バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

造血幹細胞および/または造血前駆細胞の増殖および/または分化促進剤

2008年08月23日 | 細胞と再生医療
国際出願番号 : PCT/JP2002/013862 国際出願日 : 2002年12月27日
国際公開番号 : WO2003/057241 国際公開日 : 2003年7月17日
出願人 : 第一サントリーファーマ株式会社 外1名 発明者 : 三浦 健寿 外2名

発明の名称 : 造血幹細胞および/または造血前駆細胞の増殖および/または分化促進剤

本発明は、造血幹細胞および/または造血前駆細胞の増殖および/または分化が十分でないために生じる疾患、特に汎造血細胞減少症および/または造血機能低下を伴う疾患の治療薬として有用である、造血幹細胞および/または造血前駆細胞の増殖および/または分化促進剤を提供することを課題とする。本発明は、コフィリンを有効成分とする、造血幹細胞および/または造血前駆細胞の増殖および/または分化促進剤を提供することにより、上記課題を解決する。

抗体組成物を生産する細胞

2008年08月23日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2007-311590 出願日 : 2007年11月30日
公開番号 : 特許公開2008-113663 公開日 : 2008年5月22日
出願人 : 協和醗酵工業株式会社 発明者 : 神田 豊 外9名

発明の名称 : 抗体組成物を生産する細胞

【課題】抗体分子の糖鎖構造を制御することが可能な、抗体組成物を生産する宿主細胞、ADCC活性が高い抗体組成物を生産することが可能な細胞、該細胞を用いた抗体組成物の製造方法、該製造方法で製造された抗体組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、種々の疾患に有用な抗体依存性細胞障害活性の高い、抗体、抗体の断片、抗体のFc領域を有する融合タンパク質等の抗体組成物の製造に用いる細胞、該細胞を用いた抗体組成物の製造方法、抗体組成物、およびそれらの用途に関する。該抗体組成物は、Fc領域に結合する全N-グリコシド結合複合型糖鎖のうち、糖鎖還元末端のN-アセチルグルコサミンにフコースが結合していない糖鎖の割合が20%以上であるものである。 明細書Text >> J-tokkyo

バチルス・チューリンジエンシス菌由来タンパク質

2008年08月23日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平10-208686 出願日 : 1998年7月8日
公開番号 : 特許公開平11-222498 公開日 : 1999年8月17日
出願人 : 福岡県 発明者 : 大庭 道夫 外4名

発明の名称 : バチルス・チューリンジエンシス菌由来タンパク質

【課題】 各種の分野で利用が可能な微生物由来のタンパク質を提供する。
【解決手段】 (1)殺虫活性を有さず、(2)溶血活性がなく、(3)タンパク質電気泳動法(SDS-PAGE)による分子サイズが20~75kDa であり、(4)バチルス・チューリンジエンシス由来のサイトライシンタンパク質に対する抗体と反応せず、(5)バチルス・チューリンジエンシス菌に由来することを特徴とし、脊椎動物の細胞を認識または認識・破壊するタンパク質。殺虫活性を有しないバチルス・チューリンジエンシス菌株の生産する結晶性タンパク質をアルカリにより可溶化した後、必要に応じてプロテアーゼ処理して得たタンパク質について溶血活性を測定し、溶血活性を有しないタンパク質を選別することによって調製される。

バチルス・チューリンジエンシスA1470株由来の細胞認識および細胞障害活性を有する新規タンパク質

2008年08月23日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2004-156147 出願日 : 2004年5月26日
公開番号 : 特許公開2005-333865 公開日 : 2005年12月8日
出願人 : 福岡県 発明者 : 奥村 史朗 外7名

発明の名称 : バチルス・チューリンジエンシスA1470株由来の細胞認識および細胞障害活性を有する新規タンパク質およびそれをコードする遺伝子

【課題】バチルス・チューリンジエンシスから生物学的活性を有する新規なタンパク質をおよびそれをコードする核酸を得る。
【解決手段】バチルス・チューリンジエンシスA1470株由来で分子量が34kDaである、細胞認識および細胞障害活性を有するタンパク質の前駆体タンパク質、該前駆体タンパク質から得られる分子量が26kDaで細胞認識および細胞障害活性を有するタンパク質、およびこれらタンパク質をコードする核酸。 明細書Text >> J-tokkyo

タンパク質吸着阻害剤を用いた免疫測定法と免疫測定用の基板及びキット

2008年08月23日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2007-24319 出願日 : 2007年2月2日
公開番号 : 特許公開2008-190946 公開日 : 2008年8月21日
出願人 : 国立大学法人九州工業大学 外1名 発明者 : 吉永 耕二 外1名

発明の名称 : タンパク質吸着阻害剤を用いた免疫測定法と免疫測定用の基板及びキット

【課題】特異的な免疫反応を利用する免疫測定法において、未反応物の非特異的吸着を大幅に低減するために、生体由来ではないブロッキング剤を用いる方法・手段を提供すること。
【解決手段】免疫測定法、例えば、酵素免疫測定法において、非生体由来の無機粒子材料及び/又は非生体由来の有機無機複合粒子材料を、未反応物の非特異的吸着を阻害するための非特異的吸着阻害剤(ブロッキング剤)として使用する方法、及びそれに使用する基板又はキット。無機粒子又は有機無機複合粒子としては、粒径が、0.1~500nmの範囲にある二酸化珪素を主体として構成されたものが好ましい。

