バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ヒトiPS細胞初期化3遺伝子利用経口不老不死薬

2008年08月05日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2008-58653 出願日 : 2008年2月8日
公開番号 : 特許公開2008-163042 公開日 : 2008年7月17日
出願人 : 加治佐 功 発明者 : 加治佐 功

発明の名称 : ヒトiPS細胞初期化3遺伝子利用経口不老不死薬

【課題】不老不死薬を作り最新科学応用で不老不死を完璧にする。
【解決手段】
ヒトiPS細胞初期化3遺伝子Oct3/4、Sox2、Klf4を取り出し増殖させ老人ヒト成人の体全体の細胞に行き渡り老化した各細胞の初期化を若い細胞になるまで戻すため経口用で脳や人体に害のないようにして飲むヒトiPS細胞初期化3遺伝子利用経口不老不死薬を作り不老不死にする。 明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB

イネのアントラニル酸シンターゼの第2アイソザイムのαサブユニットをコードする遺伝子

2008年08月05日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2008-23802 出願日 : 2008年2月4日
公開番号 : 特許公開2008-167758 公開日 : 2008年7月24日
出願人 : 北興化学工業株式会社 外1名 発明者 : 若狭 暁 外3名

発明の名称 : イネのアントラニル酸シンターゼの第2アイソザイムのαサブユニットをコードする遺伝子に関連するDNA

【課題】イネのアントラニル酸シンターゼ(ASA)の第2アイソザイムのαサブユニットをコードするDNAを提供する。
【解決手段】イネのアントラニル酸シンターゼ(ASA)の第1アイソザイムのαサブユニットであるタンパク質をコードできるDNA配列と、ASAの第2アイソザイムのαサブユニットであるタンパク質をコードできるDNA。前記のDNA配列を担うところのDNA断片をプロモーターの下流に組込まれて成る組換えベクターを構築し、これを導入した植物細胞を培養し、高いトリプトファン含量を有する形質転換植物を再生する。

ポリペプチド産生を増加させる方法

2008年08月05日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2008-24395 出願日 : 2008年2月4日
公開番号 : 特許公開2008-167760 公開日 : 2008年7月24日
出願人 : イミュネックス・コーポレーション 発明者 : バンネス,カーク・ピー 外3名

発明の名称 : ポリペプチド産生を増加させる方法

【課題】哺乳動物細胞からの組換えポリペプチドの産生を増加させる方法、および該化合物を含有する培養物を提供する。
【解決手段】ハイブリッド極性化合物および/またはキサンチン誘導体および/またはアルカン酸を含む誘導剤の組み合わせを添加した培地を用いて、ポリペプチドをコードすると共に、CMVプロモーターを含んでなる組換えベクターで形質転換した哺乳動物細胞を、(所望により37℃未満の温度で)培養する、組換えポリペプチドの産生を増加させる方法。

タキサス種の細胞培養によるタキサンの増強生産

2008年08月05日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2008-43232 出願日 : 2008年2月25日
公開番号 : 特許公開2008-167764 公開日 : 2008年7月24日
出願人 : ディーエフビー・バイオテク,インコーポレーテッド 発明者 : ブリンギ,ヴェンカタラマン 外3名

発明の名称 : タキサス種の細胞培養によるタキサンの増強生産

【課題】全ての既知のTaxus種(例えばbrevifolia、canadensis、cuspidata、baccata、globosa、floridana、wallichiana、mediaおよびchinensis)から、タキソール、バッカチンIII、および他のタキソール様化合物、またはタキサンを非常な高収量で生産する方法を提供する。
【解決手段】タキサンの収量を増強するため、増強剤に、銀イオンまたは複合体、ジャスモン酸(特にメチルエステル)、オーキシン関連成長調節因子、およびフェニルプロパノイド系路阻害剤(例えば3,4-メチレンジオキシ-6-ニトロ桂皮酸)が含まれる。 明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB

抗アレルギーの乳酸菌

2008年08月05日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2007-300915 出願日 : 2007年11月20日
公開番号 : 特許公開2008-169198 公開日 : 2008年7月24日
出願人 : プロムド バイオテック カンパニー,リミテッド 発明者 : ウェイ-チ ス 外6名

発明の名称 : 抗アレルギーの乳酸菌

【課題】抗アレルギーの乳酸菌を提供する。
【解決手段】本発明は、乳酸菌菌株、及び、抗アレルギー能力を増進するのに有効であるとして知られていない菌株の新規組成物に関する。組成物は、食品或いは、調合薬の形式で存在する。本発明は、乳酸菌株組成物を選別し、Th1型免疫反応を増進して、アレルギーによる反応が過度なTh2型の免疫反応を調節する方法を提供する。

