製剤

2008年08月27日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-289175 出願日 : 2007年11月7日
公開番号 : 特許公開2008-88182 公開日 : 2008年4月17日
出願人 : ザ・チルドレンズ・メデイカル・センター・コーポレーシヨン 発明者 : ロバート・ダマト

発明の名称 : サリドマイドを有効成分とする医薬品製剤

【課題】腫瘍に関連した脈管形成の阻害剤の提供。
【解決手段】有効成分としてサリドマイドを含んでなる、腫瘍と関連した望ましくない脈管形成の阻害剤。サリドマイドは好ましくは0.1から300mg/kg/日の量で投与され、投与ルートは経口、局所、直腸、鼻、バッカル錠、舌下、気管内、膣または眼内である。非経口的な投与ルートは静脈内、筋肉内、皮下または硬膜である。剤型としては錠剤、カプセル剤、トローチ剤、軟膏、クリーム、ゲル、ペースト、座薬、粉末、スプレー、泡、タンポン、溶液、懸濁液またはペッサリーの形態で投与される。 明細書Text >> J-tokkyo

出願番号 : 特許出願2004-220584 出願日 : 2004年7月28日
公開番号 : 特許公開2004-359693 公開日 : 2004年12月24日
出願人 : ザ・チルドレンズ・メデイカル・センター・コーポレーシヨン 発明者 : ロバート・ダマト

発明の名称 : サリドマイドを有効成分とする医薬品製剤

【課題】サリドマイドの第二医薬用途発明の提供。
【解決手段】脈管新生に関連する疾患、例えば、後天性免疫不全症候群を治療するための医薬製剤。

「サリドマイド」承認へ 血液がん治療薬として 厚労省

2008年08月27日 | 医療 医薬 健康
 昭和30年代に薬害で社会問題となった「サリドマイド」について、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品部会は27日、「再発または難治性の多発性骨髄腫」の治療薬として製造販売承認を認める結論をまとめた。近く上部組織の薬事分科会で審議し、承認する見通し。MSN産経ニュース 2008-08-27

万能細胞を高効率で遺伝子操作 埼玉医大など新技術

2008年08月27日 | 細胞と再生医療
 ヒトの万能細胞(ES細胞やiPS細胞)を効率よく遺伝子操作する技術を、埼玉医科大と京都大などのグループが開発した。米科学アカデミー紀要(電子版)に掲載された。
 目的の遺伝子を細胞に送り込む際、各種のウイルスが運び屋(ベクター)として広く使われる。Asahi.com.,2008-08-27
iPS 万能細胞2008 → バイオ塾情報創庫DB

CD8+CD122+T細胞の免疫抑制活性を増強させる免疫抑制剤

2008年08月27日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2005-315600 出願日 : 2005年10月31日
公開番号 : 特許公開2007-119414 公開日 : 2007年5月17日
出願人 : 国立大学法人名古屋大学 外1名 発明者 : 鈴木 治彦

発明の名称 : CD8+CD122+T細胞の免疫抑制活性を増強させる免疫抑制剤

【課題】 CD8+CD122+T細胞において、その作用メカニズムに基づいた免疫抑制剤を提供するための方法、そのような免疫抑制剤を提供すること、及びCD8+CD122+T細胞と共に用いることにより自己免疫疾患を治療するための方法等を提供すること。
【解決手段】 CD8+CD122+T細胞サブセットの免疫活性抑制は、主としてIL-10によって伝達される。このため、CD8+CD122+T細胞からのIL-10発現を増加させる物質をスクリーニングすることにより、CD8+CD122+T細胞と共に使用可能な免疫抑制剤を提供できる。そのような免疫抑制剤として、ペオニフロリン、グリチルリチンが例示される。CD8+CD122+T細胞と免疫抑制剤を用いることにより、自己免疫疾患を有効に治療することができる。 明細書Text >> J-tokkyo

DNAアレイ法の時系列データを解析するためのプログラム

2008年08月27日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-318785 出願日 : 2006年11月27日
公開番号 : 特許公開2007-128529 公開日 : 2007年5月24日
出願人 : 国立大学法人名古屋大学 発明者 : 石浦 正寛 外1名

発明の名称 : DNAアレイ法の時系列データを解析するためのプログラム、DNAアレイ法の時系列データの解析方法、DNAアレイ法の時系列データの解析装置

【課題】DNAアレイ法によって得た大量のデータを時系列に沿ってデータベース化し、迅速かつ簡単にリズム成分などの詳細な解析を行うことを可能とする手段を提供することが、本発明の課題である。
【解決手段】本発明により、コンピューターに対して、DNAアレイ法によって得た遺伝子発現の数値データを時系列に沿ってデータベース化する機能と、該遺伝子発現の数値データを時系列に沿って視覚化する機能を実行させる、DNAアレイ法の時系列データの解析プログラムが提供された。本発明により、DNAアレイ法によって得た遺伝子発現の数値データを時系列に沿って整理して統計学的な解析を行うこと、数学的に解析してリズム成分を算出すること、更には解析により得られた結果に基づいてリズムデータを視覚化し、複数の基準で分類することも可能となった。 明細書Text >> J-tokkyo