プラバスタチンの微生物学的製法

2008年08月23日 | ファインケミカル 中間体
出願番号 : 特許出願2000-597248 出願日 : 2000年2月3日
公表番号 : 特許公表2002-535977 公表日 : 2002年10月29日
出願人 : インスティテュート フォー ドラッグ リサーチ リミティド 発明者 : イェッケル,アントニア 外15名

発明の名称 : プラバスタチンの微生物学的製法





本発明は、式Iで示される化合物を一般式II(式中Rはアルカリ金属またはアンモニウムのイオンを示す)で示される化合物から、式II化合物を6β位でヒドロキシル化することのができるカビ株の通気発酵による液内培養と生物変換を通じて形成される式Iで示される産物の分離・精製とにより製造するための新しい微生物学的方法に関連する。この方法は、式IIで示される化合物を6β位でヒドロキシル化することができる糸状カビMortierella maculata種の株を同化性の炭素および窒素源と鉱物塩を含む栄養培地上で培養すること、形成される産物を発酵ブロスから分離すること、ついで式I化合物を単離・精製することを含む。新規Mortierella maculata株の開示も行われる。

フラボノイド系化合物またはタンニン酸を有効成分とする膵β細胞保護剤

2008年08月23日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-178549 出願日 : 2006年6月28日
公開番号 : 特許公開2008-7452 公開日 : 2008年1月17日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 亀山 恵司 外4名

発明の名称 : 膵β細胞保護剤

【課題】慢性的な高血糖による酸化ストレスから膵β細胞を保護し、膵臓疲弊抑制、糖質代謝改善、脂質代謝改善、タンパク質代謝改善、高脂血症予防・改善、血圧上昇抑制、メタボリックシンドローム予防・改善に寄与する膵β細胞保護剤を提供する。
【解決手段】フラボノイド系化合物またはタンニン酸を膵β細胞保護剤の有効成分とする。 明細書Text >> J-tokkyo

酵母を中性蛋白質分解酵素で処理して得られるアンジオテンシン変換酵素阻害剤

2008年08月23日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-348898 出願日 : 2006年12月26日
公開番号 : 特許公開2008-156307 公開日 : 2008年7月10日
出願人 : アサヒビール株式会社 外1名 発明者 : 金岡 禧友 外2名

発明の名称 : アンジオテンシン変換酵素阻害剤、アンジオテンシン変換酵素阻害組成物及びそれらを含有する飲食品

【課題】 工業的生産に耐え得る新規で有用なアンジオテンシン変換酵素阻害物質を提供する。
【解決手段】 下記(1)~(9)のいずれかの構造式を有するペプチドからなることを特徴とするアンジオテンシン変換酵素阻害剤。 明細書Text >> J-tokkyo
(1) Ser-Glu-Val-Tyr
(2) Ala-Val-Ser-Lys-Val-Tyr
(3) Asp-Leu-Tyr-Thr-Lys-Pro
(4) Thr-Glu-Lys-Gly-Val
(5) Ser-Ile-Val-Pro
(6) Ala-Met-Tyr
(7) Asn-Val-Pro-Leu
(8) Asp-Leu-Thr
(9) Ala-Ile-Phe

メタボリックシンドローム改善剤

2008年08月23日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-222587 出願日 : 2006年8月17日
公開番号 : 特許公開2008-44894 公開日 : 2008年2月28日
出願人 : 旭化成ファーマ株式会社 発明者 : 大坪 一政 外1名

発明の名称 : メタボリックシンドローム改善剤

【課題】メタボリックシンドローム又はメタボリックシンドロームに起因する疾患の予防及び/又は改善剤、或いは機能性食品、さらにはそれらを用いた応用方法の提供。
【解決手段】コエンザイムQ10を有効成分として含有するメタボリックシンドローム又はメタボリックシンドロームに起因する疾患の予防及び/又は改善剤、或いは、該化合物を有効成分として含有するメタボリックシンドローム又はメタボリックシンドロームに起因する疾患の改善効果を有し、メタボリックシンドローム又はメタボリックシンドロームに起因する疾患の予防及び/又は改善効果をする機能性食品、そして該化合物を有効成分として含有する組成物を摂取することによるメタボリックシンドローム又はメタボリックシンドロームに起因する疾患改善方法、メタボリックシンドローム又はメタボリックシンドロームに起因する疾患の予防及び/又は改善方法。 明細書Text >> J-tokkyo

ラフマ抽出成分を含有する毛細血管循環改善剤

2008年08月23日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2006-250107 出願日 : 2006年9月14日
公開番号 : 特許公開2008-69114 公開日 : 2008年3月27日
出願人 : 株式会社和漢生薬研究所 発明者 : 森 昌夫

発明の名称 : ラフマ抽出成分を含有する毛細血管循環改善剤

【課題】ラフマ葉の抽出成分を用いて、人体に安全であって、血圧や毛細血管の密度や血流速度等の血行を改善する毛細血管循環改善剤を提供する。
【解決手段】イソクェルシトリンを6重量%以上、クェルセチン0.3重量%以上を含有するラフマ葉エキスの10~25重量%と、イチョウの葉エキスの8~12重量%と、甘草エキスの8~12重量%とを混合したラフマ抽出成分を含有し、血圧降下や毛細血管の血行を改善する毛細血管循環改善剤。 明細書Text >> J-tokkyo