酵母の形質転換方法

2008年08月05日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-10470 出願日 : 2007年1月19日
公開番号 : 特許公開2008-173070 公開日 : 2008年7月31日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 発明者 : 森田 友岳 外4名

発明の名称 : 酵母の形質転換方法

【課題】酵母型と菌糸型の二形性を示す酵母を簡便に形質転換する方法を提供する。
【課題手段】酵母型と菌糸型の二形成を示す酵母を液体培養し、得られた培養液を濾過することで酵母型細胞の懸濁液を調製し、エレクトロポレーションで遺伝子を導入する。

新規ピエリシジン誘導体又はその塩、その製造方法及び該誘導体を有効成分とする抗腫瘍剤

2008年08月05日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2007-10790 出願日 : 2007年1月19日
公開番号 : 特許公開2008-174508 公開日 : 2008年7月31日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 発明者 : 夏目 徹 外1名

発明の名称 : 新規ピエリシジン誘導体又はその塩、その製造方法及び該誘導体を有効成分とする抗腫瘍剤。

【課題】新規で有用な化合物を提供することを目的とし、より具体的には、核-細胞質間輸送阻害作用を有し、抗腫瘍剤としての適用が可能な新規化合物を提供すること。
【解決手段】式(1)で表されるピエリシジン誘導体又はその塩を提供する。該ピエリシジン誘導体は、核外輸送阻害作用を有し、種々の分子の核-細胞質間輸送を阻害して、これらの分子の機能を阻害することにより、細胞増殖抑制作用を発揮する。従って、該ピエリシジン誘導体又はその塩を有効成分とする薬剤は、抗腫瘍剤として利用が可能である。

サイトカイニンが食糧危機を コケが環境汚染を救う

2008年08月05日 | 植物&農業
人口の爆発的増加などによって、世界は近い将来、食糧危機に直面するといわれている…… その問題の解決策のひとつである作物の収量増加は、植物科学研究に課せられた大きな課題だ。そんな中、生産制御研究チームでは、細胞分裂を活性化する植物ホルモン“サイトカイニン”が、イネの収量に深くかかわっていることを明らかにした。サイトカイニンの合成や活性化をコントロールすることで、イネやコムギ、トウモロコシなど作物の収量アップを目指す榊原均チームリーダーに最新の研究成果を聞いた。また、重金属を高濃度に蓄積する“コケ”を利用した排水処理装置開発についても紹介しよう ─『理研ニュース』8月号(2008)
 植物科学研究センター 生産機能研究グループ
 生産制御研究チーム 榊原 均チームリーダー
●関連情報01:
  理研とDOWAがコケ植物を用いた重金属排水処理装置を共同開発へ
 [ 2008年3月28日プレスリリース ] 
 http://www.riken.jp/r-world/info/release/press/2008/080328/index.html
●関連情報02:
  イネの収量ホルモンを活性化する遺伝子発見
 [ 2007年2月8日プレスリリース ] 
 http://www.riken.jp/r-world/info/release/press/2007/070208/index.html
●関連情報03:
  イネの収量を決定する重要遺伝子を同定
 [ 2005年6月24日プレスリリース ] 
 http://www.riken.jp/r-world/info/release/press/2005/050624/index.html


線虫で生命現象の基本原理を見る

2008年08月05日 | 生命科学 生物誌
 ─ 私たちの体は、1個の受精卵が分裂を何回も繰り返し、筋肉や神経、皮膚などさまざまな種類の細胞となり、つくられていく。細胞の中で一体何が起きて、異なる種類の細胞が生み出されるのか…… このような生命現象の謎を探るため、杉本亜砂子チームリーダーたちは“線虫”を観察している。線虫から見えてきた生命現象の謎について杉本チームリーダーに聞いた ― 『理研ニュース』8月号 (2008)
 http://www.riken.jp/r-world/info/release/news/2008/aug/index.html#frol_01

抗生物質NK10958Pその製造法

2008年08月05日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願平3-337931 出願日 : 1991年11月28日
公開番号 : 特許公開平5-148117 公開日 : 1993年6月15日
出願人 : 日本化薬株式会社 発明者 : 土屋 耕一 外5名

発明の名称 : 抗生物質NK10958Pその製造法及びそれを有効成分として含有する農園芸用除草剤、植物生長調節剤および殺菌剤

【構成】本発明はストレプトミセス属に属する菌NK-10958が生産する新規抗生物質に関する。該抗生物質は農薬として有用な生理活性物質である。
【効果】農園芸用除草剤、植物生長調節剤及び農園芸用殺菌剤として優れた効果を発揮する。